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June 13, 2006

トウモロコシ畑にて

Dsc07725朝、ミレーの取材でおかげさま農場のトウモロコシ畑に行ってきた。畑ですくすくと成長しこれから出荷されるのを待っている無農薬のトウモロコシたち。子供達が小さかった頃、初夏のおやつと言えばトウモロコシか新ジャガかスイカだった。茹でても茹でても手が伸びてきて10本単位で買ってもあっと言う間になくなってしまった。
そのトウモロコシ。取材に行ってお話をお聞きしてちょっと見る目が変わってきた。一番上にあるのがトウモロコシの花で雄しべの働きをする。そしてトウモロコシの上から伸びているヒゲはトウモロコシの雌しべ。風や虫たちによって自然に受粉して実になっていくのだが、実はトウモロコシの粒というのはヒゲの本数だけあるのだという。まだ未成熟でこれから実が大きくなっていく時期なので、今日行った畑のトウモロコシのヒゲはツヤツヤとした黄緑色。大きくていいトウモロコシにするために1本の木からたった一つの実だけを残して、脇からできる小さなトウモロコシは若いうちにボキボキと折って行く。これがいわゆる「ヤングコーン」と言われるもの。ちょうど農家さんがヤングコーンを取り除く作業をしている時だったので、「もったいなーい!!これ下さい~」と拾っていたら、「向こうにもう少し大きくなった脇芽があるからそれをあげるよ」と違う畑に移動することになった。ヤングコーンも出荷していただけるといいのにとお願いしたら、出荷するとなると気を使ってボキボキと折れなくなっちゃうし、大きさもマチマチだから手間がかかってできないのだそうだ。コンテナいっぱいのヤングコーンを店に持って帰り、すぐに皮をむいてさっと茹で、出汁醤油とかつお節と一緒に漬け込んで今日の1品にした。めったに手に入らない貴重品だ。若々しい黄緑色のヒゲに感動したサッチーはすぐさま三つ編みにして「どう素敵なヘアピースでしょ?」と髪につけたのでみんなで大笑い。そんなことをして遊んでいたら店がどんどん混み始めて、みるみるうちに定食は完売。ここ数日お客さまが少なかったのであまりの混雑ぶりに私たちの方がビックリ。あんなにいっぱいあったヤングコーンもあっという間になくなってしまった。

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