« 筑前煮ふうの煮物 | Main | 野草酵素作りと温泉 »

May 10, 2008

そら豆の花

P1010728このランのように美しくあやしい?花は何かと言うとそら豆の花。ちょっと前に取材で行った農家さんの畑で満開になっていた。そら豆は生育にとても時間がかかり、5月に収穫するためには10月頃から種まきをして大きく育つのを待つ。その後、半年もの間、畑を占領しているが、花が咲いてそら豆の実がなってしまえば、あっという間に収穫も終わる。
今年もまたそら豆の季節がやってきた。昨夜、久しぶりにスーパーに行ったら、もうそら豆が安くなっていた。出始めの頃は高いから、もうかなり出回っているということなのだろう。毎年、もう少し値段が下がってから買おうと思っているうちに旬が終わってしまい、結局食べ損ねちゃった・・・なんてことも多い。
そら豆を茹でる時、いつも母は豆のお尻の所に2センチほど包丁を入れていた。皮から出しやすくなるからだ。私もずっとそうやって茹でていたのだが、他所のお宅でそら豆をいただいても、包丁が入っていることはめったにない。それどころか皮ごと食べる人も意外と多いのだ。子供の頃はトマトでさえ食卓に並ぶ時はいつも皮がむいてあった。でも他所で付け合せのトマトの皮をむいてあるものを見たことはない。そう言えば、なめこをお汁にする時も、母はよくザルに入れて洗っていたけれど、なめこ農家さん曰く、洗ったら旨みが逃げてしまうので、そのまま使う方がいいのだとか。
野菜の食べ方や下ごしらえの方法は家庭によって異なるのだが、今の私がカブも大根も人参も皮ごと茹でたり、炒めたりしている姿をみたら、きっと母も驚くことだろう。もちろんそら豆も今では皮ごと食べているし、トマトの皮をむいて使うこともめったにない。それでもそら豆を見ると、子供の頃、この時期になると食卓によく並んでいたお尻に切れ間のあるそら豆を思い出す。
こんなに長い間、そら豆を食べていたのに、まだ知らない食べ方があった。それはそら豆をサヤごと網の上に乗せて丸焼きにするという方法。数年前、農家さんのお宅で初めていただいて、こんな食べ方があったんだ!?と驚いた。サヤは焦げて黒くなっているけれど、中はアツアツでほっくりとしたそら豆が並んでいた。じっくり加熱することで甘味が引き出されてとても美味しかった。やっぱり今夜はそら豆、買ってこようかな。

|

« 筑前煮ふうの煮物 | Main | 野草酵素作りと温泉 »

Comments

浜田さんありがとう。
お久しぶりです。その後、お元気でしたか?アースデー東京でもいろいろご活躍されていたのですね。今月末に行われる千葉のアースデーも楽しそうですよ。もちろん風楽もお惣菜を持って出展しますので、よかったら遊びにいらしてくださいね!

Posted by: 風楽 | May 13, 2008 at 06:17 PM

こんにちは、ご無沙汰しています。
今日は私の店で東京アースデー自転車ライドの打ち上げがあって、ふらっとネットサーフィンしているうちにアースデー千葉のサイトから川端さんのbrogを見つけました。
お元気ですか!!
私もそら豆を網で焼いて食べるのが好きですよ。
我が家のファミリーキャンプでは定番メニューの一つです。
それではそれではまた今度

東京アースデー自転車ライドHP
http://earthdayride.org/

はまだやすひこ@栄町

Posted by: 浜田靖彦 | May 12, 2008 at 01:26 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/78167/41159774

Listed below are links to weblogs that reference そら豆の花:

« 筑前煮ふうの煮物 | Main | 野草酵素作りと温泉 »