« やっと終わった確定申告 | Main | チョコチップケーキ »

February 19, 2009

あいりん堂さんお弁当

Dscf3713今日はあいりん堂さんのお弁当の配達の日。ちょっと前までお弁当がある日は3人体制でやっていたのだが、今では毎月、注文いただくのでお弁当をまとめてお作りすることにも慣れてしまった。それで今日はチエコさんと2人で25個のお弁当を作った。
もちろん前日のうちにメニューは決めておくし、ある程度までは下ごしらえをしておくのだが、以前よりもずっとスムーズに素早く仕事ができるようになってきたので、開店前に配達に行き、開店時間には店に戻ってくることができるようになった。
その後もパラパラとではあるけれど、少しずつ途切れることなくお客さまが来て下さったので、今日の売り上げはお弁当分もあって、まあまあよかったので、ほっとした。
久しぶりににわとりひろばの湯浅さんがお友達と一緒にお店に来てくれた。今日は一緒にお話することができなかったけれど、地域に根ざして、農業をやりたい人に対して構えることなく門戸を開放しているので、手伝いたい、一緒にやりたいという人たちがいろいろお家に来ているようだ。それも身の丈にあったやり方で無理をせず農業に興味のある人たちとの交流を楽しみながら。
素人が農作業の手伝いをする場合、不慣れだし知識もないので、正直なところ足手まといになることもあるのではないかと思うのだが、そういう部分をも納得した上で、農業体験をやらせていただける場所があるのは本当にありがたい。私も最近は時間がなくて全く行けなくなってしまったが、時々おかげさま農場の畑に行って農作業をやらせていただけることがとても楽しかった。
就農を希望する若者たちも増えているようだ。彼らが口を揃えて言うのは「食える農場をやりたい」ということ。命の源となる野菜を作る仕事を担う人たちが増えるのは素晴らしいことだ。だけど、一生懸命作っても販路がなかったり、虫に食われてしまったりして、かけた労力の分さえ取り戻せない場合だってあるだろう。本当に大変な仕事をしているのに、報われないのは悲しいことだ。
これから農業を目指す若者たちには、食える農家になってほしいと心から思う。ただ、利益や効率だけを追求してしまうと、有機農業の本来の姿とはかけ離れたものになってしまうのではないかという懸念がある。本当に丁寧な仕事をすることと、生産効率性というものとの折り合いのつけ方は難しい。畑の命を人の命へとつないでいく仕事を一番最初に請け負うのは農家さんであり、その次に来るのは食べ物に携る仕事をしている私たちのような人間だ。だからこそ、農業をやりたいと思う人たちが増えていくことにはとても関心がある。
彼らが第一歩を踏み出せる身近な場所として、湯浅さんやおかげさま農場のような農家さんがもっともっと増えていけばいいなあと思う。

|

« やっと終わった確定申告 | Main | チョコチップケーキ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/78167/44112057

Listed below are links to weblogs that reference あいりん堂さんお弁当:

« やっと終わった確定申告 | Main | チョコチップケーキ »