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February 05, 2010

手作り柚べし

今朝はとても冷え込んだ。でも水道も給湯機も冷え込んだわりには陽射しがあったせいか、凍らなかったのでよかった。昼時だというのに、お客さまが途切れた時間ができた。とても厨房が寒かったので、エデラちゃんと二人で南側の縁側に出て日向ぼっこ。あんまり光が気持ちよかったので、体を動かしたくなった。そのまま縁側に座ってちょっとだけヨガをした。ちょうどお日さまが縁側にあたっていたので、体を動かしているうちに温かくなってきた。よし。これで体も温まったことだし、元気に仕事ができるぞ~と厨房に戻ったのだが、その後も店の方はあまり忙しくならず、ちょっとがっかり。
昨日、いらしたお客様から手作りの柚べしをいただいた。軒下のある古いお家に住んでいらっしゃるそうだ。「朝は水道管が凍っているので、洗たくできないんですよ~」という私の話を「うちもですよ~」と同感しながら聞いて下さった。
私は本格的な柚べしは作ったことがない。柚子をくりぬいて柚子釜を作り、その中に柚子の果汁や刻んだ胡桃、みそ、みりん、砂糖などを混ぜたものを入れて蒸し器で蒸し、和紙などに包んで軒下に1ヶ月以上吊るしておくのだそうだ。
柚子の皮がどうしてこうなるの?と思うほど、時間がたつと、ねっとりと餅のようになったお茶受けができあがる。とても手が混んでいるし、作るのに時間がかかる昔ながらの保存食だ。
その柚べしを薄くスライスしてお茶と一緒に西側のお座敷に持っていって、エデラちゃんと一緒にいただいた。ちょうど仕込んでおいたベーグルも焼けたので、焼きたてのベーグルをカゴに並べて、一緒に「美味しいねえ~」と言いながら頬張った。
先月末に鋸南町に行って買ってきた水仙が、毎日、水を取り換えているので、まだ元気に咲いてくれている。座卓の上に水仙の生けてあるガラスの花器を置いて、雪見障子からは夕陽が差し込んでいて・・・とても穏やかでゆったりとした時間が流れていた。
ずいぶん日も長くなってきた。日が沈んだ後もしばらくの間、縁側の床はぬくぬくになっている。外のガラス戸を閉める時、足の裏にそんな温かさを感じてほっとした。Dscf5406_3


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