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May 31, 2005

黒米を取りに農家さんへ

DSC04461店のご飯は3%から5%ほどの黒米を玄米に入れて炊いている。黒米は表皮にアントシアニンを含んでおり、滋養強壮、造血作用などの効果がある健康志向の方に人気のお米だ。古代中国では不老長寿の米として人気があり、歴代の皇帝への献上米にもなっていた。その色が黒いことからおはぎの起源になったとも言われている。アジアモンスーン地域での栽培が多く、タイやラオスなどに行くと黒米を炊いて丸めたものをココナッツミルクに入れた甘いお菓子をよく見かける。日本の餡子のようなものだろう。もち米が多いが中にはうるち米の黒米もある。玄米に入れるとほのかな小豆色になり、炊き上がりもふっくらする。今、店で使っている黒米は成田空港の近くで25年以上前から有機農業を実践している三里塚ワンパック野菜の石井恒司さんが作っている無農薬のものだ。使う量はわずかなのだが、お試し用に小袋に入れて店頭に並べておくと売れてしまうので10キロ単位で分けてもらう。横においているのは黒米の穂先。農家さんからいただいたものを店に飾ってある。白米に比べて虫がつきにくいのはアントシアニンの匂いが虫除けになるからだと言う。これを常用していると白髪になりにくいと言うのだが、どうも最近、白いものが増える一方だ。

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