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November 10, 2005

すき昆布の煮物

DSC05790ヒジキや切り干し大根の煮付け、昆布の煮物、煮豆などは常備菜の定番。乾物を戻して使う場合が多いが、何かしら用意しておくと便利なお惣菜のことを総称して常備菜と呼んでいる。日替わりでお料理を作っているが、全部を作り直すのは大変なので、常備菜はたっぷり作り2,3日続けてお出しするようにしている。煮物類は次の日の方が味が沁みて美味しくなってくれるので嬉しい。その常備菜の定番にすき昆布の煮物がある。三陸沖で採れたミネラルたっぷりの昆布を一度熱湯で茹でてから刻み、型に入れて乾燥させたものを「すき昆布」と言う。紙すきと同じ方法で作られるので、そういう名前なのだろうと思っているのだが、真意はわからない。使う時は水に戻してから人参や椎茸、油揚げなどと一緒に煮付けるが、何度食べても飽きない私も大好きな煮物の一つだ。海藻はナトリウム、カリウム、マグネシウムなどがたっぷり含まれているアルカリ食品。だから海草をたっぷり食べている地域の人たちには長生きが多いそうだ。ヨードが新陳代謝を促し体内の老廃物を除去してくれるからだろう。なるべく毎日摂りたい食品だ。毎年、沖縄の唄を歌い続けるデュオ「寿」のコンサートを店で開催しているが、その時はいつも沖縄料理をお出ししている。沖縄出身の友達に作り方を教えてもらって覚えた美味しいクーブイリチーは豚バラ肉とすき昆布を煮たものだ。泡盛をちょっと入れるとコクが出る。沖縄ではほとんど昆布が採れないのに昆布の消費量が日本でもダントツと聞いて驚いた。おじぃやおばぁは生活をしていく中で大切なものをみんな知っているんだろうな。

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