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February 12, 2007

オーガニック縁日へ

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世田谷区の経堂にある「まめかふぇ」で、日本オーガニックガーデン協会主催の「オーガニック縁日」というイベントが3日間にわたって行われていた。最終日の今日は私の尊敬するエコロジープランナー日野雄策さんとフードデイレクターであるタカコ・ナカムラさんの対談と食事をはさんだ交流会が予定されていた。連休で店が忙しかったら抜けられないかなと、最後まで参加するのを迷っていたのだが、昼過ぎには手が空いたので、思いきって行くことにした。
対談のテーマは「オーガニック&エコロジカルに暮らす知恵」。日野さんはGAIAを設立した後、徳島県の木頭村の助役になり、地元の名産品である柚子を使って村おこしを手がけ、国内にある数々のエコロジーショップのアドバイザーとしても活躍されている。一昨年の収穫祭では店におよびしておかげさま農場の高柳さんと対談していただいた。オーガニックやエコロジー事業に関する知識や経験が豊富で、しなやかで自由で気さくで・・・お話を引き出すことがとても上手な方だ。
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一方、タカコさんは表参道の人気カフェ「ブラウンライス」を設立した後、現在は「ホールフードスクール」を経営されている。タカコさんの料理の本は面白いので私も参考にしているし、一度、お話を聞いてみたかったので、参加するのがとても楽しみだった。タカコさんは安心して食べられるモノを買うのはもう当たり前のこと。さらにそこに「どのような作り方をされているか」という視点を持って食べ物を見ていってほしいと話されていた。そして自らの活動の中でたくさんの生産者の方と出会ってきたが、その方たちの言葉をイタコのように自分の中で噛み砕いて伝えていくことが私の仕事だと。イタコに例えるなんて笑ってしまったが、とてもよくわかる。私も店の方向としてどのような展開が必要なのだろうかといつも考えているので共感できた。
対談の後はタカコさんの料理のデモンストレーションと、「オフィス和蔵」の片山勇介さんに蔵から出したばかりの酒(漉す前のもので発酵し続けている)を開けていただき、日本酒の発酵談義に耳を傾けた。Dsc09908
ほとんど飲めない私だが、いいお酒とワインばかりだったのでチビチビと舐めるようにいただいた。片山さんのお酒のお話は飲めない私が聞いても面白かった。タカコさんと片山さん、今度はお店におよびしてお話をしていただきたいと思った。久しぶりに新しい企画のアイデイアがふつふつと浮かんできた。やっぱり外に出ていろいろな方に会ってお話をお聞きすると元気になる。楽しい一日だった。

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