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October 08, 2008

豆腐とカボチャのタルト

Dscf3115マクロケーキがなくなったので、カボチャを使って何か作ろうと思い、とりあえずカボチャを切って蒸し煮だけしておいた。こうしておけばプリンやケーキにそのまま入れられるし、もしお菓子を作る時間がなかったら、サラダにしてもいい。雨が降っていたので、今日はヒマかもと思いながら、タルト台を作り始めたら、お客様が次々に来て下さり、いきなり忙しくなってしまった。
3時過ぎに3人の外国の方がいらした。一人はサラというとってもチャーミングな女性だ。客室乗務員をしているヴェジタリアンで、時々お食事にいらっしゃる。一番、最初にお会いした時、それぞれの腕にターコイズとコーラルのバングルをしていたことから、「We are sister!」ということに?なった。以来、いらっしゃるたびにお互い片言の英語と日本語でお話するのだが、何か心が通じ合うのを感じていた。東洋的なものがお好きで、とてもスピリチュアルな方だ。昨年、事故にあって肩を痛めたことから、仕事を辞め、明日ホノルルに発つのだと言う。今日は日本での最後の食事を風楽でするために、お友達とわざわざ来て下さった。和食が好きなサラは、毎回、とても「オイシイ~」と喜んで食べて下さる。
サラとこのまま会えなくなるのは寂しいので、ホノルルでの住所をお聞きした。ハワイに行ったら会いたいなあと言ったら、「私の家にぜひ泊まってね。ロミロミマッサージやスピリチュアルな場所やキレイなビーチに連れて行ってあげるわ。うちのキッチンで一緒に料理を作りましょう!」と言ってくださった。ちょうど手元に観音菩薩の絵があったので差し上げたら、とても感激して泣きそうだった。
言葉はあんまり通じなくてもわかり合えるものってあるんだあと思う。サラは「私たちは同じ魂を持っているのね」と言っていた。多分、もうすぐ60歳になるらしいが、本当に可愛らしくて素敵な女性で私も大好きなお客様だった。ホノルルはとても美しく気持ちのいい場所だから、きっと場のエネルギーに助けられて、事故で傷ついたサラの体を癒してくれることだろう。
いつかホノルルに行こう。サラに再会して彼女のキッチンで一緒に玄米ご飯を作って食べるんだ・・・きっとそんな日が来るだろう・・・そう思えるようなお別れだった。観音菩薩さまどうぞサラをお守りください。

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Comments

まめこさんありがとう。
まめこさん、せっかく来てくださったのに、お姿を発見?できませんでした。残念~。
料理の仕事をしていてよかったなと思うことの一つに、いつも自分の気持ちを安定させる訓練をさせていただけるということです。いじわるな気持ちやイライラした気持ちで作った料理は絶対に美味しくなりません。心をこめて、喜んでいただけるようにという気持ちを持って作れば、それはきっと味にも表れるんじゃないかな。そんな思いで日々、料理を作っているのですが、まだまだ修業途中ですね。

Posted by: 風楽 | October 10, 2008 at 09:11 PM

これを読んだら川端さんのゴハンを食べられる風楽があるって幸せだなぁと思いました。
こんな温かい気持ちの方のつくるゴハンが食べられる場所があるって幸せだなぁと思いました。
私はまだ3回しか風楽に行けてないのに、度々ブログを拝見してるので、なんだかすっかりおなじみさんになった気分です(笑)

(まめこ、お盆の後に先週も伺ったんですよ!)

Posted by: まめこ | October 08, 2008 at 10:06 PM

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