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April 30, 2006

竹林コンサートへ

Dsc07363ミュージシャンをやっている友人の甲斐いつろうさんとカオンちゃん夫婦の家の横にある竹林で野外コンサートが行われた。佐倉南高校のすぐ近くだが、今も畑や雑木林が残る静かな場所だ。お二人はジャンベと横笛で「香音天」というユニットを組み、心を癒す音を全国に届けている。自宅の横の竹林広場を使って「幽玄な春の宵を味わふ」というテーマのもとに開かれるコンサートは今年で2回目。夕方から始まり日没後、ステージのバックの竹にスポットが当てられるとそれだけで世界が出来上がる。そんな中で様々な参加ミュージシャンとのセッションの他、バリ舞踊や語り、横笛教室の生徒さんのミニ発表会まであったりと、盛りだくさんのプログラムだった。
昨日に引き続き今日も店は朝から大忙しで定食は完売。出かける間際までバタバタと厨房の中を走り?回っていたので、こんな状況でカレーを作って本当に出かけられるのだろうかと心配になったくらいだ。でも何とか20人分ほどのカレーを作り終え、開演前には会場に着き、片隅で販売させていただくことができた。でもいざコンサートが始まると、もうお店そっちのけで?ステージのすぐ近くに移動し立ったままずっと演奏に聞き惚れてしまった。
もうお二人のコンサートは何十回となく聴いているのだが、今日の音は特別に心に響いた。カオンちゃんは竹林の中に立つ天女のようで、吹く笛の音は何ものにも遮られることなくすーっと天に昇っていくようだった。笹の葉のさやさやと風に揺られる音がそれを後押ししているみたいだ。そして一番感じたことは「人って日々変わり続けていくんだな」ということ。カオンちゃんは毎日の生活にいつも感謝しながら笛を吹いている人だ。でもその音楽の先にはいつも人々が幸せになれますようにという祈りがこめられている。そういう思いを持ちながら一つのことを続けていけば、人生のステージはどんどん次のステップに進んでいくし、精神的にも人は成長していける。そんなことを思いながらコンサートを聴いていたら、涙が出てきた。どんな場所にいても何をしていても、伝わるものは伝わるのだ。春の夜はちょっと肌寒かったけれど、心のあらわれる時間となった。甲斐さんカオンちゃんどうもありがとう。

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