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October 14, 2009

風楽の料理教室

Dscf4958今日は料理教室を行った。5名で行う予定だったが、昨日、キャンセルが入ってしまって3名での開催となり、とてもこじんまりとした料理教室になった。今回は何回かやっている基本編。玄米の炊き方、出汁のひき方、重ね煮のお味噌汁の作り方、八方出汁を仕込み、八方出汁をベースにした青菜の和え物と煮物、それと風楽で人気がある定番メニューグルテンミートのメンチカツ。
昨日から八方出汁を作るために、醤油とみりんの中にかつおの厚削りと干ししいたけと昆布を漬け込んでおいた。人数が少なかったので玄米は2合も炊けば充分なのだが、少量の玄米を大きな圧力鍋で炊くのはかえって難しいので、ちょっと多かったのだが6合炊いて、持って帰っていただいた。
前の店でやってきた料理教室は厨房が使いにくいので、私が全て下準備をして、客席でデモンストレーションのような形で調理しているところをお見せしてきた。だから参加される方は見ているだけだったのだが、今回からやり方を変えた。
家の台所のダイニングテーブルの上にまな板を並べて、皆さんにも野菜を切ったり、炒めたり、メンチカツを丸めたり、実際に調理をしていただくことにしたのだ。ガス台と流しが目の前にあるので、それができるようになった。
普段は厨房の中に張り付き状態で全く客席の方に顔をお出しできないので、料理教室のような形をとって、お客様とコミュニケーションがとれたらいいなと思っている。ゆっくりお話しながら、一緒に料理を作り、私の知っていることで役に立つことがあれば、それをお伝えしていきたい。お客様と一緒に料理を作って、同じものをいただきながら、一緒の席でお話するというのが、なんとも新鮮で私は楽しかった。
体を整える上で食事がいかに大切かということは皆さんよくご存知だ。でもお仕事や子育てで忙しい毎日の中、ついつい食事もさっさと作ってしまいがち。私もずっとシングルマザーとして仕事を続け、子供を育ててきたので、その慌しさはよくわかる。忙しいとついつい手抜きご飯になってしまうのだ。おまけに手をかけた和食を子供が喜ぶとも限らない。だから私自身は食べないのに、子供たちには、ついついから揚げやカレー、トンカツ、ハンバーグというワンパターンメニュー。
でも重ね煮の野菜をたっぷり作ってタッパーで保存したり、出汁をまとめてひいて冷蔵庫に常備しておけば、毎日、美味しくて野菜たっぷりのお味噌汁がすぐに飲める。八方出汁も作って保存しておけば、煮物や和え物の味付けがブレずに美味しく出来上がる。
無理してがんばらなくても、小さな何気ない工夫で、野菜がたっぷりのご飯を手軽に食べていただけたらいいなと思う。来月は豆腐料理をテーマにまた行う予定です。日程は決まり次第お知らせします。

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