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January 16, 2011

雪の中のデリバリー

私の部屋の窓には防寒対策を兼ねて布を下げていて、部屋からは庭の様子が見えなくなっている。だから全体的に昼間でも暗く部屋から出ないとその日の天気はわからない。
朝、起きた時、いつもより室内が明るい感じがしたので窓に行ってみると、何とあたりは真っ白!初雪だ。見ている分にはとてもキレイなのだが、今日は寺田本家の酒蔵見学にいらした方たちにお食事をお届けすることになっている。坂が多く道の悪いこの場所は雪が降ると身動きできなくなってしまう。それにスタッフもここまで来るのがとても大変だ。
でも7時過ぎたら雪は降っているもののお日様が顔を出し、日が照り始めた。雪はもうじきやみそうなので、とりあえずお届けするお食事の用意をしようと7時半過ぎから厨房に入った。そのうちトモちゃんとユウコさんが無事に到着。
出来上がったお料理を車に乗せ、いざ出発したが、雪道を全く運転したことのない私はもうハラハラ。近道は坂が多いので土屋まで戻って遠回りになるが県道で行くつもりだった。途中の道は日陰が多いので雪がそのまま残っていて、何とも一人では心細くて仕方ない。思いきって引き返し車に強いトモちゃんに同行してもらうことにした。ユウコさん一人に留守番をお願いし申し訳ないけれど、途中で何かあった時も二人だったらどちらかが後ろから押すこともできるし、何かと心強い。
トモちゃんには助手席に乗ってもらったので、気持ちが少し安心し、近道で行くことにした。いつもは一人で運転しているのに、こういう時は急に心細くなるので、一緒に誰かがいてくれるだけでとてもほっとする。無事にたどり着けるかと心配しながら走ったのだが、うちの周辺を抜けたらもう雪はほとんど残っておらず拍子抜け?したくらいだ。
ちょっと時間に遅れてしまったけれど無事に寺田本家に到着。使い捨ての容器でお届けしようかと思ったのだが、それほど遠い場所でもないので、後から器を取りに行けばいいと思い、大皿やカゴにお料理やキッシュを並べて、お出しすることにした。とてもいい雰囲気の土蔵なので、こういう場所にはプラスティック容器よりも陶器の大皿の方がしっくりする。
けっこう緊張して運転していたので、帰りの運転はトモちゃん、その後、器の引き取りにもトモちゃんが行ってくれたので助かった。
こんな雪が降った日だというのに、店にも少しだけど、お食事のお客様が来てくださって嬉しかった。昼過ぎに雪かきをしたのだが、日の当たっている所は朝の雪がウソのようにすっきり溶けていた。でも日陰は既に凍り始めていた。そして晴れるに従って冷たい北風が強く吹き始め、とても冷え込んできた。
それにしても朝の雪の中、ここまで車で仕事に来てくれたユウコさんとトモちゃんには本当に感謝だ。雪というアクシデントがあっても無事に一日の仕事を終えることができてほっとした。
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