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December 23, 2010

地産マルシェへ

無農薬野菜をインターネットで販売している会社ミレーの早川社長と一緒に一日視察に行ってきた。ネット販売だけではなく今後、実店舗での販売も計画しているので、その候補地を見学した後、「夢市場」の社長や「ファームドゥ」の社長および幹部の方たちと合流しお話させていただいた。
「夢市場」はオーガニックのスーパーマーケット「マザーズ」を実店舗で運営しており、神保町にはオーガニックのビュッフェレストランもあるので、私も以前、食事に行ったことがある。今日はその中の一つ横浜市にある藤が丘店のマーケットを見学させていただいた。広い店舗に無農薬野菜や精肉、鮮魚、エコ雑貨、オーガニック関連の本などがたくさん並べられており、私にとっては身近で愛用している商品ばかりが並んでいてとても嬉しかった。
その後、世田谷に出て、地産マルシェのお店を見学してきた。こちらはオーガニック野菜とは限らないけれど、群馬、埼玉方面の生産者5000人の野菜を都内に流通させ、ショップ展開している。同時に群馬県を中心に「食の駅」という形で地元の特産品や野菜、加工品などを扱うショップも展開している。以前、伊香保の温泉に行った帰りに「食の駅」に何気なく立ち寄ったのだが、地元の野菜の他、こんにゃく、うどん、お惣菜や豆など本当にたくさんの食材であふれていて、めいっぱい買い物をして帰ってきたことがある。
社長が農家さん出身の方なので、農家さんが価格をつけ、中間流通をなくし、毎日、収穫したての野菜を直接ショップに届けているのだという。だから同じ葉物でも生産者が違うと価格にばらつきがある。田舎で当たり前にある野菜を都会に流通させることによって、都会のお金を田舎に回していくシステムを作りたかったと話されていた。
つまり農家が主体となって「生産・流通・加工・販売」の一貫体制を構築し、付加価値と生産性を高めていこうとする地産地消の直売店なのである。
烏山店に実際に行ってみたのだが、広い店内は野菜でいっぱい。しかも種類が多く価格がとても安いのでどこの大人気らしい。中には有機JAS認証を取得した野菜もあって、その野菜もまたとてもお手頃価格である。都内でよくこれだけ野菜を安く供給できるなあと驚いた。そして売上高は驚異的な数字だ。
今、あちこちで野菜の直売所ができているが、これだけの品揃えは珍しいと。しかも毎日毎日、流通を起こしているので、届く野菜は新鮮で量もたっぷり。近くに大型スーパーがあろうと野菜の販売力においては決して引けを取らないのだそうだ。
朝から夜まで一日仕事になってしまったけれど、そんなお店を実際に見学し、経営のトップの方たちのお話をお聞きする機会を持つことができとてもよかった。どうすれば野菜が売れるのか、そしてオーガニック野菜が身近なものになっていくのか、考えるきっかけになった。
こんなお店が近くにあったら、きっと毎日買い物に行っちゃうだろうなあ。そしてできたら何か軽く食べられる場所が中にあったらもっと嬉しいなあと思った。
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