« グルテンミートのトマトソース | Main | 朝からお弁当を作り夜はお食事会 »

September 09, 2006

サラダの上にイモ天ふたつ

Dsc08359このちょっと不思議な組み合わせのサラダはお店の定食ではなく、私の今夜の夕飯。今日の店のサラダは大根、人参、ピーマン、キュウリ、玉ネギを細いせん切りにして、キンキンに冷やして、炊いた粒そばを加えた醤油ドレッシングを上からかけたもの。そしてメインのお皿の付け合せ用に新サツマイモの天ぷらを作った。それぞれがほんのちょっとずつ残ったので、サラダとイモ天を一皿に盛りつけ私用のお惣菜にしたというわけ。
イモ天の色が渋い?のは衣の中に四万十川の青のりを刻んで入れたから。最後の清流と呼ばれる四万十川産の青のりだ。ミネラル豊富な室戸海洋深層水と太陽による光合成だけで成長していった四万十の青のりを初めて見た時、正直なところ「コレが青のりなの?」と驚いた。ノリの繊維が棒状で細く薄くまるで布のようにつながっていたからだ。だけど磯の香りたっぷりで何とも味わい深い青のりなのだ。慣れないうちはその形状に戸惑い使いにくさを感じたが、軽くあぶってご飯にのせてもいいし、もちろんお好み焼きや焼きソバにも刻んで使うことができる。意外なことに青のりはカルシウムとビタミンAがたっぷり。積極的に採りたい食材の一つだ。今日はその四万十の青のりを細かく刻んで塩と一緒に衣の中に加えて天ぷらにした。磯の香りと塩味でいつものイモ天がなんだか懐かしい感じのするお惣菜に変身してしまった。
昨年、野宿をしながら日本を一周した長男は四万十川をえらく気に入って、誰もいない川原にテントを張って毎日魚を捕りながら1週間ほど停留していた。夜に二つ並んだ光る玉を見つけ(それは間違いなくエビだから)そおっと近づいて捕まえたこと、日中は水着を着て岩を枕に清流の中で本を読んでいたが、じっとしているとたくさんの魚たちが体を突きに寄ってきてくすぐったかったこと。近くに住む見ず知らずの方がお盆の時にお宅に招いて下さり、ご馳走をいただいたこと・・・・四万十は息子に豊かな経験をさせてくれた土地だ。
以来、行ったこともないのに四万十がすごく身近な場所に感じるようになった。だからこの青のりも売っているの見つけると(決して安い青のりではないけれど)ついつい欲しくなってしまうのだ。いつか四万十を訪れ、そのお宅の方にお礼が言えたらと思っている。

|

« グルテンミートのトマトソース | Main | 朝からお弁当を作り夜はお食事会 »

Comments

鯛三さんありがとう。
そうです!息子はまさにトムソーヤ。無人島に行っても絶対生き残れる奴でしょう。カッコいいんですよ。またコイツが!(と親ばか丸出し?)。私よりずっと根性があって逞しい!。子供たちを見ていて私は確信しました。人を成長させていくものは旅(困難であればあるほどいい)と仕事だって。今度は世界を放浪してきてほしいです。

Posted by: 風楽 | September 10, 2006 at 10:25 PM

「粒そば」も「四万十川の青海苔」も始めて知りました。是非探して見たいと思います。φ(..)メモメモ
それにしても・・お宅の息子はトム・ソーヤ??
まるで、母親そっくりじゃん。

Posted by: 鯛三 | September 10, 2006 at 03:51 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/78167/11824535

Listed below are links to weblogs that reference サラダの上にイモ天ふたつ:

» マンゴー大好き!今話題のマンゴー! [マンゴー大好き!今話題のマンゴー!手軽に美味しく、こんなにあるマンゴースイーツ!]
大ブレイク中のマンゴー。ビタミンAたっぷりのマンゴーを食べてイキイキ美人になりましょう! [Read More]

Tracked on September 10, 2006 at 10:15 AM

« グルテンミートのトマトソース | Main | 朝からお弁当を作り夜はお食事会 »