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June 05, 2007

お寺でのお茶会

Dsc00819私が時々遊びに行っている曹洞宗の長寿院というお寺の大黒さん(お寺では住職さんの奥様のことをそうお呼びしている)からお茶会のお誘いをいただいた。酒々井町にある古木山 東伝院という曹洞宗のお寺で、「涼一味のお茶会」という名前を付けて初めてのお茶会を開くことになったという。ところが呼びかけ人である大黒さんご自身が転んで足を骨折し入院してしまったのだ。開催までの一ヶ月、病院のベッドでただ寝ているだけではもったいないと、ベッドの上からケータイをかけまくり人集めに奔走?(とにかくパワフルで行動的な大黒さんなのだ!)。治療費よりもケータイ代の請求の方が心配だわ~なんて笑っていらした。
Dsc00829先週からずっと忙しくて休む暇もなかったが、今日と明日は私のお休みをしっかりとシフトに入れておいたので、お寺でのお茶会に参加させていただいた。裏千家の濃茶点前と薄茶立礼点前(野点)、花月庵の煎茶道の3席と点心(お弁当)付きという内容だった。東伝院には初めて行ったのだが、緑が豊かなとても落ち着いたお寺だった。山門をくぐると六地蔵が並び、庭には山野草があちこちに植えられていた。本堂の横には「妙修庵」というお茶室まであった。広い境内の中、3つのお点前を自分の好きな順番に回っていく。お茶席ごとにお茶菓子が異なり、季節感を生かした掛け軸がかけられ、それぞれ異なった野の花が生けられていた。どのお茶席も違った雰囲気で楽しむことができるよう心配りされているのがわかった。
Dsc00816初めていただく濃茶はかなりドロリとしていて慣れていないのでちょっと飲みにくかったけれど、お点前の美しい作法を見てるとすっと身が引きしまる思いだった。境内の中に用意された野点も気持ちよく、初夏の陽射しさえも一つのおもてなしのように感じられた。忙しかった日常から開放されて、こんなに静かな時間を持つことができるなんて、すごく贅沢な気分だ。
骨折している大黒さんも病院から松葉杖をつきながら会場に直行。ケータイ効果が効いたのか?フタを空けてみれば100人もの人が集まったそうで、さすが大黒さんだ。お寺でのお茶会はとてもしっとりとしていて心が落ち着き、おかげさまでいい時間を過ごすことができた。東伝院では座禅の会もやっているので、今度、早起きして参加してみよう。

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