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October 12, 2006

みかん狩りとカフェめぐり

Dsc08709市原でみかん園をやっている農家さんの取材に行ってきた。ここ数日は暑いくらいにいいお天気だったのでみかん狩りが始まったと聞いてもピンとこなかった。去年は初めてだったので道に迷って行くのに2時間くらいかかってしまった。今朝はプリウスで初めて高速に乗ったら、快適な走りでほんの1時間もかからないうちに着いてしまった。
房総十字園」という市原インターからちょっと行った場所にあるみかん園で、今、収穫できるのは極早生みかん。減農薬・減化学肥料でノーワックス、千葉エコ農産物認証も取っている。みかんは一年ごとに当たり年とはずれ年というものがあるそうで、今年は当たり年で生育もよく化学肥料を全く使わずに栽培できたとお話してくださった。たわわに実っている枝のもので、軸が細い方が美味しいと教えていただいたので、広いみかん園の中を歩きまわって美味しそうなみかんを取らせていただいた。ただ甘いだけではない適度な酸味とコクのある美味しいみかんだ。私にとっても初物。これからコタツにみかんの季節が始まるんだろうなあ。でもあまりにポカポカ日和で実感がわかないのだが。
Dsc08729
市原方面はあまり行く機会がないので、帰りは寄りたいと思うカフェを2軒ハシゴしてきた。一つは「CANON」。竹林に囲まれた築200年の古民家を改装したレストランだ。私も緑に囲まれた古民家に住み晴耕雨読の生活をするのが夢なので、古民家の店!と聞くだけでウズウズしてきてしまう。2年かけて自分達で改装し机も椅子も全部手作りだそうだ。土間や畳を外して板張りにしたり、カラーペンキを使っていたので私がイメージしていた内装とはかなり違っていたけれど、オシャレで面白い空間が出来上がっていた。カフェからランチ、パン、ケーキ、そして夜のバーまで幅広く提供できるのは、多角経営でノウハウが培われているからだろうか。木更津で30年近くカフェをやっている木曜舎が母体。
もう一つは「森のフォーク」。千葉市のあすみが丘に新しくできた東街区にオープンしたナチュラルカフェだ。ガーデニアイーストというガーデンショップの敷地内にあり、高級リゾートやレストランを全国で展開している二期倶楽部がプロデュース。テラス席に出て大根とお豆のミネストローネをいただく。建物も上品でセンスよくまとまっていて、テラスの回りには売り物の花やグリーンが美しく並べられている。座っているだけでも気持ちがいい席だった。メニューには有機野菜を取り入れているようだ。二期倶楽部のその他の施設は手が出ないけれど、ここだったら時々来られそうかな。
2軒の店は全く雰囲気が違ったけれど、共通点は主婦で混んでいることとグループ経営であるということ。私はチェーン店化している店自体には興味がないけれど、スケールメリットがよくなることでいろいろな展開をしていけるという強みは確かにある。一つの場所でできなかったことも他店舗ではできる場合もあるし、何店舗もあれば、それだけバリエーションも広がっていく。
小さな個人の店にできることというのは限界がある。むしろそういう角度から見たらできないことの方がずっと多いのだ。だけど自分の店では何ができるのだろうかと改めて考えていくことはできる。異空間でぼーっと過ごす時間の楽しさと自分へのふり返りができるからカフェめぐりはやめられそうにない。

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