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June 02, 2010

料理のデモンストレーション

今日は20名の方たちが集まってくださって、料理を作る過程をデモンストレーションでお見せするという機会をいただいた。台所に椅子を並べても座れない方もいらっしゃったくらい、20名様というのは大所帯だ。メニューはタカキビのハンバーグ、重ね煮のキンピラ、重ね煮のお味噌汁、胡麻豆腐、豆腐ドレッシングのサラダ・・・。
皆さんの目の前で説明をしながら料理を作っていくのだが、マクロビ的なお料理は初めての方が多かったので、雑穀でハンバーグを作ったり、陰陽の法則に基づき野菜を重ねて煮る方法などは目からウロコ?という感じで熱心に聞いて下さった。
余計な先入観を持たずにとても素直に聞いて下さったので、時間の許す限り、私も自分のわかることは丁寧に説明させていただいた。その後、できあがったものを並べてお食事タイムになったのだが、ほとんどの方が初めてのマクロビ食にも関わらず、残ったものは全くなかった。そして最後にお一人ずつ感想を述べていただいたのだが、「とても美味しかったです」「さっそく家族に作って食べさせたいです」「お肉が大好きなのですが、お肉がなくてもこんなに美味しく食べられるんですね」・・・・などとてもありがたい言葉をたくさんいただき、こちらの方がかえって感動してしまった。
玄米にも黒米と小豆を入れた炊いたのだが、「今日はよく噛むことを意識して食べました」「とてもお腹がいっぱいになりました」とそれにもとても喜んでいただけた。
重ね煮のキンピラの味付けは醤油だけにしたのだが、実は後から食べてみて、ちょっと薄かったなと思った。醤油が少なかったのだ。それでも皆さん素材の味がわかって美味しかったとたくさん食べて下さった。おかわり分のお出しした玄米ご飯まですっかりキレイにしていただいたので、残飯の全く出ないエコクッキングでもあった。
人の前で話しながら料理を作るというのは失敗が許されないので、かなり緊張する。でもそれだけに自分の作るものが自分のものになっていないとできない。限られた時間内で、どんな言葉でお伝えしたらわかりやすいか、言葉も選ぶし、その中に雑穀など食材の特性についても織りお混ぜてお話したいので、何よりも私自身の勉強になるのだ。
わかっていると思っていることでも言葉に出して自分以外の人の前で話してみなければ、本当にわかっているのかどうかはわからない。わからない部分があったということを知ること、そしてわかっている部分をどうやったらよりわかりやすくお伝えできるのか・・・。
人前で料理のデモンストレーションをすることは、たえず本番なので、その力をつける格好の訓練の場になる。なおかつ、そのことを通して皆さんに喜んでいただくことができるのだとしたら、こんなに嬉しいことはない。
こういう機会を与えていただけたことを心から感謝しているし、またできたらと思っている。やりがいのあるいい仕事をやらせていただき私の心も大満腹。
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Comments

雅さんありがとう。
お料理を作っている所をお見せして、それをその後、すぐに食べていただくというのは、ライブ?のようなものなので、失敗のないようにとけっこう緊張するんですよ~。
でも私は、万が一失敗したとしても、それはそれで一つの結果なのかなと思うようにしています。
だから無理なことはせず、いつもの通りにいつものことをやらせていただいています。私自身もいい勉強になりました。
ハーブの件もありがとうございます。
楽しみにしていますね。お庭を花やハーブや野菜でいっぱいにするのが今はとても楽しみです。

Posted by: 風楽 | June 03, 2010 at 06:14 PM

マクロビ入門みたいな感じだったのでしょうね...
中々実際に拝見できる機会がないかと思うので、
見てみたかったです。

Posted by: 雅ミヤビ | June 02, 2010 at 09:20 PM

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