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September 24, 2006

モチキビのおはぎ

Dsc08537お彼岸にちなんで今日のデザートはおはぎを作った。風楽のおはぎはいつもモチキビを炊いて作る。モチキビは鮮やかな黄色がとてもキレイで、カルシウムはお米の2倍。ほんのりとした甘さと粘りのある美味しい雑穀だ。郡上八幡で栽培されたモチキビを湯炊きして、蒸らしが終わってからさらしに包んで小さく丸めていく。さらしをよく洗ってから今度はあんこをそこにのして、モチキビを乗せて回りを包んでいく。一つ一つ微妙に大きさが違って、とても和菓子職人にはなれそうにないけれど、ボコボコと形の揃わないおはぎが並ぶと何となく愛嬌があって可愛らしい。もちろんあんこも自家製だ。北海道産の大納言小豆を煮て素製糖で甘みをつける。でも砂糖の量はかなり控え目。ほんのりとした甘みがある優しい味のおはぎだと思う。
いつも人出が読めない店だけど、日曜日はたいてい忙しい日が多いので、それに合わせてスタッフも4人体制にしている。おはぎは作り方そのものはとても簡単なのだが、一つ一つを丸めてあんこをつけていく作業にとても時間がかかるので、スタッフの多い時でないとデザートにはできない。
近くに生えている紅葉の葉っぱを切ってきて、お皿に一枚ずつ敷いてちょこんとおはぎを乗せる。「お彼岸なので今日のデザートはモチキビのおはぎをどうぞ」と言ってお出ししたら、とても喜んでいただけた。たくさん作ってお持ち帰り用もご用意したら、全部売り切れてしまった。「デザートが美味しかったから」と言って買っていただけるなんてすごく嬉しい。
小豆を煮るときは焦げ付かないように、グツグツと煮えている鍋底を木ベラでかき回す。その度にあんこが手にはねるので「アチチッ!」と騒いでしまうのだが、手にアンを飛ばしながらも作った甲斐があった。

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