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August 14, 2006

穂高養生園ヨガリトリートに行ってきました

Dsc08156以前からずっとその存在は知っていて、いつか行ってみたいとずっと思っていた場所の一つに穂高養生園という宿泊施設がある。「自分の健康は自分で守ること」を目的とし、穂高の静かな山の中で、自然食、運動(散歩やヨガなど)、リラクゼーションを中心としたセルフプログラムを行うことによって、自然治癒力を高めていく手助けをしている。宿泊すると毎朝のヨガのプログラムにも参加できるのだが、夏の間はインドからヨガマスターであるスワミ・チェータン師を招いてヨガリトリートを開催しているので、せっかくならそちらの方に参加したいと思って、この3日間、お休みをいただいて穂高まで行ってきた。
リトリートではヨガのアサナ(動作)だけでなく、瞑想や呼吸法、さらにインド哲学の話を聞いたり、プージャ(ヒンドゥの神聖な儀式)や、ハワナという屋外で火を炊き供物を捧げ心の平安と世界の平和を祈る儀式なども用意されているプログラムだった。日の出前に起床し、毎朝、オームと唱え、チャンティング(マントラを詠唱する瞑想)をし、食事は一日2食。アシュラムと同じように作られたヴェジのインド料理(カレーとチャパティ)。まさにインド哲学の世界にどっぷりとつかった2泊3日だった。
春からヨガを始めてすっかりその世界の魅力に取り付かれている私だが、参加してみて、ヨガのアサナというのはヨガにとってはほんの一部に過ぎなくて、ヨガとは全世界の調和そのもので本当に奥の深いものであるということを実感した。ヨガの行動の一つに「カルマヨガ」というものがあるが、これは執着を捨て、期待や報酬や見返りを一切求めずにひたすら奉仕することだ。実際にチェータン師はヒマラヤの貧しい子供たちのために、ホリステイックな教育を受けるための学校を運営しているという。
会場となった養生園の「山の家」は木々に囲まれた静かな山の中。聞こえてくるのは小川のせせらぎと木の葉が揺れる音。写真は朝日があたる山の家。奥のシートは屋外にある板張りのヨガスペース。ケータイの電波も届かない隔離された自然の中で、神は自分の命そのものであり、神の魂は自分の魂そのものである。そして神とは真実の自己であり、全ての存在が神であると話すチェータン師。
まさに自らの生き方がヨガそのもの。筋肉痛になりつつたくさんのエネルギーをいただいて帰ってきたけれど、彼の話すヨガを日々の生活の中でどれだけ実践していくことができるのだろうか・・・大きな宿題を持って帰ってきてしまったようだ。

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Comments

風花さんありがとう。
本当に穂高養生園はヨガにピッタリな施設ですよ。モーニングアサナは屋外にできている板張りの場所でやったのですが、日よけや雨よけにはシートが張ってあるし、目の前は木立だし、あんなに贅沢な場所でヨガができるなんて、めったにないことでしょう。いつか機会があったら行ってみてくださいね~!

Posted by: 風楽 | August 15, 2006 at 05:38 PM

私もヨガをやっているので とっても興味がある施設ですねぇ。人間も自然の一部 というのが私の考えです。今の世の中 自然の流れに逆らう事が多すぎる。
早く間違いに気づいて 少しでも軌道修正してほしいと願います。

Posted by: 風花 | August 14, 2006 at 10:52 PM

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