« ペンキ塗り | Main | ぐるっと千葉の取材~とうもろこしとプチトマト~ »

July 16, 2009

あいりん堂さんお弁当

Dsc08362今日はあいりん堂さんのお弁当を配達する日だったので、朝、7時半頃から店に出て準備を始めた。今日は数が多く、約40個のご注文をいただいたので、ヨウコさんにも助っ人に来てもらった。40個もあるとお弁当用のご飯だけでも2度炊きしなければならない。風楽の定食分の玄米もあるので、前倒しして炊かないと開店時間に間に合わなくなる。でも手が慣れてきたせいか、それほど焦らなくても10時ちょっと過ぎには配達することができた。
古民家の修復作業と厨房での仕事。全く分野の異なる仕事を平行しながら掛け持ちでやっているので、片方の仕事の流れに慣れてしまった体が、急にもう片方のことをやり始めると、最初、ちょっと混乱する。体がどう動いたらいいのか戸惑っているようだ。だけどお弁当作りなどを夢中になってやっていると、そうだそうだこの感覚だと厨房での動き方を体が思い出してくれる。
今日も「風楽の食事が原点でした」と言われ、この店で最後になるかもしれないお食事を召し上がりに来て下さった方がいた。チエコさんが対応してくれたので、私はご挨拶に行かなかったが、それこそお話してしまったら仕事どころではなく泣けてしまいそうだ。
閉店間際に以前のスタッフだったトシエちゃんが子連れでご飯を食べに来てくれた。いつのまにか2児の母となり「ようやく二人を連れて出られるようになりました」と言っていた。今日はお昼前からお客様が大勢来て下さったので、せっかく来てくれたのに玄米ご飯はなく、あるもので定食を食べてもらった。トシエちゃんはとても長く仕事をしてくれたし、私が買い付けやギャラリーの仕事で留守をする時には、いつも店を守ってくれた。風楽の大変な時から変わっていく時まで苦楽を共にしてくれたので?若いトシエちゃんと随分いろいろ話をした。自分の娘のような存在なので、トシエちゃんの子供たちはまるで孫のようだ。とてもいい表情をした孫たち?の姿を見ていたら、きっと今が本当に幸せなんだろうなあと思えて嬉しかった。
生後2ヶ月のアヤノちゃんを抱っこしながら、引越までのいきさつを話していたら、「相変わらず波乱万丈ですね。スムーズに行かない所がエイコさんらしい・・・」だって。そんな・・・私だってスムーズに店を譲渡し、お金の心配なんかせずに古民家の改修をする予定だったんだけどなあ・・・。
だけど風楽でいろいろな人生のドラマを経験し、たくさんの思い出をつくり、なくなることが寂しいと思ってくれる人がここにもいてくれた。話しているといろいろなことが甦ってきて泣きそうになる。最近、涙もろくてダメだ。

|

« ペンキ塗り | Main | ぐるっと千葉の取材~とうもろこしとプチトマト~ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/78167/45650793

Listed below are links to weblogs that reference あいりん堂さんお弁当:

« ペンキ塗り | Main | ぐるっと千葉の取材~とうもろこしとプチトマト~ »