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November 25, 2006

二つのイベントが重なった一日

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朝早くから厨房に入り、一人でお惣菜の仕込みを始め、11時過ぎには車に作ったものを積み込んで、くりもとミレニアムシテイの3周年記念パーティの出展に向かった。ミレニアムシテイはガラスハウス(温室)の中に一人2畳の2階建ての小屋が何棟も並んでいて、そこ小屋の一つ一つが出展の場所になっている。行ってみたら食べ物関係の出展者がとても多く、思っていたよりも売れなかったけれど、顔見知りの人たちに挨拶しながら半日を過ごした。
5時過ぎに店に戻って荷物を降ろしたら、今度はすぐ店で行われるライブの準備に入る。今日のライブは初めてお迎えするデュオ・パ・マルカさんのアルゼンチンフォルクローレ&タンゴだったが、店主催のものではなく貸しスペースとして利用していただくので、気持ち的にはとてもラクだった。実行委員の若者たちが自分達なりに会場を設営して準備を進めていてくれたからだ。自分で主催するとなると、朝から看板作りや食事の準備などをすすめ、気持ちや場を整えて、出演者をお迎えできる状態にしていかなければならない。とても他のイベントとの掛け持ちではやれないだろう。でも主催しないとは言え、店としてドリンクやお食事ができるよう準備はしなければならないので、6時半の開場までの1時間ちょっとの間に、流れのポイントを頭に入れられるよう気分を切り替えた。Dsc09163
店でいつもお願いしているフォルクローレのコンサートは在日ペルー人のケーナなので、それに比べるとアルゼンチンフォルクローレは激しくて強くシャープな感じがした。同じフォルクローレでも随分印象が違って面白かった。
今日は短時間の間に全く異なる二つのイベントに関わった。それなりにこなせたとは思う。でもいつもなら何も考えなくても、さっと体の方が先に動く私が、今日に限っては頭の方が空回りして、体に正しい指令を送れずにいたので、体の動きを鈍く感じてしまった。面白い反応だった。でもこれから年をとっていくにつれ、どんどんそういうことが増えていくのかもしれない。仕事の仕方も考えていかなければ。

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Comments

スキピオさんありがとう。ペルーの遺跡はいつか絶対に行きたいと思っていますが、アルゼンチンというのは私にとって未知の国です。でも先日読んだ本の中にアルゼンチンの聖地のことが書いてあって、マジックマッシュルームのこととか、とにかくアルゼンチンもとてもスピリチュアルな部分がある国のようですね。でも民衆と言うのはそんな地に足の付いていない夢物語よりも、今日を生き抜くための現金を稼ぐことに追われているのかもしれませんが。いつかあの周辺を長い時間をかけて歩きまわりたいです。
「トキが滅びるとき」という劇団「風の子」の本間ひとしさんの一人語りをご存知ですか?佐渡に何度も何度もわたり、トキを見つめながら完成した一人語りで、とてもすばらしいものでした。全国を何百回と公演されているそうです。一つのことに腰を据えて続けていく人間の強さみたいなものを教えていただいた方でした。

Posted by: 風楽 | November 26, 2006 at 08:14 PM

アルゼンチンタンゴがお気に入りになられたようでしたら、同国のフォークローアで代表的な女性歌手、メルセデス・ソーサをお聞きになられると良いかもしれません。とても力強い歌を唄う人です。
アルゼンチンタンゴを聴くと(見るとかな?)、私は、ボカ地区、貧困、世の無常、男と女、ジゴロ、などなどを感じます。
風楽の大きさではちょうど良い感じで、迫力のある音楽になったのではと想像します。アルゼンチンタンゴは舞台近くで見たり、聞いたりするのが私は一番だと思っています。
昨日と今日でトキ(佐渡)を見てきましたが、トキの放鳥にはタンゴも似合うかもしれません。

Posted by: スキピオ | November 26, 2006 at 12:54 AM

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