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May 02, 2010

古民家の春

今日も温かな一日だった。ここ数日の春の陽気が続き、いろいろなものが芽吹き動き始めている。新緑がまぶしいくらいに美しい。庭を歩いていると、あちこちで小さな発見がある。裏庭には薄紫の山すみれが自生していた。花梨の花は淡いオレンジ色の花を咲かせ、ジュンコさんからもらった独活の根からは新芽が出ていた。しばらくの間、これをポキポキと折って美味しい天ぷらがいつでも食べられる。たった一つ見つけたタラの芽はもったいなくて摘むことができず、気が付けばすっかり開いていた。
引っ越し祝いに以前のスタッフからもらった大好きな花水木は、葉っぱをすっかり落としてもうダメだろうと思っていたのだが、新芽が出てきた。私の背の高さくらいの苗木でも優しい色の花を咲かせてくれるのだろうか。
つつじも咲き始めた。オレンジ色やピンク、白などこの敷地内にはいろいろな色のつつじが植えられているので、開花が楽しみだ。夏に咲くサルスベリの木からは早くも芽が出ている。
周辺の山々や道路わきの木々は青々と萌え、5月の風は素肌に心地いい。なんて気持ちのいい季節なんだろう。そしてなんて気持ちのいい空気が流れている場所なのだろう。厨房の窓を全開にしながら仕事をした。長い冬を耐えた分、今年の春の訪れはことさら愛おしい。
古民家で迎える初めての春。どこに何が咲くのかまだ一年を通して見ていないのでわからないことが多い。花ニラやシラーや水仙や都忘れなど、山に自生している花たちを少しずつ庭に植えているので、来年の春はもっともっと花いっぱいになることだろう。
西側の縁側の向かいにえんじ色の木蓮が咲いているのを見つけた。ここに木蓮があったなんて全然気が付かなかった。小さな花を二つ咲かせていた。そんな発見がとても嬉しい。
でもすでに庭はだらけになっている。雑草の成長は早い。昨日は小さなスコップでスギナの根っ切りをしながら草取りをしたが、あまりに太くて長い地下茎の根っこを引き抜いてビックリ!大きなものは1センチほどの直径だ。地表に出ているのはあんなに細いスギナなのに、地中にこんなにしっかりと根を張っているなんて!どうりで生命力が強いはずだ。一時期、スギナを摘みに行って干してスギナ茶を自分で作っていたことがあるけれど、漢方でも使われているスギナ茶作りたい方、どうぞ取りにいらしてください(というよりもお願いしてでも取りに来ていただきたいくらい!)。
今日もかなり多めに仕込んだけれど、全て完売。大忙しの一日だった。今年のGWはお天気に恵まれているので、ふらりと近場でもいいからどこかに出かけてみようという気持ちになるのだろうなあ。私もGWが終わったら、どこかに行きたいっ!!でもその前にあと3日がんばらなくては・・・。
Dscf5917


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