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May 31, 2009

以心伝心?

Dscf4161会いたいなあと思う人たちがいる。こちらから電話をしてみようかなと思うことがある。でもそんな時は以心伝心なのか、その人たちがお店にフラッとやってきたりして、「ちょうど電話しようと思っているところだったのよ!」となんていう結論になったりする。そんなことがけっこうあるが、今日はそれが二つも重なった。
赤ちゃん連れのご夫婦がいらしたのは見えたのだが、誰だかわからなかった。お茶を持っていったスタッフに「川端さんいますか?」と聞いたそうだ。誰かと思ったら陶芸家の垣野勝司さんだった。風楽の器をたくさん作ってくれた人だ。
ちょうど2年ほど前、風楽で結婚式を行った。自分で焼いたぐい呑みで乾杯をし、焼いたお皿でお客さまに食事を食べていただき、それをそのまま引き出物にした。店で一度でいいから結婚式をやってみたいと思っていた私の夢が彼らの門出と重なって、とても楽しく思い出深い一日となった。
そんな仕事面での付き合いももちろんあるけれど、私にとっては弟X友達÷2のような?かきぴーと呼び捨てにできる本当に気心知れた仲良しだ。こどもが生まれた後、ご無沙汰していたが、ちょっと話したいことがあったので、明日あたり電話してみようと思っていたので突然の来店にビックリした。ちょうど店がヒマな時間帯だったので、お座敷に一緒に座り、あれこれと近況報告。話が終わらず、とりあえず今度の休みにもう一度会おうということになった。
かきぴーが帰った後はサッチーがさつま芋と卵とトマトを持って店に来てくれた。最近、流行のブタキャラクターのTシャツにスパッツ姿。バックまでブタ尽くめ。重くて持てないくらいあるのよ・・・と言うので車までさつま芋を取りに行ってきた。生活クラブの生産者さんの作った今年最後のさつま芋を全部、もらってきたのだそうだ。そういう時、いつも風楽に持っていこうと思ってくれるサッチーは、今でもスタッフのような存在だ。
お昼を食べたばかりなのに・・・と言いながらも、玄米食べる?バナナケーキ食べる?お味噌汁飲む?と聞くと、その度に、「食べちゃおっかな~」と迷いつつキレイに完食。何だかまた一段と太ったみたい。久しぶりに食べた玄米が美味しいと感激していた。沖縄のお土産もあったし、話したいこともあったので、サッチーにも電話しようと思っていたところだったのだ。「食べ過ぎて苦しい~」(サッチーの慣用句)と言いながら、相変わらず大きな声で話しては笑い、最後にはいつも「エイコちゃんまたね。大変だけどがんばってね」と言って重たい足を引きづりながら帰っていくサッチー。
お母さんみたいに温かくてありがたくて、いつもサッチーが店や私のためにしてくれたことを思うと、今でも泣きそうになる。ダンナさんの1周忌が終わってほっとして、来年は保育園の調理の仕事も辞めて隠居しようかな・・・なんて話してたけど、きっとサッチーはどこに行っても美味しいご飯を作ってほしいと頼まれて駆り出されるんだろうなあ。じっとしていられるわけがない。
そんなこんなで話し続けて終わってしまった今日一日。大切な人たちとはずっとつながっていけるんだなあ・・・と思いながら、店を閉めた。写真はヒーリングアーティストの篠田さんが作った竹の花入れ。赤い花がハッとするほど鮮やかだ。

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