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May 29, 2008

枇杷のゼリー

P1010944鹿児島に行ってきた友達から枇杷をたくさんお土産にいただいた。先日、南房総へ枇杷の農家さんへ取材に行った帰り、枇杷を買って帰ろうと思ったのだが、一箱が3000円以上!あまりに高価なのでお土産用には買うのを諦めた。「房州びわ」というのはかなり有名で、毎年、皇室にも献上されているらしい。大粒でふっくらと太った甘い枇杷だ。だけど普通の家庭の食卓で食べるには高すぎて(特に我が家の場合は)手が出ない。
そんな話をしていたら、鹿児島では枇杷がとても安かったということで友達がたくさん買ってきてくれたのだ。確かに粒は小さいけれど、甘さには変わりがない。長崎をはじめ九州は温かいので枇杷の栽培が盛んだ。小さい頃、父の転勤で住んでいた小倉にある社宅の庭にも枇杷といちぢくの木があったのを思い出す。房州のびわは大きいので実の一つ一つに袋をかけて大きくしていくのだが、九州地方ではあまり袋をかけていないようだ。かけるとしても一枝ごとにまとめて大きな袋をかけて育てているらしい。いずれにしても葉っぱが固く、実が柔らかいので、表面に傷がつきやすく栽培には気を使う果物だ。
一シーズンに一回食べるか食べないかの枇杷だが、せっかくたくさんいただいたのだから、何かに使いたいなあと思って、今日はびわのゼリーを作った。皮をむいて種を出した枇杷の実をミキサーにかけ、香り付けにコアントローとレモン汁を少々加えた。枇杷自体に強い酸味と甘味がないので、ゼリーを作っても優しい味で、あまり果物のゼリーっぽい感じ?がしなかったけれど、確かに枇杷の味が濃厚のゼリーになった。
ちょっと贅沢な使い方だなあと思ったけれど、たくさん枇杷がある時でないとゼリーはできないので、思い切って全部、作ってしまった。もちろん種はホワイトリカーの中に入れじっくり寝かせて、枇杷エキスを作る。いつになく濃いエキスができそうだ。

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