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June 28, 2007

お麩と大根の煮物 あんかけ風

Dsc00971車麩と大根を煮た。それだけでは寂しいので、人参や椎茸、ピーマン、玉ネギなどのせん切りを加えて、ボリュームを出した。ちょっと豪華な感じの煮物になった。お麩は昨日の定食に使おうと戻して出汁醤油に漬け込んでおいたものが、いくつか残っていたので、それを煮物に加えることにした。オーサワの完全粉の車麩は本当に美味しい。冷蔵庫の中のものを無駄にしないでいかに形を変えてうまく使いまわしていくか。いい素材を使っているから、全て無駄なくいただきたいと思う。
朝、仕込みに入る前にも冷蔵庫の中味をまずチェックするようにしている。野菜についてもしかり。「何々(料理名)を作るから何の野菜がほしい」ではなく、今ある野菜を見てから作るものを考えている。畑でその季節に採れた野菜で、しかも手元に今あるものを最優先させてメニューを考える。そんなことを習慣にしていったら、料理の発想や素材の組み合わせ方が自由になった。そしてどんどん面白いメニューが浮かんでくるようになってきた。ちょっとトクした気分!?
夕方、ある業者さんの方と街作りについてお話する機会があった。大手の不動産や建築業界というのは次々と自然を崩壊して、宅地開発、商業開発ばかりを進めていくようなイメージがあったのだが、ここ数年は販売戸数よりも内容を充実させることを心かげているというお話だった。少子化と高齢化で住宅そのものはこれから先、売りにくい時代になってくる。そんな時、何が居住地域を選ぶポイントになるか。自然環境や教育環境などの暮らしやすさが一つのキーワードになって、大型店舗ばかりではなく、個性のある面白いお店やコミュニティが求められるのではないかと言われていた。
開発する人たちの視点が本当にそういう部分に向けられてきたのだとしたら、これからの街づくりはとても面白いものになっていく。バブルの時、田畑に予想外の価格を提示されて手放していった農家さんがとても多かった。地道に農業をやっても決して手に入ることのないお金を一晩で手にすることができるのだ。あの頃は日本中が狂っていたのかもしれない。
ちょっと前まで野菜が作られていた畑は盛り土され、あちこちに目新しい住宅が建設されていった。ある時、造成される前の盛り土の中から蔓を伸ばして実をつけた小さなカボチャを見つけた。収穫されることのない野菜たちの姿を見るのはちょっと悲しかった。ああいう開発だったらもう見たくない。自然と人と文化が共存していくことって、もしかしたらとても難しいのかもしれないけれど、暮らすのだったらそういう街がいいな。

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Comments

ふなばし@さんありがとう。
いつもありがとうございます。マエダベーカリーのパンは包材は地味ですが素朴で懐かしくて美味しいパンですね。私も大好きです。
ワインのオススメは何と行っても井筒ワインでしょう!のど越しが優しくてフルーテイで飲みやすいです。それに悪酔いしないんですよ。これが案外、肝心だったりして・・・?!でも酸化防止剤が添加されていないので、日持ちしないのが難点ですが・・・。

Posted by: 風楽 | June 29, 2007 at 11:14 PM

昨日もおいしいお料理をいただきました♪
先日、マエダさんから注文したパンが届きました。どれもおいしくいただいてます。
最近、ワインにハマってしまいスーパーなどで迷いながら購入してますが農薬などのことが気になります。おすすめってありますか?できればライトボディー!
もうすぐ沖縄方面に行かれるのですよね!梅雨も明けたし楽しんできてくださいね!私は先々週座間味に行ってきました!島病にかかってます!!毎月行きたくなってしまいます!

Posted by: ふなばし@ | June 28, 2007 at 11:10 PM

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