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February 16, 2008

干しぜんまいの煮付け

P1010230青大豆を作ってくれている会津のタッコちゃんのお母さんから干しぜんまいをいただいた。春に山から採ってきたものを、ザルに広げてお日様に干して保存しておいたそうだ。採ってすぐ食べるよりも乾燥させた方が美味しくなるという。私は山菜が好きなので、以前、福島に行った時、乾燥させたぜんまいを買ってきたのだが、家で作った時、うまく戻すことができず、出来上がりも固いものになってしまった。乾物だったらいつでも食べられるので、いいなあと思ったのに、うまく料理できなくてガッカリしてしまった。
昨年の夏にタッコちゃんの家に泊まりに行った時、お母さんにその話をしたら、「今から煮てみっか」と言って、ぜんまいを持ってきてくれた。その方法は一晩水で戻すのではなく、洗ってゴミを取ったぜんまいをすぐにナベにかけて煮てしまうというもの。でもすぐには食べられない。その後、味はつけないまま何度も火入れをしながら、ぜんまいが太くなるのを待つのだ。そして次の日の朝には美味しく煮えたぜんまいが食卓に並べられていた。
どうやら水ではなくお湯で戻すようだ。そして何度か温めなおし、ぜんまいが戻った頃、その水を全てザルにあける。その後、ゴマ油で炒めてから味をつけるということだった。タッコちゃんのお母さんの方法で私も昨日からぜんまいをお湯の中につけておき、何度も手を入れながらかき回しお湯を温めながら戻るのを待った。
朝、ナベの中を見てみるとふっくらと戻ったぜんまいが入っていたので、さっそく水をあけ、ゴマ油で炒めて、人参と油揚げ、ボタンちくわなどと一緒に煮付けた。思ったよりもぜんまいが早く柔らかくなったのに驚いたが、美味しいぜんまいの煮つけができた。
売っているものと違って、山から採ってきたものなので、長さも太さも不揃い。でもひなびたお日様の味がする美味しいぜんまい。あんな山菜の宝庫なのに福島辺りでも気をつけないと、売っている乾物のぜんまいは大半が中国産だ。国産のものはとんでもなく高い。そういう意味では価格にできないほど貴重なものをいただいてしまった。あと1~2回は楽しめそうだが大事に使わなくては。このぜんまいがなくなる頃には、福島まで山菜を摘みに行って、たっぷり干して保存できたらいいなあ。

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