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August 22, 2008

息子の事故のこと

P1020452三男が先月、仕事の帰りに小さな事故を起こした。電信柱を押さえているワイヤーに車の前輪を引っかけ、くるっと回って道路脇の畑に落っこちるというドジな自爆事故?だ。幸いケガもなく事故相手もいなかったが問題なのは車だ。前輪がグラグラになって動かせない。
そこへたまたま通りかかったキャリアカーの男性が声をかけてくれた。一緒に車を引っ張りあげてくれただけでなく、ご自分の車を代車用にと貸して下さった。その後、車をどうするかと相当迷った。その男性の知り合いの修理屋さんに見積もりをとってもらったら、30万円以上かかると言う。もう少し安くなる場所はないかと、今度は三男の仕事先の親会社である車屋さんに運んでもらって、見積もりをお願いしたら、やはり30万弱。事故を起こした車はまだ新しい。店にお手伝いに来てくれるヨウコさんのほとんど乗っていない軽を安く譲っていただき、ようやく分割で支払を終えたばかりなのだ。ただ肝心の息子はお金が足りず、その半分以上は私が立て替えている。つまり息子にしてみれば、まだ支払も終わっていない車なのに、モトも取らずにダメにしてしまったということになる。
結局、キャリアカーで運んで下さった男性にお世話になって、その車は廃車して安い中古車を買うことにした。この一ヶ月、お盆をはさんで身動きが取れないこともあったが、三男の事故処理には本当に振り回された。何しろ転職したばかりで給料もない状態なので、何をするにも親掛かり。
車の運搬費から、別に会社で借りた代車などが10万円以上かかり、今度の車の代金もある。それらを立て替えなければならないのはみんな私なのだ。今日がお休みだった息子の都合に合わせて、夕方から代車を返すため2台で息子の会社まで行ってきた。帰りに廃車する車を保管してある場所に行き、車内の荷物を取って、お世話になった男性に新しい車の代金をお支払し、車が届き、ようやく事故後の整理が終わった。
自分の不注意からすごい出費を親にさせてしまったので、三男はとても落ち込んでいる。普通の家だったら、大したことのない金額かもしれないが、私にとっては大金だ。息子の事故のことを今さら怒っても仕方ないとわかっていても、お金のやりくりにため息をつきながら、息子にはいつまでも文句を言ってしまう。一体何年かかったら返せるのかな・・・と下を向く三男。
元気でトラブルもなく過ごしていれば、何とか生活していけるけれど、何かあったら自分一人の肩に全てがのしかかるんだなと痛感した出来事だった。だけど車の問題を通して、最近、話す機会がめっきり減ってしまった息子とかなり密に話す時間が取れたのはよかったのかもしれない。お金のやりくりの大変さや何かあった時にいかに支出がかさむかということ、そして困っている時に見ず知らずの人が声をかけて助けてくれたことのありがたさを息子も痛感したことだろう。まあケガもなく明日からはまた自分の車で通勤できるのだから、とりあえず一区切り付いてほっとした。あ~あ。早くお母さん業から卒業したい!
写真は昨日の取材で作った山芋のがんもどき。

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