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October 28, 2007

丹波の黒豆の枝豆収穫!

Dsc01736台風一過の青空の下、今日は少しずつたくさんのお客さまが来て下さったので、慌てることなくゆったりと定食をお出しすることができた。栄町に住んでいるヒデコちゃんの家の近くで、丹波の黒豆を作っている農家さんがいて、一畝ずつ収穫できるという話を聞いた。丹波の黒豆は私が一番大好きなお豆だ。黒豆を畑に置いたまま天日に干しておくと、12月には乾燥して立派な黒豆になっている。でもその前にほんのちょっとだけつまみ食いをする。この時期、乾燥する前の未熟な黒豆を枝豆として食べるのがまた格別なのだ。だからヒデコちゃんに農家さんのことを聞いた時、二つ返事で「今日の夕方、採りに行きたい!」とお願いした。代金は6000円で決して安くはないけれど、全部で55株。かなりの量だ。高級な丹波の黒豆を購入することを思えば決して高くない。
かくして夕方、店が終わってから、ヒデコちゃんとアリミちゃんと私の3人で、急きょ丹波の黒豆畑へ直行することになった。畑に着いた頃はもう日が沈みかけていた。とにかく日が残っているうちに少しでも早く収穫してしまおうと、私とヒデコちゃんは素足になってモンペをめくり、台風後のぬかるんだ畑に入り一株ごとに根っこをカットして畑の隅に黒大豆を集めていった。アリミちゃんは慣れない畑作業にオロオロしながらも、集められた枝豆の葉をハサミで落としていくのだが、ヒデコちゃんからは「なんか私がやった方が早いみたいね~」と葉っぱをかけられる。
55株って想像していたよりもずっと多い量だ。こんな大仕事になるんだったら、夕方からじゃ時間が足りないなあと思いつつ、とにかく今日中に車に積んで持って帰らなくてはならない。30キロのお米袋を畑に広げて、次々に葉っぱを落とした枝豆をサヤごと並べていき、何とか全てを車に積み込んだ時はもう真っ黒。なんと慌しい収穫作業だったことだろう。だけど作業が終わってから真っ暗な畑の横に座り込み、3人でお茶で乾杯した時は、なんだかとっても楽しい気分になっていた。やっぱり私は土に触れているのが好きなのだ。
帰ってからさっそく黒豆を茹でて食べた。黒豆になりかけている枝豆?なので、外見は茶色っぽくて、一見、古い枝豆のように見えるのが難点だが、粒が大きくて甘くてほっくりしていてとにかく美味しい。乾燥した黒豆を煮たものとは全く違った風味の豆なのだ。初めて茹でた黒豆の枝豆をいただいた時、あまりに皮の色が汚なく、豆自体も黒っぽかったのでホントに食べられるのかなあ?と思ったくらいだ。でも食べてみてその美味しさにビックリ。今まで食べたどの枝豆よりもしっかりと枝豆の味がしたのだ。
今日も夢中になってパクパクとほおばった。最高!時間がなくて枝から豆を取ることができなかったので、厨房の中には枝についたまま黒豆がドカンと置いてある。明日、塩茹でして定食にお付けして、残りは自分で天日干しをして黒豆にしようと思っている。お日様の光を浴びてより甘くて美味しくなっているだろう黒豆に一ヶ月後には会えそうだ。

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Comments

高田さんありがとう。
私が行ったはちょっと前のことですが、お問い合わせ先は
木塚転作組合 帯金国男さん
0476-95-0350です。
遠いですが、よかったら行ってみてくださいね。
お時間があったら風楽にもお立ち寄りください。
1区画6000円で、5キロほどの収穫が見込めるということです。とても美味しい黒大豆でしたよ。

Posted by: 風楽 | July 20, 2010 at 10:04 PM

こんにちは、黒豆の枝豆好きの私としては目をひくブログで厚かましいとは存じますが、詳しい情報等教えていただけますでしょうか。収穫のみでいいのか、栄町の農家さんの名前、連絡先が知りたいのです。兵庫県西宮に住んでますので収穫だけでいいのならぜひ行ってみたいので、、、、。よろしくお願いします。

Posted by: 高田 喜恵子 | July 20, 2010 at 10:58 AM

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