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March 29, 2007

読書三昧

Dsc00351このところ、集中して本を読んでいる。本は昔から大好きだが、老眼のせいか?目が疲れて以前のように長時間続けて読むことができない。成田図書館では新システムが導入され、新しい検索機では自動的にリクエストができるようになったので、今、読みたい本が部屋中に山積み状態。ありがたいことに4月からはネットからも予約ができるようになるそうで嬉しい限り。ますますリクエスト本が増えそうでコワイけど・・・。読んだ本の一部をご紹介します。
☆「骨盤にきく」文芸春秋(片山洋次郎)
野口整体の考え方をベースに骨盤の開閉から体の内側を見つめていく本。生命力や意欲は全て骨盤や背骨とつながっているということがよくわかる。
☆「だきしめてスローラブ」集英社(辻信一・三砂ちづる)
スローイズビューテイフル」の著者であり風楽にもお招きしたことがある今、もっとも注目されている文化人類学者である辻信一さんと「オニババ化する女たち」の著者三砂ちづるさんとの対談。産む産まないという選択からフェミニズムや男女の性愛まで、男と女という立場から互いの性を尊重し合いながらとても面白い対談をしている。世の中の男性たちに辻さんのような考え方が浸透していけば、女性はずっと暮らしやすくなるだろう。
☆「ほんまもんでいきなはれ」文芸春秋(村瀬明道尼)
滋賀県大津市の月心寺の明道尼が作る精進料理、特にごま豆腐は天下一で懐石料理店の店主や著名人がはるばる食べに来るお寺だ。その明道尼は9歳で親元を離れ仏門に入り、和尚との禁断の恋をし、交通事故で右半身不随という波乱に富んだ人生。仏像に向かってお経をあげるよりも生きた御仏(お寺に食事に来るお客様)に食べていただくお料理を最高の状態に仕上げることが勤行であると言って、残る左手でごまをする。料理人としての姿勢やしきたりに縛られることなく単立寺院の庵主として生きる明道尼の姿に共感を覚える。
☆「老いの語らい」岩波書店(沢村貞子)
女優やエッセイストとして活躍し87歳の生涯を終えた沢村貞子さんが亡くなって10年ちょっと。晩年には「けっこう面白い人生だった。何にも思い残すことはないよ」と言っていたそうだ。長く住んだ屋敷を処分し海の近くのマンションに引越し静かな生活を選んだ素敵な死に支度への準備。生前、交流のあった人たちとの対談集。
☆「天声美語」講談社(美輪明宏)
私が尊敬し勝手に生き方の師匠だと思っている美輪明宏の本はみんな読んだつもりだったが、まだ読んでいない本があった。と思って読み進めたがこれはあまり面白くなかった。でも美輪明宏は私たちがどう生きていったらいいのか、天の声を伝えてくれるメッセンジャーだと思う。彼の趣味は全く私の好みではないけれど、その言葉は人として大事なことをいつも教えてくれる。
☆「気学易解法」東洋書院(吉岡秀憲)
一時期、九星気学を勉強していたが、あまりの膨大さに逃げ出してしまった。でも食べ物の陰陽をはじめ、全てのエネルギーの流れの基本はここにあるのだなと言う確信は変わらない。生まれた年による星回りのエネルギーの気質を理解した上で、自然のリズムに逆らうことなく生活していば、もっとラクに生きられるのだろう。自分なりにもう少し勉強したいなと思って手にとったけれど、読むというよりもずっと手元に置いておきたくなる一冊になってしまった。
まだまだ読みたい本はいっぱい!久しぶりに読書熱が復活してきたようだ。読書の秋ならぬ読書の春?を楽しもう。

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Comments

ふなばし@さんありがとう。
私は本が好きなので、実はブログを始めた頃、本の紹介だけのブログにしようかなと思っていたくらいなんです。だけど、読むのが追いつかなくなりそうなので、たまに本の紹介を書かせていただこうと思いました。骨盤の話だったら寺門琢己さんの骨盤教室などちょっとマンガチックですが、わかりやすいですよ。

Posted by: 風楽 | March 30, 2007 at 08:53 PM

本の紹介いいですね♪なんだか読んでみたい本です。まず『骨盤にきく』は一番興味あるなぁ。骨盤と交感神経・副交感神経のつながりを水中運動講習で勉強したことがありました。噛み合わせにまで関係してきちゃうんですよね。体って不思議ですね。早速図書館に予約してみよう。『オニババ・・・』も読んでみたい!
たまに本の紹介してくださいね♪
そろそろ日替わり定食食べたいなぁ♪

Posted by: ふなばし@ | March 29, 2007 at 11:27 PM

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