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September 23, 2006

ヒジキ入りのがんもどき

Dsc08532手作りがんもどきが好きだ。同じがんもどきでも一手間かけて自分で作ると売っているものとは全く違うものになる。朝、すぐに支度に取りかかれるように昨日の夕方からスノコ付きのプラスチック容器に豆腐を入れて重石を乗せ水切りしておいた。今日の具はヒジキと人参と椎茸。銀杏も入れたかったけれど、まだ落ちていなかった。
具をみじん切りして炒めてから八方出汁で軽く味付けをしておく。大和芋をすりおろし、さらにすり鉢の中でふわーっとなるまであたりを付ける。一度大和芋を鉢から出して、今度は豆腐を加えてよおくあたる。だんだん豆腐もふわふわになってくる。ここでたくさん空気を入れてあげるようなつもりであたりをつけておくと、なめらかで美味しいがんもどきになる。具と大和芋を加えてざっくり混ぜて下味をつけたら種のできあがり。
定食の注文を受けてから一つずつ平たく伸ばしてゆっくりなたね油で揚げていく。大根おろしと醤油をジュッとかけて揚げたてを食べていただいた。国産大豆で作ったお豆腐独特の甘みがふんわりと伝わってくる。今日は昼過ぎからいっきにお店が混み始め、レイコちゃんと2人黙々と仕事をし続ける。4時過ぎ。器は全部手洗いなので、流しには山のようにお皿が積み上げられていたけれど、ようやくお客様が途切れたので、2人で一息つこうと、残っていた種を全部揚げてがんもをたっぷり作って、お釜にあった最後の玄米を焼きおにぎりにしてパクパク食べた。食べたら元気になって再び片付けに入る。
今日は秋分の日。お彼岸の中日にあたる。この世とあの世が近付くお彼岸。2年前に亡くなった友人のことを思い出す。あちこちに迷惑をかけながらやりたいように生きてポッコリと逝ってしまった。でもいなくなってしまえばそんなことも笑い話。死はいろいろなものを解き放ってくれるのだということを初めて知った。残った人が幸せになること。それが故人に対して何よりの供養になるのだと聞いた時、私はその人の分まで幸せに生きようと決めた。季節の節目はいつもそんなことを再確認させられる。今夜はちょっとだけ一人で飲もうかな。

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Tracked on September 26, 2006 at 02:04 PM

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