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January 25, 2009

芋がらのキンピラ

Dscf3628秋に那須に行った時、たくさん買ってきた芋がらもいよいよこれが最後。終わってみればもっとたくさん買ってくればよかったなあと悔やまれるが、何度も風楽の定食のお惣菜として大活躍してくれた。最初のうち芋がらの特性がなかなかつかみきれず、煮てグタグタにしてしまったり、逆に青臭さが残ってしまったりと、満足いく出来映えにはならなかった。でも何回と使っているうちにようやく芋がらとの付き合い方がわかってきた。
芋がらに関しては農家さんに聞いても使い方に個人差があるので、自分で食べながら美味しいと思う方法を取り入れていくしかない。私の場合、ぬるま湯で戻してから、お湯を沸かして、さっと湯通しをしている。その後、人参や椎茸、油揚げなどと一緒に炒め煮にするのだが、あくまで煮る時間は少なく。たっぷりのごま油に唐辛子を少々加えて、キンピラのように炒めるのがいいようだ。出汁はほんの少々。加えた後も強火にして水分を飛ばすようなつもりで炒めきってしまう。味付けは八方出汁と酒。仕上げは生醤油を少々垂らして出来上がり。
この作り方でいくと失敗なく美味しい芋がらのキンピラが出来上がる。特に油揚げと干ししいたけとの相性は抜群。栃木や群馬の温泉にも行きたいが、しばらく雪道のため車が運転できないので向こう方面に行くのは温かくなるまでお預けだ。行ったらまたどっさりと芋がらを仕入れてこよう。
それにしてもかつて貧しい時代に、里芋(八つ頭)の茎をわざわざ干して食料にしていたという名残りだから、今となっては、貧しい時代に食べた食料こそ、珍しがられる?ということか。
今日はいいお天気だったのに、忙しくなかったので、チエコさんもミエコちゃんにも早く帰ってもらって、夕方一人で店にいたら、閉店間際に3組8人ものお客様が来て下さった。ほぼ同時だったので、かなり焦ってしまった。たった一人の手ではいくらがんばってもできることには限りがある。お出しするのが遅くなってしまって申し訳なかったなあと思う。日曜日は何が起るかわからない。のんびりした休日なので、こういうこともあるんだなあと反省。

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