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February 18, 2006

大豆タンパクの甘酢あん

DSC06653いつも大豆タンパクを料理する度に「鶏肉が入っているのですか?」と聞かれることが多い。その正体は「タプロ80」というユニークなネーミングの植物性のたんぱく質。小麦タンパクと大豆タンパクからできている乾物だ。これを必要な分だけお湯につけて戻し、その後、水分をよく切って生姜醤油などで下味をつけ、片栗粉をまぶしてなたね油でカラリと揚げると、鳥のから揚げにそっくりな植物性タンパクのから揚げが出来上がる。今日はサツマイモを蒸してから素揚げして添え、その上からにんにく、生姜、唐辛子をベースにしたピリ辛の甘酢あんをかけた。鶏肉の半分のカロリーでヘルシーな食べ応えのあるメニューができるので、最近、自然食レストラン以外の一般のレストランでも使われるようになって人気が出てきたそうだ。
かつて自然食と言えば宇宙食?と言われるくらい一般の人たちに敬遠され、特殊だと思われていた分野が、ここ数年、すごく注目されるようになってきた。ごく普通のスーパーでも雑穀や発芽玄米を売っているし、街中のチェーン店のブックストアでもマクロビオテイックの本が当たり前のように本棚に陳列されている。玄米を食べる人の数も増えてきているし、都会では自然食レストランが人気の的だ。私は流行を意識して仕事をしたことはないけれど、人々の関心が高級グルメや珍味などの食べ歩きではなく、体の中をキレイにしてくれる玄米菜食のスローフードへと変わってきたことを嬉しく思う。そして食を通して、農業や石けん、ゴミ、環境など、私たちの暮らし方そのものが食に直結しているということに、一人一人が気がつくことができたらと思う。自然食なんて言葉がなくなってしまうくらい、当たり前のお食事を当たり前にいただくことができるようになったらもっといい。

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