« タカキビのハンバーグみぞれあん | Main | 印旛の家 GALLERY »

September 26, 2005

初物の小松菜

DSC05384お彼岸が過ぎて、ボチボチと秋野菜が入荷するようになってきた。ずっと青菜がない時期が続いていた。店の定食の献立を立てる時は、メインのお惣菜とその付け合せ、サラダ、煮物、和え物(青菜)、豆、お新香、お味噌汁、玄米ご飯・・・というベーシックな基準があって、それを日替わりで考えていくようにしている。だから青菜というのは献立には欠かせないものなのだが、旬の野菜しか使っていないので夏はどうしても青菜が手に入らず、ピーマンやモロヘイア、ゴーヤなどを和え物にしていた。冬の間は毎日、菜っ葉をゆがいているので、作る方にしてみたら、正直なところ、「またか・・・」という気持ちになる日もあったけれど、いざ、その季節が終わってみるとあのシャキシャキ感が妙に懐かしい。それに毎日菜っ葉が食べられるお食事はなんて栄養バランスがいいんだろう!。ここ数日、自分の体が確実に夏から秋に変わっていったのを実感しているので、食べるものの嗜好も変わってきている。さっそく菜っ葉をゆがいた。冬の青菜に比べるとまだまださっぱりしているけれど、やっぱり青菜は名脇役!。これはサラダ感覚で食べられるように甘酒ドレッシングを作ってかけたもの。季節の野菜だけを食べていると、確実に季節の変わり目で旬の初物に出会える。野菜から季節の移ろいを感じ取れる生活って、何て贅沢なんだろう。そんな毎日が本当に有難い。

|

« タカキビのハンバーグみぞれあん | Main | 印旛の家 GALLERY »

Comments

優嵐さんありがとう。
いつもみずみずしい採れたて野菜に触れていられるということは、この仕事の楽しさの一つです。よそで外食して一番感じるのは野菜に力がないなあということ。たとえば同じ量の小松菜を食べたとしても、旬の無農薬野菜と輸入野菜では絶対に栄養価もエネルギーも違う!って思っています。農家さんが美味しい野菜を作ってくださるからこそ、できる仕事でもあります。私も近い将来、自分で食べる野菜とお米は自分で作りたいと思っています。

Posted by: 風楽 | September 27, 2005 at 07:04 PM

やはり旬の野菜を食べていらっしゃるので
身体も正直ですね。夏の野菜は身体を
冷し、冬の野菜は逆に温める作用がある、
とどこかで読んだ記憶があります。
うまくできているもんですねぇ。
自然がそうなっているのだから、それを
上手に使うのが大事ですよね。

今日の写真の菜っ葉、みずみずしくて、とても
おいしそうです!

Posted by: 優嵐 | September 26, 2005 at 11:13 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/78167/6129881

Listed below are links to weblogs that reference 初物の小松菜:

« タカキビのハンバーグみぞれあん | Main | 印旛の家 GALLERY »