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July 19, 2005

山のお寺の鐘がなる~

DSC04778店の前に宗吾霊堂というお寺がある。江戸時代に年貢の取立を軽減してもらおうと幕府に直訴し討ち首になった佐倉惣五郎さんを祀ってあるお寺で、地元では成田山に次いで有名なお寺だ。それほど大きくないので、いつも静かで穏やかに参拝者を迎えてくれるように思う。今でも朝の5時半と夕方の5時にはお寺の人が鐘をついて時間を知らせる。子どもの頃、お寺の鐘がなると早くお家に帰らなくっちゃ・・・と駆け足していたことを思い出す。この場所へ来たばかりの時、道路を走る車の音の煩さには驚いたが、夕方になって鐘の音が聞こえてくると、その瞬間だけは騒音も忘れて懐かしい気持ちになった。
今朝、小豆を茹でようと2つの袋をあけて水の中に何気なく小豆を入れたらどうも様子がヘンなのだ。よく見たら、地元で採れた小豆の袋にはコクゾウムシに食われた跡がいっぱいあった。そう言えば今頃の季節になるとよく農家さんの庭先では筵の上に広げた小豆やお米があったっけ。明るい所に干すと中から虫が這い出てくるのだそうだ。でもすでに豆は水の中。それからが大変。一つ一つを手で見分けながら虫食いの小豆を選別することに。日中はほとんどできなかったので、夕方、店を閉めてから一人「手より」タイム。その作業たるや延々4時間!!まさか手より仕事をしながら鐘の音を聞く日がくるなんて?想像もしてなかったけど(おばあちゃんになった気分)、この一粒一粒手よりした小豆で明日はおいしいあんこを煮てあげようかねぇ・・・(ますますおばあちゃんになった気分)?!。

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