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September 20, 2006

天川かく也 トルマリン陶器

Dsc08524今日、しもふさ学園のさをり展が終わったので、夕方、片付けて天川さんの器を並べた。天川さんからは期限を決めずに作品をお預かりしていたので、ずっと他の展示の方を優先させてしまい、中々ゆっくりと並べることができなかった。それでようやく写真を撮って展示のご案内をさせていただくことにした。
天川さんは陶歴30年以上のベテランの陶芸家。日本各地を旅して熊本県のシュバイツアー寺に出会い仏門に入った方でもある。以前は登り窯中心に仕事をされていたが、体調を崩されたのをきっかけに窯を譲り佐倉市に移転。今までの技術を元にトルマリンを含有した器を作陶するようになった。天川さんは職人のような技を持ち、器の細工一つ一つがとても丁寧で美しい。
トルマリンとはダイアモンドと同じくらいの硬さを持つ鉱石で、遠赤外線効果マイナスイオン効果があると言われており、ここ数年の健康ブームでトルマリンをお風呂に入れたり、繊維に織り込んだりする健康グッズが大人気のようだ。
天川さんはブラジル産の良質なトルマリンを使ってオリジナルの器を作ろうと試作を重ねた。トルマリンは衝撃を加え、高温処理することでより効果が高まるそうだ。そこで天川さんはトルマリンを細かく粉砕し粘土に練りこんで成形したものを高温で焼くという独自の工法を開発。以来、一つずつ丁寧に焼き上げたトルマリン鍋やポット、カップなどを作陶している。
以前、天川さんのお宅に伺ってトルマリン鍋で作ったお料理をご馳走になったことがある。お豆やご飯が圧力鍋で炊いたようにふっくらとしているのに驚いた。私もポットを二つ持っているけれど、いつもそこには水をはっておく。トルマリン効果により浄水のようなまろやかさに変化していくからだ。そして家で飲む朝、一番のコーヒーは必ずトルマリンポットに落とす。ミルを手で回して豆を挽き、丹精に作られたポットにコーヒーを落としていくのはとても贅沢な時間だ。トルマリン含有の器ほか、急須や湯のみなど、今月いっぱい展示します。よかったら見にきてください。

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時々読ませてください。それでは。 [Read More]

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