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October 27, 2009

中村文昭さん講演会

Dscf5016今日は夜7時から佐原文化会館で行われた中村文昭さんの講演会に行ってきた。主催は社団法人佐原青年会議所で、テーマは「お金ではなく人のご縁ででっかく生きろ!」。初めて中村文昭さんの講演会のCDを知り合いから聴かせてもらった時、2時間という長さにも拘わらず、思わず聞き入ってしまった。自らの経験を面白可笑しく話す中村さんの話に引き込まれ、涙と笑いの後に大きな感動があった。今回、香取で講演があるというので、ぜひご本人のお話を直接お聞きしたいなあと思って参加してきた。
中村さんは三重県の山奥で生まれ、高校に行く意味が見出せず、様々な問題行動を起こしたそうだ。18歳の時、家出同然で単身状況。たまたま行った焼き鳥屋さんの隣りの席の事業家と出会ったことで、「何のために働くのか?」という問いを投げかけられる。以来、その事業家の下で野菜の移動販売をしながら様々な商売の勉強をする。節約を絵に書いたような共同生活の中、「返事は0、2秒で」「頼まれ事は試され事」「できることはすぐにやる」「できないことの理由を言わない」をモットーに少しずつ顧客を確保。移動販売で貯めた資金で六本木にショットバーをオープンし店を任せられた。お客様に可愛がられ、その心をつかみ、愛される店として次々に店舗を拡張。
21歳の時、故郷に戻り独立。その後、手作りウエディングのレストランを開業し大成功をおさめた。
自らの体験に基づいた仕事観や人材育成のヒントを講演しながら、人が夢を持ち育っていくことの応援をしている。ただ食べるためだけに働く「ライスワーク」ではなく、「ライフワーク」を持つこと、さらにはその仕事を通して人に光を与えられる人間になる「ライトワーク」を目指していってほしいと話されていた。誰のために、何のために仕事をしているのか。その根本を考えないまま、ただ流されて生きるのではなく、目的を持つことの大切さをわかりやすく教えてくれる。自分の心構え次第で人生はいかようにも切り開くことができるはず。出口の見えない状況に追いやられ今苦しんでいる若い人たちにも、そのことを伝えたいと思う。
中村さんは現在、北海道など地方の畑を購入し、引きこもりの若者たちを有機農業に携らせるプロジェクトをすすめている。「できるわけがない」と言われていることを次々に実現させてしまうのは、いつもご縁を大切にしながら、お客様を「応援してくれる人たち」へと変えてしまう中村さんの人間関係の築き方が根本にあるのだろう。とても面白いお話だった。
今日の文化会館も満員の聴衆。中村さんは本も出版されているが、全国で講演されているので、機会があったらぜひお話をお聞きになってくださいね。元気が出ますよ~!

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