フードプロセッサーの本
この前面白い本を見つけた。料理本には目がないので蔵書は増えていくばかり。もう買うのはやめようと思いつつ、面白そうな本を見つけるとまたついつい欲しくなってしまう。共にフードプロセッサーを活用して簡単にお菓子やパンを作ってしまおうという内容だ。「フードプロセッサーでお菓子革命」の方は持っていたのだが、今回買ったのは「~パン&デザート革命」。2001年に出版された本だが、版を重ねて今年で14刷目。洋菓子研究家の加藤千恵さんの本だ。
この本の中で使われているのがフードプロセッサーは4台あるのだが、そのうちの1台が私の持っているものと同じなのだ。とにかく私はこのフードプロセッサーが大好きでほぼ毎日、使っていると言っても過言ではない。この本の何が気に入ってるって、その私の大好きな機種のフープロが登場してお菓子作りに大活躍させているところだ。
今、お店で使っている全ての調理器具の中から、もしお店を辞める時、ひとつだけ家庭用に残しておくものを選ぶとしたら、間違いなく私はこのフープロを選ぶ。スピードカッターとしてだけではなく、歯を取りかえればパンこねから卵のホイップまで何でもできるスグレモノ。
そのフープロを使って簡単にできるお菓子やパンのレシピが満載の本だ。これならフープロさえあれば、誰でもお菓子作りの名人になれるかも?
今日はお店がヒマだったので、このレシピで作る簡単なプチパンを焼いた。操作表記がまた面白い。「ガッガッガッ」と「ガッガッガッガーッ」と「ガーッ」と「一気にガーッ」の4種類。これはフープロを日常的に使っている人にとってはわかるわかる~という音だ。そんなんで混ぜたりこねたりが本当にできるの?なんて思っている方、一度お試しくださいね~。それにしてもこんなに簡単にできるんだったら、お菓子作りがとても身近になることだろう。
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