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October 26, 2008

ぎんなんの皮むき

Dscf3171夕方、友達が鹿児島で拾ったぎんなんをどっさりと店に持ってきてくれた。ちょっと前に懐石弁当を作った時、ぎんなんがあったらいいなあと私が話したのを覚えていてくれたらしい。ちょうど行った先に銀杏の木があったので、思わずたくさん拾ってしまったそうだ。さっそくフライパンで炒って、仕事が終わった時だったので、アリミちゃんとヨウコさんも一緒にぎんなんをつまみながらお茶にした。鹿児島から買ってきてくれた黒砂糖の薄皮饅頭をお茶菓子にして、お抹茶も入れた。
ヨウコさんは意外なことに自分でぎんなんを炒ったことがないそうで、目の前で炒りたてのぎんなんを割って食べながらとても感激していた。みんなでぎんなんを頬張っていたら、別の友達が買い物がてらに店に立ち寄ってくれた。さっそくぎんなん茶飲みの輪に引っ張り込んだら、「昔よく拾って食べたの。懐かしいな~」と喜んでいた。その友達はヨウコさんよりもずっと若いのだが、庭に銀杏の木があったので、よく食べたそうだ。私は子供たちとぎんなん拾いをしたことはあるけれど、それほどぎんなんが好きではないので、わざわざ炒ってまで食べたいとは思わなかった。だからぎんなんの実を拾って食べたことがあるかどうかというのは、年代よりも近くに銀杏の木があったかどうかによるものなのかもしれない。
でも友達が香ばしく炒ってくれたぎんなんは思ったよりも美味しかった。ただぎんなんにはアルカロイドという毒にもなる成分が含まれているので、食べ過ぎると嘔吐や消化不良などを起こす場合もあるそうだ。喘息や夜尿症の漢方薬にもなるほど効用のある実なのだが、やはり毒にも薬にもなる・・・ということだろうか。
ぎんなんは置いておくとどんどん実が乾いて縮んでしまうので、みんなにお裾分けした後、残った分を全部炒って、薄皮をむいて冷凍することにした。その後はひたすらぎんなん炒りと殻割り、薄皮むきの作業を続けた。終わったものをタッパーの中に入れたら、とってもキレイな翡翠色の宝石が並んでいるみたいだった。殻をむいたら案外少なくなってしまったが、一度にこんなたくさんのぎんなんを炒ってストックしたのは初めてのこと。自分で手をかけたら、前よりもちょっぴりぎんなんが好きになった。

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