December 31, 2008
いよいよ今年も残すところあと数時間。年末の忙しい中、抜け出した分だけあとが大変で、仕事が押せ押せになってしまった。その分を取り戻すべく、今日はかなり濃厚に?3日分くらいの仕事をまとめてした。まず朝は9時になるとすぐ郵便局へ行って、機械から振込みをした。31日はお休みだが、機械だけは動いていると聞いていたので、忘れないうちに今年最後の振込みをした。
その足で買い物に出かけお花や牛乳などを買いだめし、店に戻ってからは定食の支度をしながら、豆腐マフィンとクッキーを焼いた。お正月もずっと営業しているので、31日くらいはお休みしようかと毎年思うのだが、一息つきにお食事にいらっしゃるお客様がわりと多いのだ。むしろ大晦日の方が他の日より忙しいくらいなので、今では毎年大晦日をオープンするのも定番になってしまった。
2時過ぎ頃、お客様が一段落したので、生活クラブのデポーに買い物に行き、ビールもないことに気がつき酒屋さんも回っていたら遅くなってしまった。店に戻ると新しいお客様が3組ほどいらしたので、一人で留守番してくれたアリミちゃんはさぞハラハラしたことだろう。その後もお食事をお願いしたいというお電話をいただき、結局、5時頃まで店を開けていた。その間、私はチョコレートブラウニーやキャラメルナッツタルトを焼いたり、アイスクリームを仕込んだり、おかゆを煮込んだり・・・と次々に作るものがあったので、休む暇なし。アリミちゃんが遅くまで残って片付けの方を全部やってくれたので助かった。
ようやく7時頃に明日の準備が終わり、これで今年の仕事は全て終了。店のお正月はかなり忙しいので、我が家のお正月と言えば疲れて寝るだけ。特別なことは何もしない。そのせいか毎年、お正月はあっという間に過ぎ去り、その後は確定申告に向けての準備が続く。
そんな仕事ばかりのお正月がやってくるのだとしても、目の前にある宗吾霊堂の除夜の鐘を聴きながら、今年を振り返りながら、静かに新しい年を待つ時間はいいものだ。
今年一年、お世話になりどうもありがとうございました。社会全体がとても大変な年でしたが、こうして無事に年の瀬を迎えられることを嬉しく思います。どうぞ良いお年をお迎えください。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 30, 2008
暮れも押し迫ったある日、娘からメールが来た。「29~30日、一緒に伊東温泉に行かない?」。
娘はもう仕事休みに入って今年はなんと10連休。かなりまとまったお休みが取れるので、あれこれ冬休みの予定をたてていた。この日も実は彼氏と一緒に行くつもりで伊東にあるできたばかりのホテルをずっと前に予約してあった。ところがいろいろあって、結局、暮れからお正月にかけては二人で一緒に過ごさないということになったらしい。それで彼氏の分の予約が浮いてしまったのだ。全室オーシャンビューでわずか20部屋しかないとてもいいホテルをせっかく予約できたのにキャンセルするのももったいない。そこで私に声がかかった。もちろん暮れもずっと仕事する予定だったのだが、娘と行けるいい機会だし、宿泊代も出してくれるというので、これは行くっきゃないと思い、急きょシフトを交代してもらうことにした。
3ケ日は参拝客で賑わうので、年末はお正月に向けて準備しなければならないことがたくさんある。でも温泉大好き人間にとって、この時期に温泉で過ごせるなんて予想外のお年玉のようなもの。毎年、ずっと根つめてお正月の準備をしてきたけれど、でもまぁできる範囲のことをやればいいかなと思い直すことにした。
私の車を娘が運転してくれたが、年末休みを伊豆で楽しもうとする人がかなり多いようで道路は大渋滞。行きはお昼を食べた以外、どこにも寄らず、宿に着いたのはもう4時になっていた。宿泊は伊東にある「風の薫」というホテル。ラウンジに着くと、用意されたウェルカムドリンクとミニオードブルをいただきながらの受付となり、スタッフの接客がとても気持ちよかった。
お部屋ごとに檜の内湯とベランダに専用露天風呂があり、この他にも貸切風呂があった。目の前には海しかないので、波の音を聞きながらゆったりお風呂に入った。またお食事は夜景の見える最上階のお部屋で5種類の食前酒から始まり、美しく盛り付けられた美味しいお料理を一つずつ運んでいただき、とても大満足。食後はバーでカクテルやビールなどのアルコールを自由に飲めた。
二人でカクテルをあれこれ注文したのだが、お酒に弱い私はせっかくのフリードリンクなのに少ししか飲めずに残念。部屋の冷蔵庫のソフトドリンクもフリーだし、作務衣やパジャマ、タオルなどアメニティも充実しているし、朝は部屋に希望する新聞を届けてくれるし、とにかく宿泊客が満足できるよう細やかなサービスを徹底しているホテルだった。でもこれってやっぱり母娘で行くよりカップル向けだよな~と思いつつ、二人でのんびりまったり過ごすことができた。
帰りは伊豆高原にあるガラス工房に行き、二人で吹きガラスのカップを作った。ガラスの塊が炉の中で熱せられて柔らかくなったところに息をw吹き込み膨らませて、丸めたり、色ガラスの破片を加えたりすることで美しいグラスへと成形され、とても面白かった。でもそこもすごく混んでいて2時間近く待たされたし、ランチに行った店も30分待ち。年末年始はどこへ行っても本当に人だらけで、いつも平日に出かけている私は人混みと渋滞にちょっと辟易。でも娘がずっと運転してくれたので私はとてもラクだった。
もはや私よりも収入があり、自分の好きな仕事をしている娘は友達ともあちこち旅行したり、美味しいお店の食べ歩きをしたりOL生活を楽しんでいるようだ。ディラーでの車の販売という仕事柄、経済情勢についても無関心でいられない。恋バナだけでなく?そんな話まで一緒にできるようになり、いつのまにかとてもしっかりとした大人に成長していた。
数年前、タイに一緒に行った時はまだまだ子供で私の方が世話をやいているという感じだったけれど?、今回は私の方がすっかり娘を頼って世話になってしまった?という感じだ。私の母は病気がちだったので、私は母と一緒に遊びに行ったことなどなかった。でもきっと母も二人だけのこういう時間を持ちたかったのだろうなあと今になって思う。娘と旅するってとても楽しいことだから。これからもまた行きたいな。
だけど店の仕事も気になって気になって、帰りの車の中ではもう明日の段取りを考えていた。のんびりした分、明日は大忙しになりそう~!
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 28, 2008
今日は風楽の忘年会。昨年だけは特別にみんなでアルカンシェールに食事に行ったが、いつもは私の家で一品持ちよりのホームパーテイをやっている。サッチーはお寿司作りの名人なので、毎年のように握り寿司を作ってもらっている。テーブルの上にはたくさんのお料理が並び、お酒も飲んでいないのにワイワイと話が盛り上がる?気心知れた仲間たちとのとても楽しいアットホームな忘年会だ。残念ながらアリミちゃんは熱を出して参加できなくなってしまった。みんなもアリミちゃんもとても楽しみにしていたので、なんだかガッカリだ。それでもそこにいないアリミちゃんを肴にしながら?みんなであーでもないこーでもないと笑い続けた。
店が終わってから、サッチーが来て大急ぎで1升のご飯を炊いて寿司飯を作り、パッパパッパと素早い動作で寿司を握っていくのを、みんなで眺めながらご馳走ができあがるのを待った。久しぶりに会ったサッチーは手も口も休むことなく本当によく動く。初めてサッチーのお寿司を作る姿を見たチエコさんもヨウコさんもひたすら感心し続けていた。
店をやっていると友達や知り合いが来ても、だいたいは店で話したり食事をしたりすることが多い。でも私はもともと家に友達が来るのが大好きで、お店を始める前はよく家でホームパーテイをやっていた。外で食べるのと違って、時間を気にする必要がないし、家だとリラックスできる。特に持ち寄りだと、誰がどんなものを持ってくるのかわからないから、いろいろな料理を食べられるというお楽しみもある。
私の部屋でワイワイやっていたので、仕事から帰ってきた息子が「ビールあるなら少し飲ませて」と顔を出した。きっとこの騒ぎは飲んでいるに違いないと思ったのだろう。残念でした~。陽気で元気な我々はビールなしでもハイテンションなのだ?!でもなあ、ただでさえ賑やかで陽気なヒデコにアルコールが入ったら、ちょっと怖いかも?!来年もノンアルコールの忘年会でいくっきゃないかな。皆さん一年間ご苦労さまでした!
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 27, 2008
いつも炊いたモチキビに野菜を加えてはさみ揚げにしているのだが、今日はアマランサスを炊いて、レンコンのはさみ揚げを作った。レンコンとレンコンの間に青ジソの塩漬けを敷いて、その上に野菜を加えたアマランサスを乗せたら、より美味しくできあがった。適度な塩味とシソの香りが、レンコンのシャキシャキ感にとても似合うのだ。
今日から年末のお休みに入った方も多いようだ。長いところではなんと9連休にもなるらしい。お正月休みとは無縁なので、羨ましい限りだ。そのせいか、今日はいつもよりは忙しかった。夕方も閉店間際までお食事しに来て下さる方もいたりして、充実していた。
私のヨガサークルの先生がお食事に来て下さった。私のクラスではなく、もう一つ別の会場でやっていらっしゃる教室のメンバーの方たちとご一緒だった。夜の教室は終わったらいつもすぐに帰るので、なかなか普段はお話する機会がないが、先生はヨガだけでなく自然療法や食事指導などいろいろな知識を持っていらっしゃる。だからヨガ以外にも教えていただきたいことがたくさんある。
食事と自然療法、ヨガや気功、整体などのボディワークは、私の中で全てつながっている。いつか古民家のような落ち着ける場所に住むことができたら、これらをトータルで体験していただけるような場所にしていくのも、面白いだろうなあと思う。
やはり私は人が元気になったり、成長していったりする姿を見ているのがとても好きなのだと思う。その変化の過程の中で何か自分にお役にたつことがあれば、それをお手伝いしていく・・・最近、漠然とではあるが、そんなことを考えている。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 26, 2008
チエコさんがイタリアに行った時に買ってきてくれたドライトマトをいつ使おうかなあとずっと考えていた。せっかくなら本場のように美味しく料理したいと思っていたからだ。若い頃、フランスに住みながら調理の仕事をしていたという人と、最近、友達になった。それで今日はその友達が来るというので、ドライトマトを使ってパスタを作ってもらうことにした。材料はドライトマトと全粒粉のパスタ、アンチョビとにんにくとルッコラ。ドライトマトは塩味がついていたので、ぬるま湯に戻してから千切りにした。それをにんにくと一緒にオリーブオイルで炒め、茹でたパスタにからめた。
パスタに塩を加えなくても、ドライトマトの塩気とアンチョビの塩でかなり塩味は強めになっていたが美味しかった。久しぶりにパスタをたっぷり食べたのでお腹がかなりいっぱいになってしまった。この前の風邪以来、胃腸を酷使しないよう、常に腹八分目にしようと思っていたのだが、またしても苦しくなるまで食べてしまった。
今日はこの冬一番の冷え込み。冷たい北風が一日中吹いていた。インフルエンザも流行の兆しだ。今までは絶対にかからないと自負していたが、今回の風邪で健康は過信はできないなあと改めて思った。先日、遊びに来てくれた高校時代の同級生は、週5日は仕事をし、土曜日はスキルアップのための勉強をし、日曜日はそれこそ誰にも会わず、何もしないで、一日中、ずっと家にいてボーっとしていると言っていた。そのペースを崩してしまうと体調にも影響がでるのだと言う。もうこの年代になったら、自分の体に無理のない時間配分をし、それに合った働き方や人との付き合い方を考えていく必要があるのだろう。1週間に一日、何もしない時間を作るなんて、今の私には絶対無理そうだけど、今秋あたりから週に2日は、どうにかお休みを確保するようにシフトを組んでいる。でもそのお休みも予定でいつもギッシリだ。来年こそは、せめて月一回だけでも何の予定もないお休みの日を作るよう意識してみようかな。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 25, 2008
今日も渋谷に出かける用事があったので、朝早く家を出た。いつも時間ギリギリで行動しているが、今日はちょっとだけユトリがあったので、神宮の森を少し散歩した。お天気がよかったので歩くのがとても気持ちよかった。実家が渋谷区なので、代々木公園や明治神宮、表参道などはよく歩いていた場所だ。交通量は多いが、都内の中でもこのあたりは緑がとても多く、地下鉄、小田急、JR、京王線、バスと交通手段もたくさんあり、山手通りから坂をちょっと上がった所にある私の実家の周辺はとても閑静な住宅街になっている。
それでも今の私はもう都会に住むことなど考えられないので、懐かしい気分でたまに歩くくらいがちょうどいいのだろう。実家にもちょっと寄って、用事を済ませ、遅めのランチを食べに行った。渋谷の駅からはちょっと歩くが繁華街とは反対方向なのでそれほど人混みがない場所にある「なぎ食堂」。ヴィーガンのための小さなお店だ。
ランチはショーケースに並んでいるお惣菜の中から3品をチョイスして、それに玄米とお味噌汁、お漬物とドリンクがセットになっていて1000円。お惣菜を選べるのが嬉しいし、しかも1000円ってすごく安い。私は厚揚げのココナッツミルク煮、トマトとアボガドのサラダ、ラファエルの豆腐ソースを選び、お腹がいっぱいになった。
帰り際にお店をやっている男性の方に「私も店をやっているのですが、最近、どうですか?」と思わずお聞きしてしまった。「いやあ大変ですね。最近、都内のこんな感じの店もいくつかつぶれているんですよ」とのこと。「都内で店をやると野菜が高くて仕入れも大変でしょう?」と聞いたら、野菜まではオーガニックにこだわらず、近くの八百屋さんで普通の野菜を買っているそうだ。「いいものを作ろうと食材にこだわっていくとキリがなくて、逆に自分の首を絞めることになっちゃう。むしろ都会で暮らす便利さの中にいたら、田舎と同じような新鮮野菜が手に入りにくいのは当たり前くらいに思っているんです。だから今は自分で無理なく仕入れられるものを普通に使っていますよ」と話してくださった。すごく全うな答えだと思う。ありのままにできることをできる範囲の中で無理なくやっていくこと。今を絶対視しないで、状況に応じて変化できる柔軟性を持つことってとても大切だと思う。
マクロビの認定資格などとは無縁で、大きな看板のネームバリューもなく、チェーン店でもなく、飛び切りの一等地にあるわけでもなく、多くの資本を持つことのできない個人の店が、今、最も大変なのではないかなと思う。私も店もしかりだ。その中で何を選択していくのか。
コダワリを持つことは大切だ。だけど「できる範囲」という自分の中の一つのボーダーラインを持たなければ、彼の言うとおり、個人商店はどんどん追い詰められていく。それで店が成り立たなくなってしまうのだとしたら、本末転倒だろう。「大変だけど、がんばりましょうね!」そんなご挨拶をしてお店を出たのだが、ほんの立ち話の中にもいろいろなことを考えさせられた。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 24, 2008
今日はクリスマスイブ。毎年、この日、店はいつもヒマで、やっぱりクリスマスはどこか別のお店か、お家で過ごすことが多いのだろうなあと漠然と思っていた。でも今年は違った。いつになく忙しいイブだったのだ。クリスマス用のケーキを焼いたり、急にお弁当の配達を頼まれたり、定食のご用意をしたりとバタバタしているうちに気がつけば3時。ようやくチエコさんと遅めの賄いを食べた。忙しかったことが私にとっては何よりもクリスマスプレゼントになった。写真は今日来てくれた友達のために焼いた米粉のいちごロールケーキ。時間がなかったので、卵白と卵黄を分けずにホイップしたら、案の定、いつもよりちょっとふくらみが悪くなってしまった。
今朝、何気なく読んだ朝日新聞の天声人語の言葉に思わず考えさせられてしまった。「『ジングルベル貧富の差なく流れ来る/末村道子』 誰にも公平に巡る季節は、時に残酷だ。どの絆にもつながらぬ不安、明日への絶望が路傍にあふれ始めた。そうしたものを包み込む、社会の深さが試されている」
華やかで浮かれたクリスマス気分とは裏腹に、これからどこに住めばいいのか、明日から何をして働けばいいのか、路頭に迷っている人たちがいる。遠い国から出稼ぎに来ている外国人たちは急に仕事をなくして、国に帰ることもできず、かと言って留まることも難しい。年の瀬を目前にして途方に暮れている。
クリスマスは誰かに幸せな気持ちになってもらうことで、自分も幸せな気持ちになれる日だ。今日一日だけでも彼らが静かなクリスマスを過ごせますように。明日という日に希望を持つことができますように。そして、そんな祈りが社会を変える小さな連鎖につながっていきますように。メリークリスマス!
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 23, 2008
昨日に比べてぐっと寒く冬らしい一日となった。曜日に関係なく仕事をしているので、今日が祝日だということも忘れていたけれど、今日は今年最後の祝日である天皇誕生日。日曜日のように忙しくなるのでは?と思ってたくさんお食事をご用意していたが、とてもヒマで静かな一日になってしまった。ちょっと早めのクリスマスを楽しむために、きっとおもちゃ屋さんとケーキ屋さんは大賑わいだろう。
お客様のご希望の合わせてマクロ仕様のクリスマスケーキをお作りさせていただいた。特別、クリスマスケーキ用に何の宣伝もしていないので、お申込もほんのちょっと。それでも他にたくさん美味しいケーキ屋さんがあるにもかかわらず、わざわざ風楽でご注文していただけるなんてありがたい。
今回はリンゴとスライスアーモンドを入れて焼いたマクロのカントリーケーキ。どっしりとしっかりした味がするシナモン風味のパウンドだ。それにちょっとアクセントをつけるために豆腐クリームを添えさせていただいた。パウンドケーキタイプに豆腐クリームってどうなんだろう?とちょっと疑問に思ったけれど、実際に食べてみたらとてもいい感じの組み合わせだった。
そういえば、若い頃、自由が丘のなんという店だったか名前は忘れたけれど、焼きたてのアップルパイに濃厚なバニラアイスクリームをのせて食べるケーキで大人気のお店があったっけ。リンゴの甘酸っぱさとクリーム味というのは意外とピッタリくるようだ。
今年は何も作るつもりはなかったのだが、作っているうちに自分の家でも何か食べたくなって、栗の甘露煮を入れたマロンケーキを作成。やっぱりクリスマスになるとケーキが食べたくなってくる。
| Permalink
|
| TrackBack (1)
December 22, 2008
なんだか今日はとても調子がいい。時々咳が出るものの、風邪もほぼ治ったようで、体も軽くなってきた。元気になるといろいろなことをしたくなる。ここ数日、久しぶりにちょっと忙しくなったのでストックしなければならないものも出てきた。朝一番で白神こだま酵母をおこし、強力粉と合わせてパン種をしかけた。
定食の支度をした後は、にんにくや生姜を刻んでカレーの準備。冬になるとブロッコリーやキャベツが出てくるので、それらの芯を取っておいて細かく刻んで玉ねぎと一緒に炒める。加える野菜の種類が増えれば増えるほど、味わいのあるカレーになっていく。今日はリンゴもあったので摩り下ろしてコクのある美味しいカレーが出来上がった。
それからピーナッツクッキーとケーキを焼いた。お客様もたくさん来て下さったので、その合間に定食の支度もしつつ、オーブンの様子を伺いながら、次々に焼きあがる美味しい匂いを楽しんだ。だけど体調が戻ったせいか、またあれこれと食べたくなってきた。私の場合、あまり量を食べない方が調子がいいので、ここで急に食べ過ぎないようにブレーキをかけなければ。
子供たちがうんと小さかった頃、風邪をひくとよく下痢をしていた。あの時は人参を茹でてペースト状にしておかゆと一緒に食べさせた。そして治った後は、必ずと言っていいほど、食欲が倍増しているのだ。今まで食べなかった分を取り戻すかのような旺盛な食欲!理屈ではなく本能として体が要求しているのだろう。体は素直だ。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 21, 2008
昨日は友達が二人来て家に泊まっていったので、久しぶりに夜遅くまで話し込んだ。直前まで風邪の具合が心配だったが、楽しい予定があると体も快方に向かう?ようで風邪の症状も穏やかだった。とは言ってもまだ咳は出ていたので、咳をしながらの会話になってしまったけれど、あれこれ話して楽しい時間を過ごすことができた。話せば夜遅くなるのはわかっていたので、冷えないように私にしてはかなり用意周到に厚着をし、灯油のストーブを引っ張り出して足元をずっと温かくしておいた。幸い、昨日から今日にかけてはとても暖かくいいお天気だったので助かった。
今朝は寝不足のわりにきっぱりと目が覚め、3人で朝ご飯を食べ、まだ話し続け、仕事が始まる時間になっても中々話が終わらなかったくらいだ。友達を見送った後もそのまま元気よく厨房で仕事をすることができた。ようやく風邪も通り過ぎていってくれたようで、体も軽くなっていた。
お店の方も昨日から今日にかけては、久々に賑わって忙しくなった。それでも以前に比べるとまだまだ忙しいうちに入らないくらいだが、この年末の慌しい中、わざわざお食事に来て下さる方たちがいらっしゃるだけでもありがたいことだと思う。
今日のデザートはマクロケーキに豆腐クリームをのせた。マクロケーキはリンゴジュースや豆腐を入れて焼き、砂糖、卵、乳製品は使っていない。膨らませるのにベーキングパウダーを使用。そのわりにしっとりとしていた。あいりん堂さんから分けていただいた豆庵の国産大豆の豆腐がとても美味しい豆腐クリームに変身し、ちょっと贅沢なデザートになった。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 19, 2008
今日もいいお天気。ここ数日、あまり冷え込まないので助かる。今日は久しぶりにお店はちょっと賑わった。このところ、ヒマな日がとても多かったので、フロアでお客様の声があちこちから聞こえてくると、お店らしくて?なんだか嬉しくなってくる。新聞やテレビの報道は不景気の話ばかり。それと見聞きしているうちに、消費への引き締めがかなり強まってきたようで、どこの店もかなり厳しそうだ。うちの店もしかり。特に12月に入ってからというもの、お客様の数がぐっと少なくなった。個人の小さなお店はそういう社会状況に思いきり影響を受けるから大変だ。どんな時代にあっても、真面目で一生懸命働いている人たちがきちんと生きていけるような、明るい未来を思い描けるような社会であってほしいと思う。
デザートにはチョコレートケーキを焼いた。チョコレートを湯せんにかけて、細かくホイップした卵を加えて作るのだが、とても簡単で美味しいチョコレートケーキができあがる。しばらく甘いものは控えようと思っていたのに、ちょっと動き出すとすぐにお菓子を作り始め、できたものについつい手が伸びてしまう。困ったものだ。
夕方、友達が来てくれた。話したらすぐ帰るつもりだったのが、私の元気のなさを見たら帰るに帰れなくなり?一緒に野口整体をやっているので、愉気をしてくれることになった。最初はうつぶせになって背面を。それからお腹丹田を。最後に頭の部分をやってもらおうとしたら、急に活元運動が始って、そのまま相互運動へ。
とても冷えていた体が急にポカポカと熱いくらいになって、すっと背中に気が通り、とても楽になった。帰る間際に話していたら、声にもハリが出てすっかり元気になっていたので、友達があまりの変化に驚いたくらいだ。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 18, 2008
昨日、今日と2日間を連休にしておいた。それで昨日は実家に泊まるつもりだったのが、帰ってきたので今日は一日予定があいてしまった。なんだかまだ本調子ではないが寝込むほどでもない。ただ咳がひどいので寝ていても体が固まってしまってすごく痛い。とにかく体全体を伸ばしたくてマッサージがしてもらいたくなった。それも単なるリラクゼーションではなく、体を温め血行をよくしたかったし、詰まっているリンパもほぐしたい。それでユーカリが丘のありがた屋さんに行ってリンパマッサージをお願いすることにした。
ありがた屋さんは自然派の美容院だが、岩盤浴もできるし、マッサージ、気功なども施術してくれる。リンパマッサージは「ホルミシス作用のある薬石ジェルと酸素クリームを組み合わせたオリジナルクリーム」で行うとお聞きしたので、それがとても興味深かった。オイルだけだとすべりがよくてとても気持ちがいいのだが、時として、体が手を当ててほしいと思っている所をスルリと素通りしてしまう場合もある。それがなんとも残念だと思う時があるからだ。
まず足浴をしてから、じっくりとフルハンドでとても丁寧にやっていただき気持ちよかった。オリジナルクリームがいい意味であまり滑らないので、ゆっくりとじわじわ体の中に浸透していった。体がどんどん吸い取っていくような感じだ。とにかく私はマッサージなどのボデイへのアプローチが大好き。タイに行ったら毎日、オイルマッサージと足マッサージをやってもらうし、国内でもけっこういろいろやってもらってきた。でもただ撫でているだけのオイルマッサージだと、ちょっとガッカリしてしまう。ツボへのアプローチがどうしてもほしくなってしまうのだ。
ありがた屋さんでは、ロングストロークもしながら、ポイントポイントでツボを抑えてくださるのでとても気持ちよかった。こわばっていた体がほぐされていき、とてもラクになった。最近、タイにも行かないし、ユトリがなくてマッサージもほとんど行けなかったのだが、久しぶりに施術を受けたら、とても体がゆるんで温かくなった。
自分で自分の体を養生させながら、健康自律することが基本だと思うけれど、具合の悪い時や疲れがたまってしまった時は100%人の手を借りて委ねることも大切だ。ただボデイワークは施術者とのエネルギー交換なので、個人セッションだとどうしても相性がある。お願いする前から相手の気配でわかる時はいいけれど、その相性というのも経験してみないとわからない。今回、私はかなり体も冷えて固くなっていたし、エネルギーも低い状態だったけれど、いいエネルギー交換をさせていただいて、しっかりとチャージできたような気がする。
こんなに体が疲れていたんだなあとしみじみ思いながら、ただ体を感じることだけで過ごした90分。いい時間だった。カナエさんどうもありがとう!
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 17, 2008
ずっとパソコンに向かっていて書き物をして時、頭が煮詰まってしまうと、どこかのサイトを見に行って気晴らしをする。一番いい気分転換はパソコン自体を止めてしまうことなのだが、それができない場合は、パソコンの中に入っているマイピクチャーを開く。旅先で撮った写真がたくさん入っているので、それを見ながら旅の思い出にふけっていると、いつのまにかほっとしていたりする。
今日は都内に出かける用事があって、その後、実家に泊まる予定だったのだが、咳が止まらなかったので、夜になってから帰ってきた。一日中、マスクをしていたので大分、ラクになったのだが、案外としつこい咳のようだ。いくつか寄りたい店もあったのだが、雨だったしあまり歩き回りたくなかったので、珍しく何も食べずどこにも寄らずに帰ってきた。それで気がついたらブログにのせる写真がなかったので、またマイピクチャーの古い写真を眺めつつ、好きな写真を一つ選んだ。
マダガスカルに行った時の何気ない家族の写真だ。マダガスカル人のステイタスはお金持ちになることよりも、いい祖先になることだという。だから死者は手厚く葬られ、家のすぐ近くにあるお墓の中で眠り、家族は子供の成長や祝い事などの節目や毎日の生活の中で何度となくご先祖様に会いにいく。
そして現在、ある幸せはご先祖様が守ってくださっているからだと信じている。言って見れば墓が神棚のような役割を持っているようだ。その生死観が彼らの国民性にも表れているようで、家族や親類縁者との関係がとても強い。そして穏やかで素朴な人たちが多い。とても貧しい国であるにも拘わらず、インドのように物乞いをする子供たちにもほとんど会わなかった。そして子供たちは貧しくとも一族の中で育てられていく。
とにかく子供たちの数が多い。はにかんだような笑顔が可愛らしくて、たくさんの写真を撮った。家も掘っ立て小屋のような粗末なものだったが、家族仲良く過ごしていることが伝わってくる。こういう光景を見ていると、手放しで心が和む。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 16, 2008
雑穀の中では特に栄養価が高く、たんぱく質、脂質、繊維、鉄、カルシウム、リン、カリウムなどが多く含まれている注目のアマランサス。必須アミノ酸も含まれており、一説によるとアレルギーの軽減にもつながる働きがあると言われている。風楽でもよく使う雑穀の一つだが、今回はカブとしめじを合わせて、アマランサスと一緒に炊いた。
淡白な味のカブは何にでも合うのだが、柔らかすぎて野菜の味自体に特徴がないので、出汁をかなり濃い目にしておかないと薄味に感じる。その分、しめじなど香りと味がしっかりしているもので補うと美味しく煮えるのだ。
またアマランサスは煮ているうちに粘性をましてくるので、片栗粉などを使ってトロミとつける必要もない。独特の匂いがあるけれど、それほど気になるものではないし、特に味が強い雑穀ではないけれど、うまく素材にからまってくれるので、使いやすい雑穀だと思う。
なんとなく体に力が入らずに喉がすごく痛いので、昨日は早めに店を閉めさせていただき、家中の窓を開け放ち、とりあえず掃除機をかけた(体を動かしている方が気が楽なので)。その後、小豆だけを食べ続け、梅醤番茶を飲みながら腎臓を温め、ずっと寝ていた。風邪をひくなんてことは一体何年ぶり・・・?というくらい自分でも驚いているのだが、今までの疲れがドーっと出たのかもしれない。年をとるにつれ、健康も過信できないということか。
明日はどうしてもはずせない用事で都内に出なければならないので、絶対に今夜中に何とかしなくては。体温を測ろうかと思ったのだが、もう何年も体温計を使っていないので、体温計が見つからない。それほど久しぶりのことなのだが、風邪をひくって、こんなに体がつらくなるんだなあと改めて感じた。早く治さなくっちゃ。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 14, 2008
寒い~。冷たい雨が降る日曜日。おそらく今日あたり、デパートはクリスマス商戦とお歳暮を買い求める人たちで混み合っていることだろう。それに反比例するかのように風楽の店内はとっても静か。日曜日とは思えない人出だった。定食の準備をしてから時間があったので、夕方、行こうと思っていた買い物を早めに済ませようと店を出た。コートを羽織らずに車に乗ったら寒いこと寒いこと。こんなお天気なのに、渋滞をぬって繁華街まで出て、あれこれお買い物しなければならない人たちはさぞ大変だろうなあと思う。
私は基本的に買い物が嫌いだ。だからデパートやショッピングセンターなどもあまり好きではない。大量に生産され消費されていくモノがあふれているのを見るのがイヤなのだ。消費をあおり流行りすたりで左右されるファッションや化粧品にも何の魅力も感じないのだ。どうしてもはずせない用事がある時か、買い物が目的ではなく、そのデパートで開催されている絵画展などを見に行くために出かけるくらいだ。流行やお歳暮やお中元などとは無縁の生活をしているので、世の中がそちらの方に忙しく回っている時にも、そういうことに関りを持たずに生活していけることにほっとしていたりする。
昨日はむらさき芋のパイを。今日はアップルパイを焼いて店頭で焼きたてを販売した。ホールで作ると、切り分けなければならないので、最初から四角いパイにしてそのままお持ち帰りしていただけるような大きさにカットしてから焼いた。昨日は全部、売り切れたが、今日は自分も食べたかったので、内心、残りますようにと念じたせいか?半分は残ってしまった。でもこれは子供たちも大好きなので、今夜のデザートにしよう。
パイは焼いている時から風味のいい香りがオーブンから漂ってくるのがたまらない。まだ体が本調子ではないので、食べるものも味噌汁か野菜スープ、甘酒だけに限定し、梅醤番茶で様子を見ている。このところ食欲が止まらず、甘いものやら炭水化物やらをやたら食べ過ぎていた。その結果、風邪に便乗して腸までが、機嫌を悪くしてしまったようだ。パイの香りは食欲を誘うが、糖分はしばらく控え目にしなくては。今夜は温かいシチューを食べて、早めに寝よう。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 13, 2008
昨日、朝起きた時からなんだか調子が悪かった。一昨日の夜、喉が痛いなあと思っていたのだが、それが悪化したようで、体の節々が痛い。もともと無理ばかりするのが日常なので?そんな状態に体も慣れてしまったのか、風邪をひくこともないし、いつも元気で動き回ることができる。喉が痛いなあと思った時や寒気がするなあと思った時は、梅醤番茶か梅肉エキスを飲んで早めに寝る。手作り酵素も欠かせない。それだけでほとんどの場合は大丈夫だった。でもそうやって調子を整えても5年に一度くらいは熱を出す。そういう時はもう大変。いつも元気だけに耐性がないのだ。ちょっとの熱でももう死にそう~なくらい体には堪える。病院には行かず薬も一切飲まないのでひたすら寝ているが、だいたいは一晩か二晩で治っていることが多い。
それで昨日は夕食も食べずに梅醤番茶を飲んで、お風呂で半身浴をして7時前には寝た。だけど今日もちょっと体が重たい。ただ昨日よりは随分ラクなので、もう快方に向かっているのだと思う。
そこで今日は冬にオススメの健康飲料をご紹介。一つは一年中、定番の梅醤番茶。三年番茶と醤油、梅干、生姜がペースト状にミックスされているので、お湯に溶くだけで体の調子を整えてくれる。次は冬の一番人気のしょうが湯。これも一回一回、お湯を注ぐだけで体を温める葛で作った美味しい葛湯が手軽に飲める。生姜の辛味と黒糖のほのかな甘味がとろりとした葛湯の中に溶け出してとても美味しいのだ。
そしてもう一つは冬だけの限定販売である麹屋三郎右衛門の玄米甘酒「江戸の誉」。国内産の玄米だけで作られた甘酒。風楽で人気の甘酒ドレッシングにも使っている。玄米ならではの酸味と甘味が美味しさの秘訣。甘酒は日本古来から伝わる発酵食品の代表格。これらは全て風楽でも販売しているので、よかったらどうぞ。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 12, 2008
昨日、午後から出かける予定があって、たまたま近くを通りかかった時、「わあ開いてる~!」と言う感じで思わず入ってしまったお店「まごころ庵」。51号から409号に入ってちょっと行った場所にある。ここはいつもよく走っている道だ。「まごころ庵」のことは前から知っていて、一度行ってみたいなあと思っていたのだが、私が近くを通る夕方にはいつも店は閉まっている。だから建物の前を素通りするだけで入ったことはなかった。何しろ営業は週5日だけ、11時半から2時までの2時間半しかオープンしていないのだ。
北海道産の無農薬・自然乾燥の蕎麦粉を使って、挽きたて、打ちたて、茹でたての蕎麦を食べさせてくれる。美味しい蕎麦のお店だったら成田周辺にもいくつかあるけれど、ここにはもう一つ特徴がある。それは知的、身体的な障がいを持つ人たちが、日本蕎麦の製麺技術を習得し、地域の中で自立して生活するための仕事場になっているということだ。母体は「ビーアンビシャス」というNPOで、手打ち蕎麦の製造から接客まで、なんとスタッフの9割は障がいを持っている人たちで成り立っている。
以前、松浦幸子さんの「不思議なレストラン」を読んだ。障がいを持っている人たちが主体的に働き、交流できる場があることの素晴らしさを教えてくえる本だ。松浦さんはソーシャルワーカーだったが、精神障がいを持った人たちの社会復帰、社会参加の場としてレストラン「クッキングハウス」を作った。経営者としての視点も持ちながら、時には働きたくないと悩む彼らの相談にものったり、メンタルセミナーを開催したりしながら、自立に向けて歩んでいけるよう温かく見守っている。クッキングハウスでは玄米ご飯も食べられるそうなのでいつか行ってみたいと思っているのだが、まずは近くで活動している人たちの店にも行ってみたい。
そんな思いが叶って、初めて食べた天ぷらせいろ蕎麦だった。お店は関係者のお客様だけで成り立っているのではなく、いろいろな人たちが普通にお蕎麦を食べに来ているのが印象的だった。そしてとても賑わっていた。2時間半だけの営業で全員のお給料をまかなうのは大変だと思うれど、障がいを持っている人たちが生き生きと働いている姿を見ていたら、とても嬉しくなった。応援したい店だ。またお蕎麦を食べに行かなくちゃ。
| Permalink
|
| TrackBack (2)
December 10, 2008
久しぶりに暖かな一日で体もちょっとほっとゆるんだ。久しぶりなのは暖かさだけではなくヒデコちゃんも久々に出勤。子供(ヒデコちゃんの孫)が生まれた娘のために産休を取っていたハズだったのにいつのまにか学生時代の友達との思い出旅行に化けてしまった。オマケにこの前の日曜日は仕事の予定をすっかり忘れていたという張本人なのに「ゴメンね~」と笑いながら出勤。「仕事の予定を入れておいてもどうせキャンセルするんだから?来月は最初から目一杯シフトを入れておくからねっ!」と言っても「私のドタキャンで当分、みんなの話題ができてよかったね~」なんてニコニコ顔。まったくヒデコちゃんの明るさには叶わない。
久しぶりに来たヒデコちゃんと仕事をしながらあれこれ話した。彼女のまわりには今、問題を抱えて悩んでいる人がとても多いそうだ。それをどう受け留めていくかということについていろいろ話した。その人たちの話を少し聞いたけれど、正直なところ、何でそんなことで悩んでいるんだろう?考え方をちょっと変えてみればいいのに・・・と思ってしまった。
起ることは全て自分が招いた結果だ。そのことを直視しないで相手を変えることばかり望んでいても状況は変わらない。まして誰かに助けてもらおうと思っている以上、決して問題は解決しないと思う。問題というのは何かを考えるいいヒントなのだから、問題が起った時にこそ、自分を振り返ってみる絶好のチャンスが訪れたということだ。大変さというものの感じ方は人それぞれ違うから、一概に相手の悩みを軽いとか重いとか比べることはできないけれど、大変だと思っている人にとてはやはり大変なのだと思う。
ヒデコちゃんはいつも明るく前向きでプラス思考だ。はちきれんばかりの笑顔と体型で?何を言われても笑って切り返す。でもそれまでのヒデコちゃんの人生を少なからず私は知っているので、今、ここで笑うことのできるヒデコちゃんは本当に強くなったなあと思う。人は人生の出来事一つ一つと向き合っていく中で成長していく。苦しみや哀しみ、そして喜びなどで心を揺さぶられながら魂は磨かれていく。
そういう意味で私も生きている限り、進化し続ける人でありたいと思う。そのためにも起った出来事全ては自分にとって必要なことだと感謝しながら、一日の終わりを迎えたい。そんな話をしながら野菜を刻みながら定食の支度をしていた。
夕方からは「ぐるっと千葉」の取材。今月は年末なので納期がとても早いのだ。今回は冬野菜の代表格であるほうれん草を豆乳スープに、カリフラワーと豆腐でもちきびのグラタンを作った。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 09, 2008
今日のメインは大豆ハンバーグ。私の大好きなメニューだ。風楽の大豆ハンバーグは大豆を茹でてマッシュして作っているので、それこそ丸ごと大豆100%のハンバーグでつなぎには何も入れていない。甘くてこくのある国産大豆ならではの美味しさ。だけど定食におつけするお豆が黒豆か青大豆しかなかった。メインの大豆と重なってしまうので、お豆を何か他のものにしなくては。
ちょうど塩茹でしてある小豆があったので、それを使うことにした。だけど小豆だけでは煮豆としてお付けできない。お豆は単体でお出ししているので何かと煮てしまうわけにもいかない。カボチャといとこ煮にするのがベストなのだが、それは今度カボチャを使う時までとっておこう。
結局、塩茹でした小豆をそのまま食べていただけるように寒天を煮溶かして、そこに小豆を加えて冷やした小豆寒を作ることにした。お砂糖を加えれば夏のお菓子だけれど、お豆料理としておつけするので薄い塩味だけのシンプルな寒天になった。
賄いで食べる時にはちょうど黒ミツが残っていたので、黒ミツときなこをかけて勝手にデザートにしてしまった。お好みだけど、塩味だけで食べるよりも、甘い方が小豆はやっぱり美味しいかかも~?
久しぶりにお店にいらして下さったお客様が「久しぶりに食べたけど、やっぱり風楽のご飯は美味しいわねえ~」と言ってくださった。素直に嬉しい。いつもそう思っていただけるようなお食事をお作りしていきたい。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 08, 2008

朝は晴れていたのに、どんどん気温が下がり始め、雲行きも怪しくなってきた。朝起きた時にはお天気だったので今日は忙しそう~と思ったのだが、とてもヒマな一日になってしまった。むらさき芋のタルトをバースデイケーキにしたいというご注文をいただいたので、それを仕込み、リンゴのマクロケーキを作り、胡桃を使ってタルトを焼いた。
この胡桃のタルトは、チエコさんと試食した時、二人して「美味しいね!」と思わず声を上げてしまった。いつも作るキャラメルナッツタルトにも胡桃を入れるけれど、フィリングはハチミツと生クリームなどで作るので、ヌガー状になっていて、このタイプのタルトとは同じナッツ系のケーキでもかなり食感が異なる。この胡桃タルトはアーモンドプードルで作ったスポンジ台のような生地の上に胡桃を散りばめて焼いたもの。胡桃の香ばしさがとても美味しいタルトだった。難を言えば、クルミが大きいまま入っているので、カットする時、ケーキが崩れやすくて大変だということかな。
時間ができたので、店の壁面の模様替えをした。地味ながら小さなクリスマスツリーをロープで描いて、クリスマスのディスプレイにした。華やかさはないけれど、静かで素朴な雰囲気が気に入っている。毎年、飾っているのだが、なぜか今でも飽きない。世の中はイルミネーションや大きなクリスマスツリーでとても賑やかだけど、毎度のことながら、この時期になってもうちの店はひっそりと地味だ。クリスマス会とも忘年会とも無縁の店で、全然、師走らしくないのだが、チエコさんが買ってきてくれたポインセチアがピアノの上で、真っ赤に咲いていてとてもキレイ。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 07, 2008
毎月、店の近くにある麻賀多神社にご参拝し、日月神示を勉強しながら農業をやっている「あめつちの会」というグループがある。皆さんで作った無農薬の黒米や蕎麦粉を分けていただいたこともある。私が古民家に住みたいとご相談したら、何軒かの物件をご案内してくださったり、お宅でお茶をいただいたりしたこともある。農業を仕事としてやっているのではなく、ただ皆で安心して食べられるお米や野菜を作って食べようという会なのだが、実際に出来上がった黒米や蕎麦粉などは道の駅でも販売されている。
今日はその会の皆さんの収穫祭。朝、伺って昼過ぎに戻ってくる予定だったのだが、今日のシフトに入っていたヒデコちゃんが急にお休みすることになった。なんと旅行に行ったまま仕事のことを忘れていたというのだ(もう信じられないっ~!?)。昨日の深夜にメールが来たのだが、私がメールに気がついたのは今朝になってからだったので、もう慌ててしまった。
もうこれは行くのも諦めるしかないかなと半ば思ったのだが、チエコさんもミエコちゃんも出てくれることになっていたので、そのまま厨房に降りて、とにかく定食の準備をしてから出かけることにした。それで定食の支度を早朝から始め、9時半過ぎには店を出た。

メンバーのお一人の方のご実家が多古にあり、そのお宅には今誰も住んでいないので、会の方が集まって泊まれるような場所に解放している。今日の収穫祭の会場はそのお宅の庭先だった。納屋に机を並べてコンロを置き、隣りでは新蕎麦粉で蕎麦を打つ。もち米をふかして臼と杵でもちつき。焚き火をして焼き芋・・・。煮物やお新香やビールなどがどっさりと並んでいて、和気藹々の雰囲気だった。野外料理やお祭りが大好きな私にとってはとても楽しい場所だった。
長くお邪魔したかったのだが、店に戻らなければならないので、大急ぎで?蕎麦を食べ、納豆餅をつまんでトンボ帰り。皆さんまだまだ宴たけなわの中、お腹もいっぱいになっていないのに、先に帰るのは心残りだったが、もう行けないかも・・・と諦めかけた収穫祭にほんのちょっとだけでも顔を出せてよかった。
日曜日なのでさぞ忙しいだろうなあと、お店のことが心配で心配で急いで帰ってきたのだが、思ったよりも忙しくなっておらず、拍子抜け。おかげで店に帰って早々、ゆっくりコーヒーを飲むことができた。お土産にヤーコンと里芋と自然薯をいただいてきた。しばらく厨房は野菜たっぷりで幸せ。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 06, 2008
昨夜も温泉の効果が残っていたのか?ぐっすりとよく眠ることができた。朝も早くから目が覚めてさっそく仕事を始めた。と言っても最初にやらなければならないことは車から降ろした荷物の片付けだ。地方へ出かける度に車だったら何でも積めるので、とにかく美味しそうな食材を見つけてはたくさん買って帰ってくる。道の駅や農産物直売所を回るのも旅の楽しみの一つだ。
群馬県は野菜をはじめ、小麦粉や蕎麦粉、リンゴ、豆などの産地が多いので、どこを覗いてもそれらがたくさん売っている。買ったものはリンゴ、キュウイフルーツ、カボチャ、きのこ、ヤーコン・・・上新粉、豆、切干大根、芋がら、お漬物などなど。全部でダンボール5箱にもなっていたので、それらをダンボールから出して所定の位置にしまい、ダンボールを片付けているうちにあっという間に9時になってしまった。だいたい出かけた次の日は食材がたっぷりあるので、それを何かしらに加工しているうちに一日が終わってしまうことが多い。実際、今日もそうだった。
一番最初にしたことはまず小豆を煮てあんこを作った。その後はリンゴの皮をむいてレモンと塩で蒸し煮にし、マクロのリンゴとシナモンのケーキを焼いた。その後はリンゴと胡桃を入れたカントリーケーキを焼いた。こちらは砂糖や卵を使っているケーキだ。
その後、芋がらを煮て、上新粉であんこのロールケーキを作った。今日一日だけでもかなりの野菜を使った。こんなにたくさん?と思って買ってきてもなくなるのはあっという間だ。今日はいい感じにお客様が重ならず、少しずつ来て下さったので、ケーキなどを作りながら定食の支度も平行しながらできてよかった。
疲れが残っていないとすごくパキパキと体が動く。なんだかすごい働き者になったような気分だ。まあいづれにしても私の自慢はマメによく動いて働きものだということくらいなので?いつだって動きまわっているのだが。
温泉は大好きだから、これからもちょくちょく出かけると思うが、今回のように部屋で食事ができるような、ちょっぴり贅沢な温泉宿に泊まることは当分なさそう?だ。いつかまたそういう日が来ることを夢見て、それまで地道に働かなくては・・・。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 05, 2008
4日はあいりん堂さんのお弁当の配達があった。その日はお弁当を配達したら私は晴れて自由の身?。午後から6日まで一日半の連休だからだ。ならば少しでも早く出かけたいと思い、4日は5時に起きて仕事開始。お弁当を作り定食の支度をして、配達を終え、そのまま出かけることにした。
今回はずっと行きたかった法師温泉長寿館に行くことにした。JRのフルムーンの宣伝の舞台にもなった秘湯だ。高峰三枝子が上原謙と一緒に入浴しているポスターがとても印象に残っている。三国峠の谷間の本当に何もない場所にあるたった一軒だけの温泉宿。明治時代にスリップしたかのような古くて趣のある木造宿はそこにいるだけで泣きたいくらい懐かしい気持ちになってくる。かなり不便な山の中にあるにも拘わらず遠くからわざわざやってくる人たちがあとを絶たない。
湯殿は100年以上前に建てられた木造の古い建物でなんとも風情がある。全国でも数ヶ所しかないと言われている適温の温泉が湯船の底の岩盤の割れ目から自然に湧き出してくる。透明でクセのない柔らかなお湯は長くつかっていてものぼせない。静かな木立に囲まれ何もない山の中で過ごす至福の時間だった。
いつもあちこちを飛び回り、かなりハードな旅ばかりしているのだけれど、今回は午後から出発したせいか、他の予定は入れず、一日目は法師温泉に真っ直着いて、そのままひたすら温泉につかっているだけ。一つの場所だけに動かずじっといるというのは私にとっても珍しいことだ。ゆっくりと温泉に入っていたので夜はこんなに長く眠ったことがないと思うほどぐっすり深く眠ることができた。忙しい生活の中、知らず知らずのうちに体はとても疲れていたのだろう。
法師温泉にいれば、ひたすらそこに留まっていたくなってしまう。時間がとまっているようなひっそりとした場所なのだ。こんなにゆったりとした旅をしたのは久しぶり。歴史ある秘湯という場の力が、ただそこにあるというだけで忙しい現代人の肩の力をぬかせてくれるのだろう。どこへ行っても食事の支度をしている私だが、今回はちょっぴり贅沢な旅となり、上げ膳据え膳でお部屋までお食事が運ばれてきて、包丁を持つこともなく美味しいご飯をいただくことができた。お部屋もまた明治時代からあるという古くて大きな梁のある和室で、目の前には小川が流れ一晩中川のせせらぎが聞こえてきた。
何もない場所ですが、ただただのんびりといいお湯につかってほっとしたい方には最高の温泉です。お湯質がなんとも優しくて心地よい。古い木造の建物は国登録の有形文化財の宿に指定され「日本秘湯を守る会」の宿の一つ。ぜひ行ってみてください。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 03, 2008
今年もまたフェアトレードチョコレートが入荷した。毎年、晩秋から春頃までレジ脇を賑わせている「PeopleTree」のフェアトレードチョコレート。原料となるカカオ豆はボリビアなどからフェアトレードの有機認証のものを使用。砂糖などもスイスの有機認証を取得した素材を用いた美味しいチョコレートだ。乳化剤として使用されている大豆レシチンを使わず、時間をかけてカカオ豆と砂糖を混ぜ合わせている。またココアバターは高価で融点が低く溶けやすいので、一般のチョコレートには様々な植物性油脂が使われていることが多いのだが、このチョコレートはココアバター100%。なめらかでまろやかな味に仕上がっている。一枚50gという大きさはちょっと小さめだけれど、食べ過ぎない程度にチョコレートを楽しむには充分な量。これだけ厳選された材料で手作りされたチョコレートも珍しいだろう。
今扱っている種類はビター、オレンジ、ホワイトクリスピー、ヘーゼルナッツ、レーズン&カシューナッツ、ミルクの6種類。今年からパッケージも可愛らしいイラストのなってリニューアル。お買い物で国際貢献ができるフェアとレードのチョコレートをどうぞお試し下さい。
ところで肝心の価格についてですが、このチョコレート、昨年の250円から今年は290円になった。昨日、食材が届いたのでいろいろ値付けしていたのだが、ボリビアのオーガニックココアなどはなんと480円から一挙に580円に値上げ。これはほんの一例で三年番茶、玄米甘酒、ごま油、なたね油、メイプルシロップ、小麦粉などほとんどの食材が軒並み値上げになった。かつてだったらほんの少しずつの値上がりだったのに、今年になってから値上り幅は2~3割ととにかく大きいのだ。
どこもかしこも値上げばかりなので、値上がりに対して慣れっこになってしまったのが、ちょっと怖い。なんだか食材を厳選するのも大変な時代になってきた。お客様に申し訳ないなあと思いつつ、メーカーの大元からの値上げとなるとこちらも合わせて値上げせざるを得ない。お食事の代金だけは据え置きでがんばりますので、仕入れている食材の販売価格の値上がりについてはどうぞご了承ください。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 02, 2008
前から作りたいと思っていたお菓子に米粉のロールケーキがある。米粉はとても軽いので混ぜてもダマにならず扱いやすい。反面、小麦粉と同じように使っても固くなったりするので、扱い方を間違えると失敗する。いろいろ調べていたら、簡単に作れるロールケーキのレシピが見つかったので、さっそく作ってみた。
小麦粉に比べて使う量もほんのわずか。最もベーシックなものは米粉と卵と砂糖だけで美味しいケーキができあがる。それにレシピさえわかれば作り方はとても簡単。実際に作ってみたら、あっという間に焼きあがる。しかもロールケーキは天板に生地を流し入れて焼くので、スポンジケーキに比べると焼き時間がとても短い。なんともエコなお菓子なのだ。
焼き上がった生地を冷ましてから無糖のジャムを薄く塗って生クリームを敷き詰めキュウイフルーツを刻んでのせた。クルクルっと丸めて、撒き終わりを下にして冷蔵庫でしばらく落ち着かせる。
今日は食材の納品が大量にあって、その数たるやダンボール17箱!毎月、一回、注文しているのだが納品される日は重たい箱をあちこちに動かすので、かなりの重労働になる。次々とダンボールを開けて食材を片付け、値付けするものには値付けをし、二人で大仕事が終わらせた。
その後はお持ちかねのティータイム。コーヒーを飲みながら、冷やしておいた米粉のロールケーキを食べた。しっとりしていてとても美味しかった。とても軽いので二人で一本近く食べてしまった。こんなに簡単に美味しくできるなんて、ちょっと驚き。
さっそくヒデコちゃんはお店でも売ろうよ~とささやく。抹茶の生地で小豆クリームを巻くのも美味しそうだ。私はもう少し研究してできたら卵なしの生地を作って、豆腐クリームをサンドしたものを作ってみたい。でも卵を使わずに果たして米粉がふんわりと美味しい生地になるのかな。以前、作ったマクロ仕様の米粉ケーキはやけにもっちりしてしまったのだが。まだまだ米粉の扱いは未知数だ。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
December 01, 2008
千葉県産の大豆で作った生おからが手に入った。以前は生活クラブのデポーで一週間に一回、生おからが手に入ったので、よくおからのコロッケや卯の花炒りやおからクッキーを作っていたのだが、主役となる国産大豆の生おからがなかなか手に入らなくなったので、しばらくできなかった。どうしてもおから料理を作りたい時は乾燥おからのフレークを戻して使うのだが、量も少ないし、生おから独特の風味がなくなっているので、やけにあっさりとした仕上りになってしまう。
やっぱり生おからが美味しい。だから今朝は嬉しくて、絶対におからコロッケを作ろうと決めていた。中味もヒジキと長ネギと人参にするつもりだった。ヒジキの香りがなんともおからの味にピッタリ!お醤油でいただく和風のコロッケだ。
はりきってたくさん作ったのだが、今日はいいお天気だったにも拘わらず、お客様はまばら。久しぶりに仕事に来たヒデコちゃんも「今日は忙しくなるよ~」と張り切っていたのに二人で拍子抜け。忙しかったらお手伝いをしようと顔を出してくれたヨウコさんもあまりのヒマさに?ビックリ。せっかく来てくれたのだから、この前食べたらとても美味しかったと喜んでくれたピーナッツ豆腐の作り方を実践を交えながら伝授することにした。
できあがったピーナッツ豆腐は型に流し入れず、ラップにつつんでゴムで縛って巾着にしたものを氷水に浮かべた。こうすると丸ごと冷やせるので、固まるのがとても早いのだ。3人のためだけにわざわざ作った?ピーナッツ豆腐だから量がとても多い。ヒデコちゃんと3人で大きなピーナッツ豆腐を食べながらゆっくり話しながらお茶にした。「なんだか今日は仕事している時間よりも食べている時間の方が長いみたいね~」なんて言いながら、ずっと話していた。楽しいのもいいんだけど・・・美味しいのもいいんだけど・・・ああ経営者はつらいなあ~?!
| Permalink
|
| TrackBack (1)
Recent Comments