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August 05, 2008

お鍋で焼くケーキ

P1020427友達がいつも使っている調理器具と鍋を貸してくれた。ステンレスのお鍋とそれに合った調理器具だ。電気を使うけれど、IHとは違って電磁波がとても少ないそうだ。二つを組み合わせて使うと、ご飯やケーキや揚げ物が驚くほど簡単に美味しくできると言う。とても便利でスピーデイ、そして電気代も安いので、今では彼女の家は、ガス台の上に板のようなカバーを置いて、2台の調理器具を並べ、ほとんどそれで料理しているそうだ。
私も自宅用にステンレスの多重構造の鍋を持っているけれど、最近、家ではほとんど料理をしないので(店の余りモノを少しずつ食べている)、それらはシンクの下に置きっぱなしになっている。でも私は調理器具や道具や料理がとても好きなので、興味を持っていたら、ぜひ使ってみてとわざわざ店に持ってきてくれた。ラッキーなことにしばらくの間、貸してくれることになったのだ。嬉しくて、初日はそれで炊き込みご飯を作ってみた。専用のレシピ本もあったのに、取扱説明書同様、それらを丁寧に見るのが面倒な私は、道具の使い方も完全に把握していないクセに(もちろん基本的な使い方は教えてもらったけれど、まだ自分のものになっていない)、いきなり自己流で作り始めてしまった。ガス台の上で鍋で白米を炊く時と同じ要領でいいのだわ・・・と勝手に解釈し、適当にエビとネギとお醤油と出汁を入れ、スイッチをON。沸騰したらとろ火にして(とろ火がどのモードか確認もせず!)、まあ10分くらいかなとタイマーをセット。その間に別の仕事を片付け、ご飯の炊けるのを待つ。そろそろ蒸らしも終わった頃だろうとフタを開けると、なんと中味は半分透明のご飯!(つまり火が充分、通っていないということ)。それに適当に水を入れて、再加熱し、何とか食べられる状態になったけれど、せっかくのエビが台無しに。あーあ。やっぱり基本情報くらい把握していないとダメなんだと反省・・・。
それで今朝はちゃんとレシピに書いてある分量どおりに、お店のデザート用のケーキを焼くことにした。生地を流し込んだはいいが、ハテ?分量が倍になったら一体、何分、加熱すればいいのだろう?慌てて友達のケータイに電話する。賢い彼女は手元に機材がないのに、どのモードでどのくらいだよと適切なアドバイスをしてくれた。大きなフライパンで焼いたので、ちょっと時間はかかってしまったけれど、おかげで美味しいカボチャケーキが完成した。
でもあまりに無謀な私にあきれ果てたのか?急遽、ご飯の炊き方を教えに来てくれることになった。そして丁寧にわかりやすく初心者に向けての使い方を説明してくれた。私は料理の仕事をしているし、しっかり使い方の説明も他で見てきたから大丈夫・・・だなんてタカをくくっていたのが失敗のモトなのだ。確認せずに動き出し、何とかなるさという甘い見究め。これは私の行動パターンの一つだ。もちろん何とかなる場合もある。でもそれには基本的な土台があることが前提だ。でもこれで少しは鍋の特性がわかったので、それを生かしながら、しばらく鍋料理を研究してみよう。

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