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June 13, 2007

高野豆腐のカツ

Dsc00848今日もまた暑い一日だった。昨日の夕方、はがれてきた店の土間を補修するために、定着剤の中に黒いベンガラの粉を入れて、床に塗布した。この店を始める時、土間を打つほど、床の深さがないと知りつつ、土を入れて土間仕様にした。実際、土間が薄くて強度がないため、椅子の脚や重たいものを置くたびに土間はえぐれ剥がれていった。
土壁の色と同じ黄土の色はだんだん黒ずんできて、剥がれた部分はボコボコと穴が空いているように見える。置いてある机は場所によって高さが違うため、ちょっとグラグラする。
定着剤は数ヶ月に一度、塗布しているのだが、もともと薄い土間なので、またすぐに剥がれてしまうのだ。それで昨日は思い切って、ベンガラの黒い色を定着剤に混ぜて塗布したら、少しは汚れが目立たなくなるのではないかなと思ってやってみた。一晩中エアコンをつけっ放しにして乾かしたのだが、朝になっても完全には乾かなかった。でも床はベンガラの色素で黒くなり、少しは汚れが目立たなくなったかも。
以前、住んでいた築70年の古家は玄関の戸を開けるとすぐに土間があった。玉ネギやジャガイモを置いたり、花を飾ったり、傘を干したり、雨の日は子供の自転車を倉庫がわりに中にしまった。たくさんの靴を出しておいても広々していて、とても使いやすかった。だから今でも土間のある家に憧れる。いつか住みたいなあと思う。農家さんに行くとたいていお茶は土間でいただく。泥だらけの靴を脱がないままでお茶ができる。家と外との境界の空間が土間だ。
そんな土間がほしくて店の床も土間にしてしまったのだが、もともと土間向きになっていない店舗の床を施行したものだから、やっぱりどこか無理があるのだろう。補修するたびに、土間にして失敗したなあと秘かに後悔している。
でも今日の暑さとエアコンの力で土間も明日には完全に乾きそうだ。きっとまたすぐに剥がれてしまうのだろうけれど、とりあえず黒っぽい土間になったので前よりは少しはいいだろう。
今日のメインのお惣菜は高野豆腐のフライ(左側の四角い方)。よく煮含めた高野豆腐に衣を付けてカラリと揚げた。一口目をかじる時、アツアツの煮汁が口にジュ~っと広がってやけどをしそうになるのだが、揚げたては何とも言えず美味しかった。

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Comments

通りすがりのかわちゃん ありがとう。
徹底的にこだわっている?つもりはあまりないのですが、何かをする時に、自分が気持ちいいもの、使っていて気持ちよくて、自然や人や環境に対してできるだけ負担がないものがいいなあと思っているので、結果としてそうなってしまうのかもしれませんね。高野豆腐のカツはやや濃い目にして煮るのがコツです。ぜひトライしてみてくださいね!

Posted by: 風楽 | June 14, 2007 at 09:45 PM

風さんはこだわると徹底的にこだわるんですね。
それが、補修のチャレンジャーになってすごいです。
高野豆腐の勝つ!って・・美味しそうですね^^

Posted by: 通りすがりのかわちゃん | June 14, 2007 at 07:58 PM

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Tracked on June 14, 2007 at 06:51 PM

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