« クランベリーとクルミのパウンドケーキ | Main | ヤマモモジャム »

July 11, 2008

インドネシア更紗展

P1020329
昨日のお休みは千葉市美術館で開催中の展示会「インドネシア更紗のすべて」を見に行ってきた。更紗と言えば、インドネシアに古くから伝わるろうけつ染めのことでバティックとも呼ばれている。店でも毎年、バティック作家である梶原みちさんのバティックを展示しているし、タイに買い付けに行った時も、いくつかバティックのプリントを買ってきているので、私にとってはとても身近な布である。ほとんどがコットンの布地なので、夏になるとバティックのパンツやブラウスを愛用している。
今回はアジア地域研究の専門家である国士舘大学の戸津正勝教授の膨大なコレクションの中から400点もの作品を展示しているというので、とても楽しみに行ってきた。というのも、タイで買ってきたものは、とても手軽なお値段だけに、ほとんど機械でプリントされたものだし、新しいものが多いのだ。もちろん洋服として楽しむにはそれで充分だ。ただ私はアジア雑貨の仕事をしていたし、テキスタイルが好きなので、装飾文化としてもっともっとバティックの見聞を深めたいと思っていた。大掛かりな展示会であれば昔ながらの手法で手描きのバティックもあるだろうし、アンティークの作品もあると思っていたので、ぜひそれを見たかった。
会場の写真撮影ができなかったので、展示会の様子の写真をご紹介できずに残念だが、美しい作品が多く、とても楽しく見学してくることができた。多色染めになればなるほど、ロウを塗っては染色する回数が増えていくので、とても手間がかかってしまう。でも色鮮やかなバティックは見ていても飽きないし、花やガルーダ、蝶や龍などのモチーフが繰り返し使われており、その繊細な手仕事に思わずため息をついてしまった。
*偶然にも入場チケットをたくさんお預かりしているので、ご希望の方はお店までおいでください。21日まで開催していますのでよかったらぜひいらしてくださいね。

|

« クランベリーとクルミのパウンドケーキ | Main | ヤマモモジャム »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/78167/41804464

Listed below are links to weblogs that reference インドネシア更紗展:

« クランベリーとクルミのパウンドケーキ | Main | ヤマモモジャム »