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March 27, 2009

今日の除去食

Dscf3837今日はアレルギーのお子さんを持つお母さんたちのお食事のご予約をいただいた。毎回、除去食をお作りする時は、間違いがあってはいけないので、あらかじめファックスでアレル源をお知らせいただいている。
今日のお子さんは豆、ゴマ、卵、乳製品、小麦などがアレル源だった。小麦がダメとなると普通の醤油は使えないので、お醤油はひえ醤油をご持参いただいた。それで野菜を下ごしらえしておいて、ひえ醤油を使って、いらしてから味をつけた。豆はダメでも味噌や豆腐などの加工品は大丈夫ということだったので、味噌汁はそのままお出しすることができた。
メニューはレンコンボールとじゃがいもの揚げ物のあんかけ。ふろふき大根、青菜の和え物、蒸し野菜の甘酒ドレッシングサラダ、玄米、お味噌汁、お漬物、リンゴ寒天。いつも風楽では野菜を炒める時にごま油を使うのだが、ゴマがダメなので、レンコンボールの中味になる人参と玉ねぎはなたね油で炒めて味付けも塩のみ。ひえ醤油を受け取ってから、しめじのあんを作り、上からおかけした。
甘酒ドレッシングにも醤油を入れるのだが、醤油を入れる前にミキサーから取り分けて使えるようにした。デザートも卵を使ったシフォンケーキだったので、リンゴ寒天を別にお作りした。
小麦がダメだと、パン粉や小麦粉を使うフライの衣が作れない。グルテンミートや車麩なども使えない。だからどうしても野菜や雑穀中心のメニューになってしまう。
きちんと除去食を徹底されているせいか、お子さんの肌はとてもキレイでアレルギーだなんて、ちっとも思えないくらいだ。でもそれはお母さんが食事に気をつけていらっしゃるからだろう。
アレルギーのお食事をお作りする時は、他のお惣菜と混ざらないようにとても気を使う。八方出汁や醤油をいつもの感覚で、うっかり使ってしまいそうになるから、普通の定食とは全く分けてお作りするしかない。正直なところそれは大変なのだが、お家ではない場所でご飯が食べられるって、お母さんにとってもお子さんにとっても、ちょっとした気分転換になって嬉しいだろうなあと思うと、がんばれる。小さな店だとメニューを画一化していない分だけ、融通もつけやすい。できることには限りがあるけれど、これからもできる範囲で対応させていただこうと思う。

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Comments

Eさんありがとう。
先日は皆さんでありがとうございました。戻ってきたトレイがキレイになくなっていたので、すごく嬉しかったです。定食4人分は多いのではないかなと、一瞬思ったりしたのですが、全部食べていただいてよかったなあと思いました。子供たちってけっこう気分で食べたり食べなかったりするので、お友達と一緒だし、ちょっと場所も変わったので、たくさん食べてくれたのではないでしょうか?しっかし除去食を毎日作るお母さんは大変かと思いますが、もう少しでそれも卒業できるからがんばってくださいね!

Posted by: 風楽 | March 31, 2009 at 11:32 PM

先日はとってもおいしい除去食を作って頂き、本当にありがとうございました☆
大人も子どもも大満足で…子ども達、小さな身体で一人前をペロリと頂きました。
家ではどうしてもマンネリになってしまいますが、風楽さんでは除去食とは思えないほど見た目もお腹も満たされます。
いろいろとお気を遣わせてしまい申し訳ありませんが、また今後もよろしくお願い致します。

Posted by: E | March 31, 2009 at 03:11 PM

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Tracked on March 27, 2009 at 07:34 PM

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