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November 20, 2008

京都のお土産

Dscf3348京都で買ってきたお土産を少しずつ楽しんでいる。その一つに生麩がある。乾燥した麩ならお店でも日常的に使っているが、生麩は食べる機会がとても少ない。錦市場の中の生麩専門店で買ってきた生麩はちょっと高価だったけれど、とても美味しかった。小麦粉のグルテンに餅粉を加えて作る製法らしいが、どの段階で餅粉を加えるのか、蒸すのか晒すのか、作り方が全く想像できない。いろいろある生麩の中から粟麩を買ってきたのだが、粒々の粟がそのまま生麩の中に入っているだけで何の味もついていない。それでもむっちりとした弾力と歯ごたえがあって、ワサビ醤油にピッタリ。グルテン分だけを使うのではなく、餅粉を加えるところが美味しさの秘訣なのだろう。ただの粉で?これほど美味しいものが作れるなんてちょっと感動もの。夏になったら生麩を作って笹の葉でくんだ麩饅頭にも挑戦してみたい。
Dscf3351
それから京のお漬物。千枚漬けをはじめ京都には美味しいお漬物屋さんがたくさんあるが、意外なことにアミノ酸が添加されていないお漬物は非常に少なかった。どこでも試食ができるのでかなりの種類を食べてきたけれど、口に入れた瞬間、「あ~あ」と思うものもいくつかあって、ちょっとガッカリ。昆布と塩があれば美味しいお漬物ができるのにわざわざ化学調味料を加えてしまうなんてとても残念。
漬物の袋の原材料をチェックしながら、アミノ酸の入っていない菜の花の塩漬けと赤カブ漬けを買ってきた。とても優しい味でご飯が進む。特に菜の花にはほんのりと桜の葉の味がしてとても美味しかった。
お土産のお菓子もほとんどの売り子さんは「2週間日持ちしますよ~」「常温で保存できますよ~」という部分をアピールしていた。生菓子がそんなに日持ちするなんて・・・。まあお土産ものだから仕方ないのかな。こちらにいる時は特に食べたいと思わなかったが、せっかく京都に来たのだからと八ツ橋とわらび餅を購入。豆や粉で作る和菓子の文化の奥深さ。地域ごとに異なる食文化を、歩きながら体感できるのは旅の楽しみの一つだと思う。

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