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April 11, 2010

春の香りのお届け便?!

昨日の夜、ジュンコさんから「明日は筍を掘ってから仕事に行くので少し遅れます」というメールが届いた。早起きして、風楽に来る前に四街道のご実家の竹林で筍掘りをしてくるとのこと。4月1日に店で行った漢方アロマ教室の時にも、仕事の前に春の味覚を収穫してきてくれた。
遅くなると言っていたけれど、10時前にはどっさりと収穫物を持って到着。大きな筍が6本。袋いっぱいのクレソン、蕗、そして独活の芽。3月頃、風楽の庭用にも独活の根を持ってきてくれが、寒い時期に動かしたので、多分今年は食べられそうにない。独活の独特の香りがジュンコさんは山菜の中で一番大好きなのだそうだ。「独活と比べたら、あんなにみんなが騒ぐタラの芽なんて香りがなくて美味しくない」と言う。
朝、今日の定食には間に合わないかもしれないなあと思いつつ、筍を茹でた。これもまたジュンコさんの持論なのだが、「収穫したての筍は下茹でしないで、そのまま煮ても大丈夫」。
でも一応、下茹でだけはしておこういと思い、糠がなかったけれど、唐辛子を加えて、筍を大急ぎで茹でた。そしておかかとわかめで煮付けた。穂先の方は賄いの時、独活の芽と一緒に天ぷらにしていただいた。美味しい。春の味覚だ。
「随分早くこられたねえ」と私が言ったら、「こんなの一撃よっ!全部で20分もあれば掘れちゃうわ」とにんまり。じいちゃんから伝授された筍の掘り方を今ではもうすっかり自分のものにして、すでにじいちゃんの実力を超えてしまった・・・らしい。賄いの時、穂先の生えている向きと鍬の入れ方について私にレクチャーしてくれた。最近ではご実家に帰る度に「ジュンコが来ると根こそぎ持ってかれちゃうな~」とじいちゃんから恐れられている?そうだ。
本当に収穫名人のジュンコさん。「一家に一台・・・」じゃないけれど、風楽にとってはすっかりもう「一店に一人のジュンコさん!」になりつつある。
今、南側の庭に、無造作に生えている野の花たちを移植して群生させたいと密かな計画?をたててくれているようだ。水仙や都忘れやシラーや月見草や花ニラたちがあちこちに根付き、どんどん増えていって、風にふわふわ~っと揺れていたら可愛らしいだろうなあ。
自分で作った野菜で料理することも夢だったけど、庭に何気なく生えている花やハーブを手折って、お茶にしたり部屋に飾ったりする・・・それもまた私のしたいことの一つ。だから私は野菜や花たちがよりよい環境の中で育つことができるよう土づくりをしなくては。瓦礫を取り除き、野菜くずやコーヒーかす、落ち葉の腐葉土、木灰などを混ぜ込みながら、この敷地全体が「風のガーデン」ならぬ「風楽のガーデン」?となる日を夢見て・・・。
Dscf5799


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Comments

ayumiさんありがとう。
ようやく長く寒かった冬が終わりました。と言っても今日などストーブがあっても寒くて仕方ありませんが。
今年の桜はとても待ち遠しかったです。休みになったら泊まりがけで遊びに来てください。娘の成長はとてもうれしく可愛らしいもので、いつも心から応援しています。

Posted by: 風楽 | April 12, 2010 at 09:15 PM


桜の季節が長く楽しめる今年です。

 開店から7ヶ月お疲れ様。

 幸ちゃんにも会ってみたいなです。

 20代は、パワーがあります。
 
 風楽にくるタイミングが合えば楽しいね。

 では。

 体大切に会える日にまたね!

 

Posted by: ayumi | April 12, 2010 at 03:02 PM

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