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June 26, 2007

チェンバロ演奏会へ

Dsc00962今夜は成田全日空ホテルのチャペルで行われたチェンバロの演奏会に行ってきた。成田の中央公民館でシュタイナー教育を基本理念に取り入れて、わらべうたや水彩画、お話会などの勉強をしている「もりのこびとたち」というサークルの方々が主催されたコンサートだ。「もりのこびとたち」の皆さんからはよくお弁当配達のご注文をいただく。それで店にも今回の演奏会のチラシを置かせていただいた。チェンバロはとても素敵な音なので、チラシを見た時から、行きたいなあと思っていた。
演奏されたのは福田直樹さんというピアニストでありチェンバリスト。新日本フィルなど様々なオーケストラと世界各国で協演したり、ソロでも年間60回ほど演奏活動をされているベテランの方だ。
チェンバロは今から600年ほど前から作られていたと言われる古楽器の一つ。ピアノと同じような形をしているけれど、鍵盤の数はピアノより少なくて全部で61個。足のペダルもない。中にある弦を弾いて音を出すので、分類は弦楽器になるそうだ。福田さんが例えば「さくらさくら」をチェンバロで弾くとお琴のようにも聴こえてくるし、曲によってはギターのようにも聴こえてくる。やっぱり弦楽器なのだなあと思った。
ビバルディの「四季~春~」やバッハの「主よ人の望みの喜びよ」をチェンバロの音で聴くととても美しかった。かつてベルサイユ宮殿で貴族たちが華やかに集い、歌い踊っていた当時の風景が浮かんでくるようだ。古楽器の音はとても不思議。実際には当時の音は残っていないから、絵や写真などの資料からその楽器を再現し、音はあくまでも想像の世界。でもそれがまたとても創造力を膨らませてくれる。
ホテルのチャペルの中にキャンドルを灯し、古の音がこだますする素敵な演奏会だった。

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Comments

いちさんありがとう。
チェンバロを作る方も千葉県内にいらっしゃるんですね。日本画の描かれたチェンバロなんて素敵ですねえ。何だかノスタルジーを感じますが、ノスタルジーと言うばオルガンもそうですね。あの音を聴いていると、木造教室やだるまストーブが思い出されます。あ、でもいちさんはご存知なかったですね?!

Posted by: 風楽 | June 28, 2007 at 10:29 PM

実際の鍵盤はピアノほど深くはなく(軽いです)
それでも弦を弾かなくてはならないので
微妙なタッチが必要です。

鍵盤の幅も狭いので、ちょっとピアノを弾く感覚とは
ちがいますね。

市原にチェンバロを作る人がいまして
そこに遊びに行った時に日本画の描かれた
チェンバロをみて驚きました。意外と和の空間にも
合うんですよ~。

Posted by: いち | June 28, 2007 at 12:22 AM

いちさんありがとう。
さすが音楽のお仕事をされているだけありますね。いちさんもチェンバロを弾かれたことがありますか?ステージに置いてあったチェンバロの黒い鍵盤を触って音の出る感触を確かめてみたくなりました。けっこう重そうな鍵盤に見えたのですが、実際はどうなんでしょうね?

Posted by: 風楽 | June 27, 2007 at 08:51 PM

チェンバロは優しい音色ですよね~。
これを聴いている時、絶対に脳からα波が出ているに
違いないと思います。癒される音ですね。


Posted by: いち | June 27, 2007 at 12:13 AM

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