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September 23, 2008

モチキビぜんざい

Dscf3061留守をすれば留守をしていた分だけ帰ってきてからは店の仕事がたまっている。さっそく昨日は野菜や食材などが何もなかったので、何軒も回って買い出しをした。昨日はお客様も多かったし、ストックが何もなかったので、その分、今朝はとても慌しかった。いつもの定食の支度の他に、八方出汁を仕込み、パンを焼き、あんこを煮て、雑穀を炊き、浅漬けを作った。
今日はお彼岸の中日。いつもならモチキビのおはぎをデザートにお出ししているのだが、さすがに今日はそこまで手が回らなかった。おはぎを作るとなると一つ一つモチキビを丸め、あん練りをして水分を飛ばしたあんこを伸ばしてモチキビを包んでいくという作業があるからだ。
でもやっぱりそれらしきもの?をお出ししたいなあと思って、今日はぜんざいを煮た。これは沖縄で買ってきたぜんざい用の豆を使った。沖縄のぜんざいはとても有名だ。でも温かいあんこではない。暑いのでぜんざいと言えば氷ぜんざいと決まっているのだ。ぜんざいの上にカキ氷がかけてある。トッピングはそれぞれだけど、海の近くのお休み処や喫茶店などどこに行ってもぜんざいは定番のメニューだ。
今回、久米島で食べたぜんざいはぎゅうひ入りのぜんざいの上にカキ氷が乗っていて、さらにアイスクリームが乗って、上から黒ミツがかかっているというスペシャルなものだった。こちらと何が違うかと言えばあんこが小豆ではなく、大正金時豆を使っているということ。正確に言えば、大正金時豆と小豆の中間くらいの大きさの豆で、「ぜんざい豆」として売っているのだ。
さっそく買ってきて、昨日から水につけておき、今日煮てみた。もちろん素製糖だけでなく最後に黒糖を忘れずに加えた。そしておはぎが作れなかったので、炊いたモチキビを丸めて中に落として、モチキビぜんざいにした。小豆よりも粒が大きい分、より甘さを強く感じるが、黒糖の味がはっきりわかるぜんざいだったので、沖縄を思い出しながらいただいた。
同じメニューでも場所が変われば使う食材も変わってくる。確か北海道の友達が作ってくれたお赤飯の豆はささげではなく大正金時豆だっけ。風楽のあんこもいつもなら北海道の大納言小豆で作るけれど、しばらくは沖縄を懐かしみながら?大正金時豆が活躍しそうだ。

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Comments

okimaki さんありがとう。
2005年の時から読んでくださっているなんて、もう長いお付き合いになりますね!かれこれこのブログも3年以上になるなんて、本当に早いものです。okimaki さんの活動も面白そうですね。ブログの覗かせていただきました。今は日本ですか?私も易占勉強中です。いつか畑の横の古民家で筮竹を振っていたいと夢見ているのですが・・・。

Posted by: 風楽 | October 04, 2008 at 08:32 PM

タカキビのマーボーなす(2005年に書かれた)でヒットし、
おじゃましてます。もちきびぜんざいもおいしそうですね!

Posted by: okimaki | October 04, 2008 at 02:40 PM

憂ちゃんありがとう。
久米島でたくさんぜんざい食べたの?私は今回久米島では初めて食べたよ。どこが美味しいんだろうねえ?
それと今回感動したのはアイスクリーム。特に黒糖アイスと紫イモのウベというアイスクリーム。とっても美味しかった!今まで知らなかったなんてもったいないなあと思うくらいです。また食べに行きたいです。

Posted by: 風楽 | September 24, 2008 at 04:48 PM

今日は、暑くて…ぜんざい日和!ぜんざい食べたいですね!!
久米島行けば、毎日でもぜんざい食べられるので(笑)あと半年頑張ります! ありがとうございます。

Posted by: 憂 | September 24, 2008 at 09:25 AM

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