July 10, 2009
昨夜、工事に使う材料のリストをコタロウさんがエクセルで送ってくれたので、それに基づき、ジョイフル本田に材木を発注しに行った。先週もジョイフルに行って、下見がてらに使う材料の値段はメモしておいた。3m以上の材料は車に積めないし、かなりの重量になるので有料の配達をお願いすることにした。
明日受け取るためには今日の2時までに、直接、ジョイフルへ行って申し込まなければならないと言われたので、朝、定食の支度をしてからアリミちゃんを一人残してジョイフルへ。大急ぎで店に戻ると、私の留守中に、パウンドケーキのご注文が入ったという。今日の3時に取りに来て下さるそうだ。材料が足りなかったので、すぐまた車に戻り生活クラブの成田デポーへ。帰ってから大急ぎでパウンドケーキを8本焼いた。
その後はエサレンマッサージを2階でやっていたクミコさんが久しぶりにご来店。昨年、アメリカ人と再婚し、現在、ネバタ洲に住んでいるのだが二人で一時帰国をしていた。今日、成田から帰国するので何人かのお友達が見送りがてら食事にいらしてくださった。あらかじめご予約いただいていたので今日は4時まで営業時間を延長。初めてパートナーさんにお会いしたけれど、とても仲良く幸せそうだった。それにクミコさん曰く「ラブラブだけど、けっこう自由にしてくれるのでラクよ~」とのこと。ああ、いいなあ。そういう話を聞くと私も再婚したくなってきちゃう・・・?!
まあ今は古民家が恋人だから?こまめに通ってせいぜい愛を深めましょう。そんな恋人のために、夕方から建具を取りに行ってきた。野田の先にある坂東市。初めて行ったけど片道2時間は遠かった。ワンボックスの軽の中に建具がギッシリ。似合うものがあると嬉しい。
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July 09, 2009
今日は店が終わってから古民家へヒデコちゃんとミエコちゃんとチエコさんで行ってきた。明後日からコタロウさんが再び泊り込みで修復仕事をしに来てくれる。明後日は夜も食事の予約があって私は店を抜け出せないので、一緒に作業はできないのだが、予定では西側の和室の床をはがし、床下に潜って痛んでいる土台を交換し、その後でコンパネを貼ることになっている。そのため床下にいろいろ入っている材木やガラクタ?を出しておくこと、畳を上げておくこと、そして土間に作りつけられている物置の残りの解体をするので、土間を片付けておくことが、私の中で事前にやっておきたいことだった。
来ていただく以上、すぐに修復作業にかかれるよう、雑用的な力仕事はあらかじめやっておきたかったのだ。でもそれだけの仕事を一人でやるのはちょっと厳しい。それでチエコさんたちにお願いして、店が終わった後、手伝ってもらうことにした。先日、解体した裏のデッキの木材を庭の中央にある焼き場に運ぶ仕事はとにかく人手が多い方がいい。いつもなら一人で運ぶ重たい材木も二人で持てば本当にラクチン。しかも4人もいれば速さも4倍だ。
久しぶりに会ったヒデコちゃんはまたまた成長したように見えたが?相変わらずよく動く働き者。縁の下に潜って次々に材木を引き出して行ってくれた。いつも小綺麗にしているチエコさんがホオッカムリしてネコ(一輪タイヤ付きの手押し車)を押している姿は意外にも似合っていて?作業に夢中なあまり写真を撮りそこなったことが残念でならない。直射日光に弱いミエコちゃんは完全防備のジャージ姿で仕事をしていたのでヒデコちゃんはずっとミエコちゃんのことを「怪しい工作員」と呼び、私のことは「親方」と呼んで笑っていた。
古民家に着いた頃は急に太陽が照り始め、とても暑くなってしまった。大変な作業なのにみんな本当によく手伝ってくれてとりあえず今日の予定作業は全て終了。ただ今のところほとんどの仕事は大家さんが手をつけられまいまま放置してある荷物や道具の片付けなので、その量の多さやあまりの大変さにみんなも驚いていたようだ。
持っていったケーキを縁側に座ってみんなで食べ、しばしティータイム。人手があるって、本当に助かるし気持ちもラクだ。
昨日、配信したメルマガに対して、たくさんの方から励ましのメッセージをいただき、涙がこぼれるほど嬉しかったです。皆さんからの温かいエール、本当にありがとうございました。
今回、店の譲渡と古民家への移転は私にとってかなり大変なハードルなため、毎日、泣いたり悩んだりを繰り返しながら修復の日々を過ごしていますが、同時にそのプロセスにおいて人のありがたさを痛感しています。
まだまだ未知数ですが、やれるところまでやってみようと思っています。ありがとうございました。
*作業中の写真を撮るのを忘れたので、終わってからくつろぐみんなの姿と、一応、こんな作業をしていたという証拠に?帰りがけに撮ってもらった写真。
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July 08, 2009
今日、久しぶりにメルマガを書いた。古民家への移転と店のことについて皆さんにお伝えしようとメルマガを書き始めたのだが、うまく書けなくて5時間もかかってしまった。ようやく先ほど配信し終えた。今日はメルマガの文章をそのまま掲載します。今の私の正直な気持ちです。
1998年に小さなアジア雑貨の店からスタートさせ、宗吾霊堂の前に移転し自然食レストランを始めて早8年。以来、雑貨と飲食の仕事をやってきましたが、昨年夏でアジア雑貨の仕事には一区切りをつけました。また店のお休みを利用して無農薬野菜の生産者さんを取材して歩くライターの仕事も昨年で終わりにしました。アジア雑貨と自然食レストランとライター。3つの異なる業種(自分の中では全部つながっているのですが)を掛け持ちしながら、今まで随分と忙しい日々を過ごしてきたなあと思います。
日々、無農薬野菜と玄米に接しながら仕事をしていく中で、いつか自分で育てた野菜で美味しいご飯を作ったり、来て下さった方たちと自然の中でゆったり過ごせる場所を創りたいという夢が広がっていきました。そしてそれを実践する拠点には畑付きの古民家がピッタリでした。ここ数年、そんな夢を描きながら何軒も古民家を見て歩きました。そしてようやく自分にピッタリの古民家と出会うことができたのです。でも今回、このメルマガを書くまでには、随分、紆余曲折があり、どう決断していいのか全くわからない状況が続いていました。
実は数ヶ月前に、ちょうど店を引き継ぎたいという若者達と出会いました。もし私が古民家を見つけたとしても、多くの方に愛され、リピーターも多いこの地域から店をなくしてしまうのはとても残念だなあと思っていたのです。
それで今の店を若者たちに譲って、そのままの方向性で店を続けてもらいながら、私は譲渡資金を元に古民家を探し、そこで店を始められたらと思ったのです。
彼らとの出会いの後、私も今の古民家とようやく出会うことができました。やはりそろそろ動く時期が来ていたのでしょう。店の譲渡と古民家への移転。その両輪が揃ったので、それぞれの準備を進めていく予定でした。
ところがそう簡単にコトは進んでいきませんでした。私が古民家の契約を数日後に控えたある晩、彼らの方から突然、店の譲渡はなかったことにしてほしいと申し出があったのです。最初はかなり動揺しましたが、そのことについては結局、ご縁がなかったということでしょう。
問題なのはその先です。古民家の移転をどうするか・・・?
譲渡資金がないということは古民家への改修資金もないということです。雨風は凌げますが、住むには多少手を加えなければなりません。予算のない私は諦めるしかないのだろうか・・?そんな思いを抱きながら、数日間、古民家の方へ通いました。いつも大きくてひっそりとした古民家がそこに待っていてくれました。
1000坪の広い敷地。
400年の歴史のある建物。
しかも大家さんは何度もご兄弟で親族会議を重ね、見ず知らずの私に古民家を貸すことを決断してくださったのです。そんなありがたいご縁に感謝しています。やはり私はここに住みたい・・・・。
来て下さった方たちが元気になる場を、そして多くの人が集い古民家が喜んでくれるような場をお創りしたい・・・そう強く思いました。そして契約をさせていただきました。
でも改修についてはプロにお願いするユトリはありません。そんな中、生活クラブの同僚だった友達が連合会の友達を紹介してくれました。ご自身の家をセルフビルドで建て、さらに何棟か住宅を建てた経験のある方です。
大工さんではありませんが、大工仕事は何でもできる方です。その方が毎週、長野から泊りがけで通って棟梁役を務めてくださることになったのです。一人ではどうすることもできずに途方に暮れていた私に一筋の希望が見えました。
4日には氏神さまにもご挨拶をして、その方も交えて第一回めの本格的な改修が始りました。と言っても初回は大家さんの残した荷物を動かしたり、土間にある物置を解体しなければならなかったりで、具体的な修復作業にまでは至りませんでしたが。思った以上に修復は大変そうです。でも私は8月3日に引っ越す予定で準備を進めています。
相変わらず私は予算もないのに修復をしようとしています。住居の方の引越はともあれ、お店の方はどうしたらいいのか。ずっと迷っていました。お店としてオープンするには家の台所の他に、もう一つ占有の厨房を作らなければ飲食の許可がおりません。厨房を増築するとなるとかなりの費用がかかります。住居だけ移転し、お店は今の場所でそのまま続けていくことも考えました。でもこの場所に通って店をやりながら、向こうで引き続き補修をしたり畑や草刈をしたりの生活を両立させることはとても厳しそうです。やはり移住したら移住した場所で新しい展開を進めて行った方が自然な流れだと思います。
いろいろ迷った末、どうにも結論が出せなかったのですが、これ以上、店の進退をうやむやにしておくことはできないので今の店は8月2日(日)で終わりにするという結論を出しました。そして8月3日には店も家も引越をします。
その後、9月には古民家での風楽がオープンできるよう、住みながら準備を進めていこうと思っています。
相変わらずお金はなく、どこまで準備できるかわかりません。いよいよお金が回らなくなった場合は9月にオープンできない可能性もあります。その時はどこかにアルバイトにでも行って資金をためて、いつかオープンできる日まであそこで暮らしていこうと思っています。それでもオープンできなかったとしたら、きっと私の仕事はそれまでだったということでしょう。その時はその時で違う仕事を探します。
私は心を分かち合うことのできる何人かの友人と、自然の風に吹かれる時間と、美味しい野菜、好きな本や音楽などがあれば、何があっても、何をやりながらでも生きていけます。そう覚悟が決まったら、ふっとラクになりました。
そんな状況ですので、いっせいに通知をお出しできず心元ないのですが、
古民家の修復状況や移転後の生活は随時、ブログにアップしていきますので、そちらの方をご覧になってください。8月2日(日)をもって今の風楽は閉店させていただきます。なお修復に行ったりきたりするため、7月中の平日の営業時間は2時半(LO2時)まで、土日祝日は4時までとさせていただきます。
8月3日(月)に引っ越した後、引き続き開店準備を進め、一応の心積りでは9月1日頃にオープンを予定しています(未定ですが)。
今も引き続き店を引き継いでくださる方を探しています。
ギリギリまでやっていただけそうな方を探そうと思っています。
どなたかお心あたりの方がいらっしゃったらぜひご紹介ください。
それと勝手なお願いで恐縮なのですが、古民家の補修作業を手伝ってくださる方、いらっしゃいませんか?
ボランティアで申し訳ありませんが、お食事とお飲み物はご用意させていただきます。
大工仕事の得意な方は大歓迎ですが、そうでなくても木材の片付けや掃除など作業は山ほどあります。宿泊も可能です。お手伝いいただける方はメールかお電話でご連絡ください。よろしくお願い致します。
*11日(土)昼過ぎから13日(月)夕方まで
*18日(土)昼過ぎから21日(火)夕方まで
なお古民家の住所は
成田市大室750
0476-36-1960(8月3日より開通)。
成田駅から車で10キロほど走ったのどかな農村地帯にあります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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July 07, 2009
この前、サッチーが持ってきてくれたさつま芋は20キロ近くあった。毎日、少しずつ料理し続けてきたので、いよいよ今日が今年最後のさつま芋となった。さすがに真夏になるとさつま芋を食べたいとは思わなくなってくる。アリミちゃんが昨日、モチキビと一緒に炊いておいてくれたので、今日はそこに蒸し煮した人参のみじん切りを加えて、塩で味を整えた。モチキビの甘さとさつま芋の甘さがとてもよく似合っていて、ほっくりとした美味しさだった。それにみじん切りした人参の色がとてもキレイ。写真を撮るのを忘れていて、最後に白いお皿にほんの少しだけ残っていたものを撮影したのであまり見栄えしないのが残念。
しばらく古民家のことにかかりきりになっていたのだが、気が付けば店の方もいろいろなものがなくなっていた。今日は古民家の方へは行かず、夕方、玄米を松尾まで取りに行った。その帰りにファックスの感熱紙や電池、野菜、コーヒーなど何軒も店を回って細々としたものを買出ししていたら、帰りが7時過ぎになってしまった。
8年以上前、この店を作る時はもう酒々井の店を閉めた後だったので、工事の時、私は付きっきりで内装工事に関わることができた。でも今は店をやりながら、古民家の修復の毎日。本業をしながら、行ったり来たりを繰りかえすのは思っている以上に大変だ。体が2つほしいよ~!でもこの一ヶ月が勝負なので、がんばらなくては。
11日(土)の昼から13日(月)の夕方まで。そして18日(土)の昼から20日(月)の夕方まで、古民家の修復工事を集中的に行っています。どなたかお手伝いしていただける方がいらしたらご連絡ください。よろしくお願いします。
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July 06, 2009
今日の作業はコタロウさんと二人なので、大変になるだろうなあと覚悟をしていたが、やはり大変だった。朝ご飯を食べてから、お昼用のおむすびを握り、8時前に店を出た。茨城からコタロウさんの知り合いの大工さんが古民家を見に来てくれることになっていた。土間の土壁がはがれているので、それをどうやって補修したらいいだろうと、昨夜、コタロウさんが電話をしたら、さっそくアドバイスをしに来て下さることになったのだ。
80歳近いご高齢で数年前に病気をされたので、すでに大工の仕事は引退。運転も危ないので奥様が連れて来てくださるということだった。ところが待ち合わせ時間よりもずっと早く、自らトラックを運転して待っていらした。しかもトラックにはすぐに土壁がぬれるように道具と材料が積んであったので、これにはコタロウさんもビックリ。
古民家の中を一緒に回りながら何度も「いい家だなあ~。こんな家がまだ残ってたんだなあ・・・」とつぶやかれていた。大工仕事一筋に60年。日本古来の建築から宮大工までかなりの仕事をされてきた方なので、戸を見ただけでも何年ものなのかすぐわかる。コタロウさんに修復方法をアドバイス。そしてどうせならサッシを全部外して、自分が取っておいた建具類があるから、それを使うようにと嬉しい申し出をしてくださった。
実はサッシの部分が私もすごく気になっていて、何とか取り替えられないものかと考えていた。私もいくつか建築現場から板戸などをもらって取っておいたが、何しろ広いので枚数が足りなかった。ベテランの大工さんが手元に残しておいたくらいだから、かなりいいもののハズだよとコタロウさん。これでまた一つ、古民家が素敵になっていきそうだ。
その後、ウイさんのお宅に流し台をいただきに行き、午後からは裏にあるサンデッキの解体。そこにコンクリートを流し、台所を増設する予定だ。ところがそのサンデッキの板はかなりしっかり太い土台に打ち込まれているので、二人がかりでバラしていったがとても重労働だった。おまけに大家さんの荷物がまだ土間にもサンデッキにも残してあったので、それを動かしながらの大仕事。でも何とか夕方にはさら地に戻すことができた。
その後はジョイフル本田に行って材料の割り出し。どの部屋のどの部分にどの木材がどれだけいるのかを値段を見ながらリストアップ。今週は土曜日の昼から始って、日、月と作業を続ける。私は土曜日は店が抜けられないので日月に集中して作業。それまでに土間の掃除と畳上げ、できたら茨城まで建具を取りに行って来る予定だ。
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July 05, 2009
July 04, 2009
冷蔵庫のものを少し整理しようと、以前に作って冷凍しておいたいよかんピールを取り出し刻んでケーキを作ろうと思った。この他、にわとり村の平飼の有精卵もあるし、ハワイで買ってきたUSAオーガニック認証を受けたオーガニックバターもある。材料がいろいろ揃っているので、久しぶりにパウンドケーキを焼くことにした。たくさん作って
店頭に並べようと、12本作ったのだが、6本は焼いた昨日のうちに売れてしまった。あとは今日のデザートに少しずつカットしてお出ししている。
土曜日なので、今日は4時までの営業。午前中はヒマだったけれど、昼過ぎからお客さまが来て下さり、久しぶりに賑わった。ビールのご注文をいただいたのだが、今日も瓶ビールはストックがなかったので、こっそりと店を抜け出し、買いに行ってきた。でも缶ビールしか売っていなかったので、料金をお引きしてお代をいただいた。厨房でチエコさんが、毎回、注文いただいてからビールをこっそり買いに行く私を「おかしすぎる~」と言って大笑い。
私も飲食店らしからぬ態度?を恥ずかしいなあと思うのだが、ビールをストックしていないので仕方ない。店でお出ししているエビスの中瓶はあまり売っている店がないので、いつも決まった酒屋さんにお願いした。何度も買いに行くのも大変なので、一ケースまとめ買いしていた。
でもあまり頻繁に出るものではないので、中々減らない。ある時、ふと見るとビールのラベルに書いてあった賞味期限が過ぎていることに気が付いた。仕方なくそれは友達が来た時に、みんなで飲んだ。以来、ケース買いはしないことにしたのだ。
でもそういう時に限って、ビールのご注文をいただくものだ。実は先月も同じお客様がいらして、同じことをしていたのだ。なんともかっこ悪い店だなぁ・・・。
店が終わった後、電動ドリルを買いに行った。今まで友達のものを貸してもらって自由に使っていた。今回、古民家の改修にあたり、たくさんの方に手伝っていただく予定だが、誰もいない日には一人でも何かしらやっているくらいの覚悟が必要だ。そのために道具は必需品。せっかく行ったのに道具がなくて何もできなかったじゃ時間がもったいなすぎる。
迷った末、思い切ってバッテリーが2本ついたインパクトドライバーを買うことにしたのだが、予想以上に高くて一瞬、たじろいだ。今日の売り上げがこれで飛んでしまった。だけどお店の人の説明を聞いているうちに、やはり使い勝手がよくパワーの強いものがいいと思った。それにバッテリーのスペアがあると、充電切れの時もバッテリーを交換すれば、そのまま使えて便利だ。
古民家に住めばあちこちの修理も日常だろう。まだまだぎこちなく扱っているけれど、この電動ドライバーを使いこなせる頃には、古民家での暮らしも落ち着いているハズ?!
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July 03, 2009
去年から絶対、近いうちに引っ越すと決めていたので(行き先のアテはなかったのだが)、少しずつ、家の荷物を整理してきた。それでも8年も同じ場所に住み、一時期は子供たちが3人もいたので、かなり荷物が増えていた。幸い店の上の住居は店2件分なので、かなり面積が広い。広いと置く場所があるので、ついついモノを置いてしまう。私はシンプルなインテリアが好きだが、子供たちの部屋は散らかり放題でガラクタだらけ。
だから去年からいろいろモノを処分してきたとは言え、まだまだ捨てるものはいっぱい。今日はワンボックスの軽にたんすとコタツと息子のマットレスとヘルメット3個、その他諸々を積み込み、3時頃、クリーンセンターへ。息子の彼女も来ていたので、息子と一緒に積み込みを手伝ってくれた。私の引越を機にアパートを借りて一緒に住むらしい。あんなにだらしない息子と同じ部屋に居たら、すぐにイヤになってしまう?のではないかとちょっと心配・・・。捨てる予定だったリビングのソファを二人で検討の末、新居に持っていくことにしたらしい。大きくてボロボロなんだけどいいのかな。まだアパートも決まっていないし、彼らに初期費用が払えるかどうかもわからないのだが、何でも自分達でやってみることで生活していく重みを実感できるといいなと思っている。可愛いくてセンスのいい彼女なので、二人分の食器やタオルなどいろいろ見繕って持たせてあげようと思う。
その後は古民家へ材木の運び込み。今の店を作る時に使った材料や、前の店の内装に使っていた材木の残りをそのまま取っておいた。端材でも何でも使えそうなものは何でも使うつもりだ。それにカンナをかければ木の表面はあっという間にキレイになるので、表面が汚れている材木でも充分使える。たったこれだけなのに、一人で運びこむとけっこうな労働になる。自分用の電動ドリルも買わなければ。
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July 02, 2009
今日は父の誕生日だったので、渋谷の病院まで行ってきた。2時半で閉店してからすぐに出かけたので8時半頃には戻ってこられた。今まで店を閉めてから出かけていたので、いつも帰りは10時頃になってしまう。毎月2回は行こうと思いつつ、6月は忙しくて一度も行けなかった。ようやく今日は何とか時間が取れそうだったので、重い腰を上げて行ってくることにした。
誕生日のケーキ代わりに店で作ったチーズケーキを持っていったら、「美味しいよ。これ何の味?」と何度も聞きながらペロリと食べた。多分、85歳になったのだと思う。「お誕生日おめでとう」と言ったのだが、本人はキョトンとしていた。
入院してから3ヶ月。弟は今、父の入所できそうなホームを探しているのだが、都内なので中々入ることができない。今の病院は実家の近くにある個人病院なので、リハビリや談話室などの設備がなく、結局、何もすることがなく毎日、ずっとベットの上にいるだけだ。
すっかり歩く機能も衰え老け込んでしまった。でも今、誰もいない実家に帰ってもしょうがないので、入所先が見つかるまで、この病院にお世話になるしかないだろう。幸か不幸かもういろいろなことがわからなくなってきているのでかえってよかったのかもしれないと思う。今日も「この部屋の連中から次の役員を決めてくれと言われているので、今、誰に任せようかと悩んでいるところだ」なんてわけのわからないことを言っていた。病室をサラリーマン時代の部署と混同してしまったようだ(本人は至って大真面目に語っているのだが・・・)。
話していると他にもチグハグはことがいっぱい出てくるが、それについて深く追求はせず、「へえそうなの。よかったね」など適当な相槌をうっている。引越のことも多分、理解できないだろうなあと思ったので話さなかった。私が今何の仕事をしているのかもわからないし、子供たちもまだ小学生くらいだと思っている。
月に1~2回の顔見せでも私のことだけはまだしっかりわかっていてくれるので、それだけが救いだ。あと何度・・・いつもそう思いながら通っている。またしばらく時間を作るのが大変そうだが、今月中にもう一度は行こうと思っている。
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July 01, 2009
今日から7月。今日から営業時間を2時半(2時ラストオーダー)に変更させていただき、私はなるべく体をあけて古民家の方へ足を運ぼうと思っている。実際、その時間で仕事をしてみると、開店している時間はほんの3時間半ほどなので、あっという間に終わってしまったという感じだった。
店を閉めてからいくつかの荷物を車に積み込み、明るいうちに古民家へ。今日は友達が来てくれたので、古民家の台所の天井を一緒になおすことにした。台所とトイレ部分は改築してあり、普通の床とクロスが貼ってある。でも湿気のせいか天井の一部が落ちかかっていた。一番安い方法でなおそうと思って、ベニアを買ってきて、それを横に並べて天井に貼ることにした。
この前のお休みの時も一日中、古民家の修復をし、梁をはさんで左側だけはベニアを貼り終えたのだが、右側は時間がなくてできなかたった。今日はその続きをしに行ったのだ。
ところが天井の幅に合わせてベニアを貼っても、真ん中に梁がありそれが真っ直ぐではないので、毎回、数センチずつベニアをカットしていかなければならない。それに前の天井もベニアを貼っているだけだったが、ほとんど土台の枠がない状態なので、釘も中々刺さらない。しかも釘を打つたびに梁からいろいろ落ちてきて目にゴミが入り、何度も目を洗うことになったりと、作業には思ったよりも時間がかかってしまった。
でもどうにかこうにか2日がかりで苦心の末に、何とか10枚のベニアを貼り終えたがとても疲れた。器用な友達が来てくれたからできたことだ。私一人ではとてもできない仕事だ。こうやって少しずつ、手を入れながら自分らしく暮らせる場所にしていくのだろうなあと思いつつ、ああ道のりは長いなあ・・・とため息をついてしまった。
*まだ大家さんの荷物が残っているが土間から見た中の座敷。
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