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February 28, 2011

娘とランチ

昨日までの温かさとうって変わって今日は肌寒い一日。しとしとと冷たい雨が降っていた。
昨日から泊まっていたアイバさんが朝早くから起きていた。年のせいか?いつも彼は朝起きて動き出すのが早いのだ。仕方なく私も?6時半には渋々布団から抜け出し、台所でお湯を沸かし、コーヒーを淹れた。
「しかし寒いね。この家は」と言いながら一緒に何杯もコーヒーを飲みながらあれこれ話し続けた。
今日は店もお休みだし、昼前に娘が来ることになっていたが、特に予定もなかったので、そのままゆっくり話して過ごした。
アイバさんは私にアジアの旅の面白さを教えてくれた旅のベテラン。今までの経験を生かして生活クラブ生協に旅に企画を持ち込み、そのコーディネーターとしてあちこちに出かけている。7月にはバリの工芸と遺跡と踊りを見て歩くツアーを企画しているので、年末にバリに行った私とバリのお気に入りの店や美味しいご飯の話などで盛り上がった。こんなふうに家に泊まった友達と次の日までゆっくり話せる時間があるなんてとても嬉しかった。
アイバさんと入れ替わりに娘が来た。私の誕生日だからとランチをご馳走してくれるという。行きたい店を考えていたのだが、「パスタからスィーツまで久しぶりにガッツリ食べたい」という娘の希望でヒルトンホテルのビュッフェへ。
車のディラーで働いているのだが、2月はかなりがんばって、ほぼ2.5日に1台の割合で車が売れて、自分の最高記録を達成したそうだ。でも納車までの保険や車庫証明、名義登録などの事務手続きは全て販売した担当者が行うので、その細かい仕事に追われ、頭の中はもうめいっぱい!やるべきことを書き出して、とにかくミスがないように気を付けていると話していたが、とても大変そうだ。
一緒に住んでいたらせめて帰ってきてから美味しいご飯を用意してあげることができるのだが。
若い頃は思いっきり仕事をして、そのお金で自分のやりたかったことをやり、いろいろな経験ができるといい。働き方も仕事へのスタンスも仕事観そのものも、きっと年代と共に変化していくのだと思うけれど、今は突っ走るのみ?ということか。
体を壊さいように気をつけながら、自分の可能性を信じて、思いきりやりたいことをやれるといいね。娘のがんばっている姿を見守り応援しながら、私もまたいい刺激をもらっている。
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February 27, 2011

友達と宴会

お店が終わった後、友達7人が集まって、一品持ち寄りのお食事会をした。ワインとビール、そして美味しいおかずの数々を座卓の上に並べて、あれこれ話ながら楽しいひとときを過ごした。
私の旅の師匠であるアイバさんがマカオで食べたという生姜牛乳プリンが何とも美味しくて好評だった。生姜のしぼり汁大さじ1を器の中に入れ、そこに沸騰直前の牛乳150cc(砂糖を大さじ1を加えておく)を注ぎ入れ、そのまま放置すると、生姜の成分が牛乳のたんぱく質と反応して凝固する。
でも温度や生姜の状態などいろいろな条件が重なって固まらないことも多いそうだが、今回はラッキーにも一回で大成功。美味しく固まった温かい生姜プリンをみんなで感動しながら?いただいた。
また小麦粉と水を溶かし卵の中に加え、そこに牡蠣と刻んだコリアンダーを入れて、多めの油の中で焼く卵焼き。ナンプラーをかけていただくのだが、これがまた何ともふわふわで美味しかった。
またアイバさんがラオスで買ってきたという川エビを漉きこんだ海苔を焼いたり、乾燥キノコを素揚げにしたり、ドリアンのキャンディをなめたり、ちょっと珍しいアジアのおつまみも登場。にぎやかで楽しいご飯だった。
今日はぽかぽか陽気のいいお天気。こういう時は室内にいるよりも外の方がずっと温かくて気持ちいい。白梅も満開のピークを過ぎた。お客様が外のウッドテーブルでお食事をされていた。室内からその様子を見ていると、とても気持ちよさそう。いつのまにかそんな季節になってきたんだなあと嬉しくなった。
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February 26, 2011

ビックイシュー東京パーティ

最後の日は出雲縁結び空港から羽田に戻り、そのまま東京駅に出た。ホームレスの仕事をつくり自立を応援する雑誌「ビックイシュー」の東京パーテイに参加するためだ。
ホームレスの人たちに収入を得る機会を提供するために1991年ロンドンで始まった活動だ。ホームレスの救済ではなく仕事を提供することを目的に活動している。

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雑誌の販売者は現在ホームレスか自分の住まいを持たない人たち。最初、販売者はビックイシュー10冊(1冊300円)を無料で受け取り、その売り上げ3000円を元手に以後は140円で雑誌を仕入れ、300円で販売し、1冊売るにつき160円を彼らの収入にするというシステムだ。販売員はビックイシューのIDカードを掲示して、駅前などの決められた場所で雑誌を販売。販売員として活動する時は酒や薬物の影響を受けた状態で販売したり、金品を無心しないなど、いくつかの行動規範が定められている。
2003年から4年間で777名が登録し76人が卒業していったという。全部で265万部を販売し、4億円近くの収入をホームレスの人たちに提供してきた。現在はホームレスの生活、就業、文化・スポーツの3つの側面からサポート活動を行っている。
今回の東京パーテイでは料理研究家の枝元なほみさんが料理を作り、歌手沢知恵さんが歌を歌う。支援者、ビックイシューのスタッフ、そしてホームレスの人たちが集まって交流するパーテイだということだったので、ぜひ参加してみたいと思って、出雲の帰りに会場に行くことにした。
会場となるのは晴海ふ頭の客船ターミナル。ガラス貼りの会場の向こうには東京湾の美しい夜景が広がっていた。どの人も皆、平等に参加し、それぞれ飲み食いしながら同じ場所の同じ時間を楽しんでいた。とても温かい感じのするパーテイだった。

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販売者として活動しているホームレスの人たちも全員自己紹介した。それぞれの形で敗者復活を目指し、ビックイシューを販売することに誇りと希望を持っていることが伝わってきた。
先の見えない社会の中で今、若いホームレスも増えていると言う。ビックイシューの販売者を例にとっても、平均年齢が56歳から45歳へと下がっているということだ。これに対し、ビックイシューでは若者たちの聞き取り調査をして、解決のための支援方策をまとめているが読んでいて本当に切なくなってしまった。
好きで家を無くした人はいない。誰もが定住し雨風凌げ、安心してご飯が食べられる最低限の生活をしたいと願う。それが許されない社会っていったいどうなんだろう・・・?ホームレスの問題はとても人ごとには思えない。
枝元なほみさんの手作りのお料理は心がこもっていてとても温かいものだった。料理を通してこんな形で社会貢献ができるのなら、私も来年はお手伝いしたいと思った。
またビックイシューは読み物としても面白い。昨年はダライ・ラマのインタビューや最新号にはクリント・イーストウッドのインタビューも掲載されており充実した内容だ。
パーテイの会場には作家の雨宮処凛さんやゲド戦記の翻訳家の清水真砂子さん、演出家の宮本亜門さんたちも来ていた。乾杯の音頭は枝元なほみさんと宮本亜門さん。「せ~の!」という掛け声で乾杯し、みんなと同じ会場で、同じものを食べ、同じ目線で支援者たちとごく普通に語り合っていた。
私は一般の人としての参加で、全く活動については部外者だったけれど、だからと言ってそれで分け隔てがあるわけではなく、どこにも境界線がなかった。みんな仲間と言う感じなのだ。
そういう場所があることが、どれだけ身寄りがなく路上で暮らしている人たちの心の支えになっていることだろう。出雲の帰りで荷物もあったし、たくさん歩いて足も疲れていたので、早く帰りたい気持ちもあったのだが、思い切って参加させていただいて良かった。
そして私は今日、51歳になった。出雲大社にご参拝したことで、いいご縁を結んでいただいて、今年もまた充実した1年にしていきたい。何が起こるかわからない。誰と出会うかわからない。何をするのかわからない。だけど50年かけて自分の中にいい意味で中心というものを築いてきたので、これからは何が起こってもそれほどブレることはないと思っている。年を重ねることがどんどん楽しみになっていく。
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石見銀山へ

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2007年世界遺産に登録された石見銀山。せっかく島根県まで来たのだからと、ちょっと足を伸ばして石見銀山にも行くことにした。石見銀山で採れた銀は戦国時代からかなりの数量をヨーロッパを始め各国に運ばれていたと言われている。その豊富な採掘量と、かなり当時の状況が残っていることから、銀鉱山とその町並み、物資を運んだ街道から銀の積み出し港など、登録面積は3つの地区に分かれ、なんと14か所もあって総面積は442haに及んでいる。一言で石見銀山と言ってもかなり広範囲にわたってあちこちに見所があり、移動手段はほぼ徒歩でしかないので、とても一日では見て回ることができない。

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また間歩と呼ばれている鉱山遺跡もかなりの数があり、一つ一つを見て歩くのはとても時間がかかる。特に今回は車ではなく電車とバスを利用したので、現地に到着するまで、どちらも本数がとても少なくて移動時間の効率が悪かった。
当然、全部を見て回ることはできなかったが大森代官所跡からスタートし、古い街並みの残っている大森地区、そして銀山地区までの4キロほどの道のりは歩いてきた。

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特に私は大森地区から始まった群言堂の石見銀山本店には何としてでも行きたかった。古民家を改装した町おこしが今では全国の支店に広がって、センスのいいアジアの服や器、小物などがオリジナルでデザインされており、雑貨だけでなく、カフェも併設されているので、ゆっくりとその空間に滞在して、群言堂の世界を楽しんでくることができた。また大森地区には古いお寺や神社などが立ち並んでいたり、銀山地区には遊歩道も整備されており、歩くことがとても楽しかった。
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February 23, 2011

足立美術館へ

庭園もまた一幅の絵画であるという創設者足立全康氏の思いから、島根県安来市に建設された足立美術館。枯山水、白砂青松庭、苔庭、池庭・・・美術館を歩きながら、どこからでものぞむことのできる美しい庭園のある白亜の美術館だ。
アメリカにある日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」で実施した庭園ランキングにおいて、桂離宮を抜いて2003年から連続で日本NO1に選ばれた庭園でもある。またフランスの「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に置いても三ツ星に選出されている。
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名園だけにとどまらず、横山大観上村松園河合玉堂などの名画、魯山人の陶器など、実にすばらしい日本の芸術作品のコレクション1500点を収蔵。さらに2010年には開館40周年を記念し、新館が完成。次代を担う作家たちを育成するために作品を募り、足立美術館賞を制定。受賞作品を一堂に集め公開している。
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とにかく広くて美しい美術館で見学時間が4時間以上になってしまった。
ガラス越しに庭園を見渡せる喫茶室でゆったり飲んだコーヒーがなんとも贅沢な時間だった。その後は山陰線安来駅から松江に出て、松江の市内を歩く。古くて茶の湯文化の残る町並みにほっとした。
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February 22, 2011

出雲大社へ

ずっとご参拝したかった出雲大社とその周辺に行ってきた。今回はオフシーズンのため往復航空券と温泉宿3泊分の宿泊料がセットになった格安のフリープランがあったので、それを利用。ただ季節が悪いので、雪の中を歩く可能性も考え、かなり厚着し防寒対策万全で出発した。
ところが予想に反して3泊4日の間中、ずっと晴天に恵まれたぽかぽか陽気。コートを脱いで歩くほどだった。
出雲空港に到着してからは出雲大社に直行するシャトルバスに乗ってまずはご参拝へ。出雲空港は今年から「出雲縁結び空港」という正式名称になったそうだ。大国主大神をご祭神とし縁結びを始めとする「むすび」の神として有名な出雲大社にあやかって命名されたのだろう。
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「因幡の白ウサギ」でウサギを助けたのも大国主大神。大国主神は葦原中国(天上界の高天原に対する地上の世界)を作ったが、その国を天照大神に譲ることになり、その時、建ててもらった宮殿が出雲大社の始まりと言われている。
その後、幸魂奇魂のおかげをいただいて、神性を養われ、「結びの大神」となった。生きとし生けるものが全て幸福になる「縁」を結ぶ神である。だから出雲大社では「さきみたま くしみたま まもりたまひ さきはへたまへ」と称して御神縁を祈念するそうだ。
本殿の檜皮葺きの屋根は60年に一度、葺き変えられることになっている。そのため平成20年から5年間は「平成の大遷宮」として本殿は覆いがかけられ見ることができない。かなり背の高い壁に包まれた巨大な建物(工事用の囲い)がこの間、ご参拝する御仮殿の後ろに控えているので、本来なら本殿と一体となった周辺の山々との調和が分断されたように見えて残念だった。
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私は出雲大社はあの大きなしめ縄から、かなり嶮しく猛々しい荘厳な神社ではないかと思っていたのだが、少なくともこの遷宮の間はかなり雰囲気が異なっているのではないかなと思った。
旧暦10月は「神無月」と呼ばれているが出雲では「神在月」と言う。全国の神々が出雲に集まるからだと言う。通常のご参拝は二礼二拍手だか出雲の作法では二礼四拍手。
男女のご縁だけにとどまらず、よき人との出会い、よき人生や仕事との出会い、よき機会との出会いなど、結んでいただくご縁はとても広く、その人にとって必要なものが結ばれていくのだなあと松並木の参道を歩きながら考えた。
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February 21, 2011

ゆったりヨガとオーガニックランチ

今日はヤワタホームで会場をお借りして、ヨガのUKOちゃんと一緒の企画「ゆったりヨガとオーガニックランチ」の日。前日までに14名のお申し込みがあって、もう満員だねえ~なんて話していたのだが、風邪やお子さんの具合が悪くなったりで、今日になって参加者は9名に。でもゆったりととてもいいヨガタイムを過ごすことができた。
毎回、ヨガが終わってから、ご用意したお弁当を車座になって皆さんと食べながら、自己紹介などをしているのだが、「ずっとヨガをやりたかったんです」という方が多いのに驚いている。今回も4人はヨガ初心者。でもUKOちゃんのヨガは初心者でも経験者でも分け隔てなく、一緒にできる。アーサナに無理強いをしない。「できる範囲でいいんですよ」といつも言ってくれる。そしてできている人にはより正確で丁寧に自分の体と向き合うよう促していく。
このところ寒さいにかこつけてヨガをすっかりサボっている私。この間、体がかなり縮こまっていたが、それでもヨガは自分の生活の一部になっているので、久しぶりにやっても、ゆったりとした動きの中にす~っと馴染んでいく体の感覚がすぐに甦って来て嬉しかった。
UKOちゃんがヨガの中で伝えたいのは「競争やスピードやできるできないにとらわれない時間を持つこと」だと話していた。確かにうまくなりたいとは思うし、誰もが今よりももっと体が動くようになりたいと願っている。でもその結果だけを見るのではなく、自分の体の内面と向き合う時間を持つということ。
それがヨガの意味なんだと思う。アーサナをしながら「ああ今、左の肩が伸びている。そして緩めた瞬間、滞りが取れてスーッと楽になっていったなあ」というアーサナによる体の変化を意識して見ていくこと。または何も考えずに深く呼吸すること。そんなことが生活の中に取り入れられたら、自分を見失ってしまうことが減っていくような気がする。
私もお食事を作る時、そこに思いを込めていきたいと思う。お話する機会があったら、それをお伝えしたいけれど、全ての方と言葉でコミュニケーションを取る機会があるわけではないので、思いを食べ物にのせてく。
たとえ小さなことだとしても、伝えたいことがあるのとないのとでは、同じ仕事をしていても、その先の結果が随分と違ってくるのではないかなと思う。
ヨガの後はようやく確定申告の書類が提出できた。イオンの特設会場でやっている税務署の相談コーナーに行ったのだが、提出直前に、結構大きな額の経費を一つ計上していなかったことに気が付き、完成していた書類を慌てて書き直すハメに。かなり時間がかかってしまい6時頃にようやく帰宅。申告が終わってほっとしたものの、3月末までに消費税を納入しなければならないので、今度はその金策に追われそう・・・。
4月になったら毎月2回くらい、店でもヨガ&ランチのクラスを定期的にやろうと思っています。詳細が決まったらお知らせしますのでぜひ古民家でのヨガにもご参加くださいね。
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February 20, 2011

「こつなぎ」~山を巡る百年物語~ 上映会のお知らせ

おかげさま農場の高柳さんが呼びかけ人になって「成田有機の里」という実行委員会を作り、ドキュメンタリー映画の上映会を企画している。「こつなぎ」。岩手県北部にある小繋(こつなぎ)という地域で起きた裁判の記録をまとめたドキュメンタリー映画だ。
こつなぎの集落の人たちは昔からこつなぎ山から薪を拾い、山菜を取り、草を刈り、山と共に暮らしてきた。それが大正4年の大火をきっかけに、地主との間に入会権を巡る訴訟が起こったのだ。60年にわたる長い裁判で最高裁まで審理されたその記録と農民の暮らしを淡々とカメラは追い続ける。キネマ旬報ベストテン文化記録映画部門でも第2位に選出された評価の高い作品だ。
実行委員会のメンバーで先日、試写会を行い私も見てきた。2時間に及ぶ長い作品を見ながら、日本では個人の当たり前の権利を確保するために一体どれだけの時間と労力を費やさなければならないのかと、思わずため息が出てしまった。
入会」(いりあい)という言葉の正式な定義もこの映画を見るまで私は知らなかった。「一定の地域の住民たちが慣習的な権利により、特定の土地を所有あるいは山林、原野、漁場の薪材、魚貝などを採取することも目的に使用すること」という定義があるらしい。
農地が少ない山間部に住む人たちにとって山は資源を確保する貴重な共有地だ。自然の恵みを共に享受し合う暮らしが長い歴史の中で静かに続いてきたのだ。「おたがいさま」「おかげさま」という気持ちが根本にあれば、自然の実りは誰のものでもなく豊かに分けあうことができるんだなと思った。
一体山は誰のものなのだろう?闘いの歴史は不毛で理不尽なことが多いけれど、それでも四季折々、そこで暮らす人たちの生活はいつも自然と共にあって変わることがない。
3月6日日曜日。午後2時から国際文化会館小ホール、午後6時15分から下総公民館多目的ホールにて上映会を行います。地味な作品ですが、何か大切なことを教えてくれます。参加費は1000円。風楽でもチケット取り扱っています。ぜひ見てくださいね!
最後に原告の農民の一人山本清三郎さんの言葉が印象的。
「土が自然にできているし
山でも川でも地球の一部分でしかないでしょ
これが誰のものというのは変なんですよ
我々は地球の子供なんだから
人間をどうする
生かすも殺すも、それを自由にできるのは
この自然しかないでしょ
地球があって
始めて我々が生きているわけだから」
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February 19, 2011

サツマイモとリンゴのサラダ

昨日の夜の満月はとても美しかった。料理教室の片づけを終えてトモちゃんが帰った後、ふと窓を見上げるとまん丸の月が梅の木の間からぽっかりと浮かんでいた。明け方に吹き荒れた強風が雲を一掃してくれたのか、澄んだ夜空に月灯りが映えていた。
ブログを書いて本を読みお風呂に入って、さあ寝ようかという12時頃になっても、庭はほんのりと明るかった。トラたちも満月の晩はハイになるのか?深夜になっても庭を走り回っていた。
久しぶりにリンゴをサラダに作った。レモンをいっぱいいただいたので、3個ほどギュッと果汁を搾って、その中に切ったリンゴを漬け込んで、サツマイモと人参と玉ねぎを加え、オリーブオイルをベースにしたドレッシングを作って和えた。シャキシャキとしたリンゴの歯ごたえがとても美味しかった。
店が終わった後、いろいろ買い物があったので、スーパーからホームセンター、あいりん堂さんから銀行など、あちこちで買うものをメモしながら一回り。あっという間に帰りが8時近くになってしまった。郊外に住んでいると、市街地まで行くのに時間とガソリンがかかるので、なるべく用事をまとめて済ませようと思っているのだが、いざまとめて用足しをすると、時間のかかることかかること。いつも半日仕事になってしまう。
今の車になってからCDが聴けるので、音楽を流していれば長い運転時間も苦にならないけれど、土曜日の夕方はあちこちの道路が混んでいるので、どこに行くにも時間がかかる。
帰ってきてからお客様にいただいたイチゴを食べた。甘~い。そう言えば一人暮らしになってからイチゴを買わなくなったなあ。今年の初モノだ。
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February 18, 2011

テンペを美味しく食べよう~料理教室~

今日は料理教室。今回のテーマはテンペ。宗吾霊堂前のお店の時には定食と合わせてテンペ定食という人気メニュ-があった。でもこちらへ移転してから営業日が少なくなったこともあってメニュー数をかなり減らし、テンペも作らなくなってしまった。その後、あいりん堂さんで取り寄せてもらっていたテンペがなくなってしまったこともあって、しばらくテンペからは遠ざかっていた。
テンペとは茹でた大豆の皮を取り除き、インドネシアのテンペ菌で発酵させたもの。納豆のような粘りや独特の匂いはない。もともと大豆には優れた栄養成分があるが、発酵させることにより大豆のたんぱく質が分解され消化もよくなる。またテンペにはナイアシンという糖質や脂質、アルコールなどの代謝に必要な栄養素がたっぷり含まれており、食物繊維や必須アミノ酸、ビタミンB郡なども豊富だ。コレステロール値の低下、血栓防止、動脈硬化の改善、高血圧予防、糖尿病予防などにも効果があると言われている優れた食品だ。
実際、ある病院の食事に毎日50g前後のテンペを取り入れたところ、総コレステロールと中性脂肪が3カ月で大幅に減少したというデータもあるくらいだ。
せっかくなら国産大豆で作った品質のいいテンペがほしいと思って探していたところ、クシガーデンなど都内の自然食レストランに卸している「ホットプランニング」のテンペが仕入れられることになった。国内産の減農薬大豆を用いている美味しいテンペだ。
今日はそのテンペを使って、素揚げテンペとジャコと春菊のサラダ、テンペのソテートマトソース、テンペとキャベツのサラダ手作り豆乳マヨネーズ和え、テンペ入りチヂミ、テンペのマリネを作った。
参加された方の中にはテンペを始めて食べたという方もいらしたが、皆さん、美味しい~と大感激。しかも湯通ししたテンペと素揚げしたテンペ、ソテー、片栗粉をまぶして揚げてマリネにしたもの、それぞれ食感や美味しさが違うことに驚いていた。テンペには血液をサラサラしダイエット効果もあるというので、せっかくなら1カ月間、毎日テンペを食べ続けてみようかな。
このホットプランニングのテンペを常時販売することになりました。冷凍のため店先には置いていませんので、ご希望の方、お声をかけてくださいね。500g入り1000円(税込)です。
なお次回の玄米菜食料理教室<夜の部>は3月18日3時から6時。高野豆腐の梅カツ、丸麦入りサラダ、うぐいす餅、重ね煮の具だくさんけんちん汁などを実習します。
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February 17, 2011

お弁当とデリバリー

今日はいっぱいご飯を作った。あいりん堂さんのお弁当の配達の日だったので、朝は7時から仕事開始。今日は朝の冷え込みがゆるかったので、厨房にいても体が冷えずに楽だった。ガス台で火をつけているうちに暑くなってきたのでストーブを消してしまったくらいだ。
11時ちょっと前に配達に行き、夕方は寺田本家にお料理のデリバリーがあるので、その下準備をしてから今度は多古へ出かけた。ミレーの事務所に行って社長の早川さんと会う約束をしていたのだ。もっといろいろ話したかったのだが、その後の仕事もあるので、時間を決めて要件が終わったらすぐに切り上げて家に戻った。
今回もまた使い捨て容器を使わずに大皿に盛り付けて配達することにした。器を再度、回収に行かなくてはならないけれど、やはり料理は器に盛り付けてお出しした方が美味しく見えるし、その器が素敵だとより雰囲気がよくなる。
寺田本家では敷地内にある蔵を改装し人が集まれるスペースにしている。とてもいい雰囲気のお部屋だ。その前に車を横付けして一つずつ大皿を運び、座卓の上に並べさせていただいた。庭に咲いた白梅も手折り、花器も持って行き座卓の上に飾った。
千葉が誇る素晴らしい自然酒の造り酒屋さんである寺田本家に集う方たちのお食事をご用意させていただくことができてとてもうれしい。
それにしても今日は昼と夜、合わせて約60人分のご飯を一人で作った。本当にたくさ~んの料理を作った。自分一人のためにはほとんど何も作らないけれど、食べて下さる方がいると思うと俄然張り切る私。こんな大変な時代に好きな料理の仕事を自分のペースでやらせていただけるなんて、本当に幸せだなあと思う。
明日は店が終わってからまた料理教室。美味しいご飯の作り方を皆さんにお伝えしてくこともまた楽しい仕事だ。
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February 16, 2011

昼間の料理教室~タカキビを使って~

今日は昼間の料理教室。6名の方のご参加があった。タカキビを炊いて、タカキビのハンバーグ、タカキビの柚子味噌大根、タカキビのレタス包み、ごま豆腐の4種類を実習した。タカキビを4カップまとめて炊いて、タカキビをいろいろ活用できるように、基本的なハンバーグの他、柚子味噌の中に入れたり、根菜のみじん切りと合わせてピリ辛の味付けにして「挽き肉のレタス包み」風にレタスに包んで食べる方法などをお伝えした。
雑穀を日常的に食べるためには、このまとめ炊きがポイントだ。毎回毎回雑穀を炊くところから食事の支度をすると、かなり時間がかかってしまうので、一度にたくさん炊いて、冷蔵庫の中に常備するか、小分けして冷凍しておくと手軽に利用できると思う。
タカキビはよく浸水させないと炊きあがりが固くなるし、炊くのにも時間がかかるけれど、炊きあがった時の色といい食感といい挽き肉そっくり!ハンバーグだけでなく餃子やマーボー豆腐、肉だんごなどいろいろな料理にアレンジできてとても便利だ。だからまとめて炊いた後、密閉気に入れておいて「冷蔵庫の中に挽き肉が入っているつもり」で料理していただけたらなと思う。
今日は奥の部屋で私の友人アヤコさんによる枇杷温灸の施療もやっていた。風楽を会場にしてご希望の方にマンツーマンで枇杷温灸をやってくれます。ヨモギを燻煙しながらその熱で枇杷のエキスを体内に浸透させていくタイプの枇杷温灸です。それぞれの相乗効果で体が芯から温まっていきます。
あくまで自然療法の一貫で治療行為ではありませんが、家庭でもできる民間療法の一つで私も時々やってもらっています。体が冷えている方、疲れ気味の方、血行を良くすることで体を調えていきましょう。一回1時間3000円でアヤコさんがやってくれます。日時はご都合に合わせて個別に対応させていただきますので、ご希望の方、お問い合わせください。
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February 15, 2011

パン教室~デニッシュパン~

今日はパン教室。昨夜は局部的にかなり雪が降った場所も多かったようだが、うちの周辺はパラパラと白くなる程度で積もらなかった。でも残念ながら雪のため参加できなくなった方もいらした。今回は皆さんからのリクエストにお答えして、デニッシュを作った。生地に冷やしたバターを折り込んでいくので、この時期ならバターが溶けなくてちょうどいいのだ。白神こだま酵母は甘い生地だと発酵しづらくなるので、以前デニッシュを作った時はイーストを使った。でも今回は白神酵母を使い、砂糖もバターも控えめにした新しいレシピで作ることになった。
焼きたてのデニッシュはバターの香りがいっぱい。デニッシュの中味はクリームチーズ&オレンジピールと、カスタードクリーム&ブルーベリーの2種類。カロリー高そう~なんて思ったのはほんの一瞬だけで、何とも幸せないい香りの誘惑に負け、アツアツをかぶりつく。ついつい手が伸びてしまう美味しさだった。
お米からそのまま米粉パンができるホームベーカリー「ごぱん」を持っている方がさっそく玄米を入れたパンを焼いて持って来て下さった。私の回りでごぱんを実際に使っている方はまだいないので、初めてごぱんで焼いたパンをいただいたら、何とも美味しくてビックリ!
パンを教えている高田さんも「こんなに美味しく焼けるんだったら、わざわざパンを作ることないねえ~」なんてお墨付き?!デニッシュパンは甘いので、ランチの主食用に玄米パンがあってちょうどよかった。
次回は3月23日(水)。寺田本家の酒粕で酵母を起こし、酒粕よもぎあんパンを作ります。興味のある方、ぜひどうぞ!
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ご縁玉プロジェクト~響き合う魂(こころ)~

いのちの授業」を実践してきた元養護教諭「山ちゃん」こと山田泉さんが乳がんで亡くなったという記事を2年前の新聞で読んだ。ガンと闘病しながら仕事を続け、自らの体験を語ってきたが、ガンが再発したため退職。その後も毎週一回、自宅を「町の保健室」として開放し、元教え子たちと命の話をし続けていたという。
ガンの再発後、元気なうちに憧れのパリへと家族旅行をした山ちゃん。そこで知人に紹介されチェリストのエリック・マリア・クチュリエさんと出会う。乳がんが再発した山ちゃんをチェロの力で元気付けたいと、今度はエリックさんが来日。山ちゃんの家に泊まりながら、一緒にホスピスや養護施設にチェロを持って訪問。
そんな二人の交流が「ご縁玉」というドキュメンタリー映画になった。山ちゃんの著書を読んで感動した一人の女性がその上映会を千葉で企画したという。場所は大網にある不動産会社「大里綜合管理」のホール。会場となるこのホールもまた地域のコミュニテイとしていろいろな活動をしているので、近々行こうと思っているところだった。
今日の夕方から行われた上映会に行ってきたのだが、会場は150人ほどの人でびっしり。上映の後、挿入曲でもあるバッハの無伴奏チェロ組曲1番と2番をエリックさんが演奏してくれた。上映会のためにパリから江口方康監督とエリックさんが駆けつけてくれたのだ。
今回のこの上映会は「ご縁玉プロジェクト」の一貫として行われ、収益の一部を使って、映画のサントラ盤と山田さんの著書『「いのちの授業」をもう一度』と『いのちの恩返し』の2冊をセットにして、全国の公共図書館に寄贈する計画があるそうだ。
山田さんは亡くなる12時間前にもホスピスのベットで「生きることは人のために尽くすこと。これで終わります!」と意識のないまま突然しゃべり、そこに寄りそった家族や医師たちが拍手をすると、微笑んで亡くなったという。まさに最期までいのちの授業を実践していた人だ。
自らの死を覚悟しながらも、決して取り乱すことなく、最後まで人のために何ができるかと命をかけて生きて来た山ちゃん。ご自身はかなりしんどい状況だったはずなのに、映画の中の山ちゃんの姿はとても明るくさりげない。気どらずありのままに生きていて、困っている人をほおっておくことのできない世話好きのおばちゃんという感じだ。その生きる姿にたくさんの人が勇気を与えられた。だから山ちゃんが亡くなった後も、山ちゃんの結んだご縁がさらにあちこちで結ばれていく。
誰も皆、出会うべくして出会う人がいる。山ちゃんとエリックさんとの出会いも偶然だった。だけど、それは出会った瞬間から必然に変わっていく・・・。不思議なえにし。
ご縁の中で生かされている私たちは、ご縁の力をもっと信じてもいいなじゃないかな。必要なことの答えは、皆ご縁の中に用意されているような気がする。
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February 13, 2011

寿「琉球の風」 ライブ

古民家に移転してから初めての寿のライブ。一時は雪で中止になるかも?と心配していたけれど、今日はとてもいいお天気に恵まれた。店が終わってから4時頃成田駅にお迎えに行ったのだが、まだ西日のあたっている明るいうちに奥座敷にお通しすることができてよかった。
今日はライブというのに終日トモちゃんと二人体制。通常の店の営業の他に、お迎えに行ったり、会場をセッティングしたり、ライブの時にお出しするお弁当を作ったり、受付をしたり、ライブの後のお食事をご用意したりと、いつも以上に仕事はたくさんある。でも今回、参加者は20名とちょっと少なかったので、何とかやることができた。
お客様にも奥座敷と仏間の二間に座っていただき、ステージの後方にあたる茶の間の方には小さなお子さんたちがいられるような場所が用意できたので、満員になるよりかえってよかったかもしれない。
寿がピースボートに乗っていた時にコンサートを聴いた若者たちが結婚し、子どもたちを連れて、何人かでまとまって来てくれたのだ。まるで同窓会のような楽しい再会。小さなお子さんが多く、とても賑やかで楽しそうだった。彼らのうち何人かが大人になった時、またピースボートに乗れたらいいな。
前半は沖縄民謡を続けて数曲、後半は私が寿の曲の中でも特に好きな「首里の丘」から始まり(休憩時間にこっそりリクエストした)、その後はこれもまたとても好きな「オリオン」を久しぶりに聴くことができた。いくつもの命の連なりの中に今の自分の命があり、生かされているということ。その奇跡と幸運をいつのまにか人は忘れてしまう。
なびぃちゃんの歌を聴いていると、生きていることってそれだけで素晴らしいんだなと素直に思える。
沖縄の旧正月が明けたばかりだったので、最後は全員でカチャーシーを踊った。今日、ここに集った方たちにとってこの一年が幸せに満ちていますように。
なびぃちゃんとヨシミツにぃに、素敵な時間をどうもありがとうございます!
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February 12, 2011

人の価値は態度で決まる

この3連休は関東地方 雪で大荒れ?!なんて天気予報ばかりだったので、昨日はかなり覚悟していた。特別、来る用事のなかった友達から電話があって夜から泊まりに来てくれた。多分、明日の朝は雪でスタッフも来られないだろうし、開店休業状態だから、雪かきをした後は雪景色を見ながらのんびりトラたちと遊んでいるか・・・?な~んて話していたのだが、予報は大ハズレ。友達は朝、店が始まる前に「予想が外れてよかったけどちょっと残念だったかな~」なんて笑いながら帰って行った。何気ない心遣いにとても温かい気持ちになった。
今朝の朝日新聞を読んでいたら、オーサービジットの講師である姜尚中さんの言葉が載っていた。オーサービジットとは朝日新聞が募集している作家たちによる学校での特別授業の実践だ。その時の授業の様子が定期的に誌面で報告されているのだが、とてもユニークで楽しそう。本好きの私も受けてみたいなと思うような内容が多い。
世界と向き合う形は人それぞれで、生き方も自由。一つの概念だけにとらわれることなく何でも自分で選択して自分で決めていい・・・そんなことをまだまだ可能性のある子どもや若者たちに知ってほしいなあと思う。そのためにはできるだけステキな生き方をしている大人に出会ってほしい。子どもの時に聞いたたった一回の授業が、その子のその後の人生に大きく影響を与えることがあるかもしれない。
今回、姜さんが訪問したのは大阪の定時制高校。午後6時45分からの授業だったそうだ。ご自身の体験談を交えて、人にとって大切な言葉を3つ黒板に書いた。「創造」「体験」「態度」。
「人は人を評価する時に、どれだけ新しいことを創造したかとか、どんな素晴らしい体験をしたかということを問いがちですが、本当はそんなことではない。人間の価値を決めるのは、その人が周囲にどんな態度を取ることができるかということだ」と語る姜さん。
その授業を私は受けていないけれど、一緒に教室の中にいてその言葉を聞いていたような気持ちになった。人の価値は態度で決まる・・・あたり前のことなのかもしれないけれど、その言葉はなんだかとってもストンと心に入って来た。
ただ思っていても態度に表せないことやできないことも時にはあるので、そういう時はできていない自分を否定しないで、ああ今、自分はできないんだなと、そのままの自分を見つめていられたら、それでいいのだと思う。
心配していた雪の予報からも開放され?明日の夜は久しぶりに寿のライブ。パソコンの中に5年前のライブ後の画像があった。以前の店では毎月のようにライブをやって、終わった後も、こんなふうにたくさんの人たちが集まっていたんだなと懐かしくなった。宝もののような時間だった。
あの頃に比べてイベントへの関わり方というものは年を経た分だけ変わってきたけれど、「場を創る」という自分のお役目みたいなものは今も変わらない。共に感動をシェアし合える時間を持てることは何よりの幸せだ。
今からでも大丈夫ですので、お時間のある方はぜひお出かけ下さい!
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February 11, 2011

チョコレートブラウニー

昨夜から天気予報は雪マークばかり。雪が降りそうだという前の日は天候が気になって仕方ない。朝、起きて部屋から出て一番最初に窓の外を見て一安心。起きる前から布団の中で、部屋の明るさを見て雪が降っているかどうかドキドキしながら予測する。やけに明るい時は雪が積もっている可能性があるけれど、今朝はそれほどでもなかったので、部屋を出る前にほっとした。
昨夜はあまり冷え込んでいなかったので、雨のままの状態で降っていた。でも今にも雪になりそうな、こんなお天気じゃヒマだろうなあと思ったのだが、道の悪い中、5組のお客様が来て下さった。そのうちの一組は南房総の方からわざわざ来て下さって、遠いところ本当にありがたい。
天候によってはエデラちゃんにも早く帰ってもらわなければと思っていたけれど、日中は何とか雨のままだったので助かった。でも夕方になってからどんどん冷え込んで来た。雨も雪に変わって、5時半の段階でもうお庭も白くなり始めている。こりゃもう明日の朝は確実に積もっているなあ・・・。
天気のことばかり気にしていられないので、今日のケーキにチョコレートブラウニーを焼いた。クーベルチュールのチョコレートをふんだんに使ったちょっと贅沢なブラウニー。焼いている間中、チョコレートのいい匂いが厨房に充満し、雪への不安?をしばし忘れさせてくれた。
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マクロ美クッキングの会

今日はあいりん堂さんが事務局になっているマクロ美クッキングの会の料理教室。2月の寒い夜だというのに、9人の方が参加してくださった。今日のメニュは冬野菜を一杯食べようということで、根菜をたっぷり使った黒豆の重ね五目煮、大根とセロリのスープ、大豆たんぱくの酢豚風、夏ミカンと白菜のサラダ。
材料を車に積み込む時も、大根4本、玉ねぎ8個、白菜、人参・・・などとにかく重たい野菜ばかりだったので、荷物が多くて重いこと!まるで買い出しに行っている時みたいだった。
大根のスープを煮込んだり、五目煮を煮たりで、かなり長い時間,ガス台がふさがっていた。野菜を切る量もとても多かったので、今日の調理は思ったよりも時間がかかってしまった。9時には全ての片づけを終えて会場を出なければならないので、7時45分頃、食べ始めようと思っていたのだが、ちょっと遅れてお食事は8時になってしまった。食事の始まりが遅れると片付けの時間がバタバタしてしまうので気をつけなければ。
メニューはメイン、汁もの、サラダ、煮物の4種類の中から、それぞれ美味しそうな組み合わせを考えたつもりだった。でも単にそれだけではなく、煮込む時間の長さ、野菜を切る量など、時間内で作りきれるかどうか、全体の作業量のバランスなども考えなければと反省した。
しかも作った量がかなり多く、お土産分をとっても食べ切れないほど。作る時は何でも「たっぷり」が好きな私だが、やはり適度な量を考えなくては。
終わってからあいりん堂さんとスタッフのウサミさんと3人で反省会という口実でお茶を飲みに行った。甘いものは控えなくっちゃね・・・なんて言いながらも3人そろって甘いものを注文し笑ってしまった。この3人でお茶を飲むのは初めてのこと。なんだか楽しかった。
明日の天気予報は雪マーク!ああ、降るにしてもちょっとにしてほしい。せっかくの3連休なのに雪が降ったらお店も開店休業になってしまいそう。
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February 09, 2011

ご飯でパン

朝日新聞の家庭欄に米粉じゃなくて、炊いたご飯を入れて、ホームベーカリーで作るご飯パンのレシピが掲載されていた。昨年発売された、生米をそのまま入れて米粉パンが焼きあがるホームベーカリー「GOPAN」は大人気!この商品のことが新聞で紹介されているのを初めて読んだ時、なんて画期的なホームベーカリーだろうって驚いた。予想通り発売と同時に注文が殺到し、三洋電機では未だに製造が追いつかない状態らしい。
「GOPAN」は当分、買えそうにないけれど、炊いたご飯をパン生地に入れて焼くゴパンなら手軽に楽しめそうだ。ネットのレシピサイトにも作った人のレシピが紹介されていた。
今回の朝日新聞の「もっちりタイプ」レシピは強力粉175gに対して炊いたご飯の分量は160g。ほぼ同量となっている。随分多いなあと思った。今までも生地の中に炊いた玄米をぱらぱらと入れて焼くタイプのプチパンはホームべーカリーを使わずに作ったことがあるのだが、その分量よりはるかに多い。これで膨らむのかなと心配しながらセットしたのだが、焼き上がったパンは確かに背が低かった。内がまのふちまでも膨らんでいないおチビちゃん。これで1斤かと思うと、ちょっと寂しい気分。
でも焼きたてをスライスして食べたら、確かにもっちりとしていて美味しかった。ただ食感がちょっと重たくて濃厚な感じ。お年寄りだと飲み込む時に詰まらせてしまうかもしれない。
記事にも書いてあったが、小麦粉に対して30%くらいまでのご飯を入れると、小麦粉だけの時と同じくらいか、それ以上に膨らむとのこと。そしてもちもち感、しっとり感、甘みなどの評価も全体的に高いらしい。今度はご飯を半分の量にして作ってみよう。久しぶりにホームベーカリーが活躍してくれた。
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February 08, 2011

メルキュールホテルのスィーツ教室

メルキュールホテルで行われた料理教室に参加してきた。今月はバレンタインデーがあるので、バレンタイン用にチョコレートを使ったスィーツがテーマだった。料理教室と言ってもエプロンをつけて何かを作るわけではない。メルキュールホテルの総料理長である石井シェフが、参加者の目の前でデモンストレーションの形で、作っていくのを座って見ているだけのスタイルだ。
だからラクと言えばラクなのだが、実演しているところを見ながら、作り方を聞いているだけで何も作っていないので、教えていただいたことがあまり身に入っていってないような?気もちょっとしている。
スィーツはチョコレートロールケーキ、ガトーショコラ、チョコレートトリュフの3種類。デモンストレーションの後、ランチタイムとなり、最後のデザートとしてバレンタインスィーツの盛り合わせを出していただいた。どれも美味しくいただいたが、お腹がいっぱいで苦しくなってしまった。
このところしばらく温かかったのに、夜から急に冷え込んできた。雪になるという予報もある。廃車にする車のスタットレスタイヤを娘が取っておいてくれたので、先週、履き替えさせてもらった。坂と日陰の多い、こういう場所に住んでいる限り、雪が降ったらどこにも行けなくなる。車がなければ暮らしていけない場所なので、スタットレスも当然、必需品。でもいくら備えがあったとしてもやっぱり雪が降るのはイヤだなあ。
日曜日は「寿」のライブがあるので天候が気になって仕方ない。沖縄生まれのヨシミツにぃにの三線とギター、広島生まれのヴォーカルナビィのデュオ。前の店の時からもう何度もライブをしている大好きなミュージシャンだ。私はナビィちゃんの歌声を聴いているといつも元気になる。そして何かいつも大きくて明るい感動に包まれる。
ピースボートでは平和の水先案内人として活動したり、人権集会や平和集会などで歌うこともとても多い。横浜の寿町のフリーコンサートには始まって以来ずっと連続で出演。私も何度か行ったことがあるけれど、職業安定所前の広場の一角で全て立ち見。出演者はノーギャラ。炎天下の8月の空の下、それはそれは濃いライブだった。
ものすごくメッセージ性のある音楽を届けてくれる二人は、沖縄の人たちの優しさや痛みをさりげなく曲に込めて歌い続ける。寿の歌を聴くと、人と人とはみんなつながっているんだなとしみじみ思う。そして「命どぅ宝」(命はたからもの)だと心から思う。
今回は古民家移転後初の寿のライブなのでとても楽しみ。沖縄民謡の他、オリジナル曲をたっぷりと生歌で披露してくれる予定です。3連休と重なってしまったせいか、今回は申し込みにまだゆとりがあります。それで、今、あちこちにお声かけをしています。
5時開場・6時開演で参加費は2500円。1000円でオーガニックお弁当もご用意しています。寿をまだ聴いたことのない方!ぜひこの機会に聴きに来て下さい!寒い冬ですが寿の歌声を聴いて皆さん一緒に熱くなりましょう!ご希望の方はメールかお電話でご予約ください。
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February 07, 2011

縁側の特等席

温かい一日だった。今日はお休みだったので朝から布団カバーとシーツをお洗濯。外に置いてある洗濯機はいつも外水道につないだホースが凍っているので、冬の間、朝は洗濯できない。でもこのお天気だったので今朝は冬だというのに久しぶりに朝に洗濯できた。梅の木の間に渡してある竹竿にシーツを広げて干したら、何とも気持ちよさそうに風になびいていた。やっぱり洗濯は朝に限る。
お店のない日は西の縁側の窓は開けないことが多い。でもこの縁側はとにかく日当たりがいい。すりガラスごしにぽかぽかとした陽射しが射しこんできてとても明るいのだ。あんまり気持ちよさそうだったので、ちゃぶ台と座布団を置いて即席の読書室?にすることにした。エスプレッソを飲みながら、明るくて温かい場所で本を読む。なんだかとっても幸せ。

うつわ日和」(祥見知生)という本にあった素敵な言葉。

いつもの食の風景がはじまる。
野菜をざくざくと切り、手早く器にのせる。
焼き魚 お浸し 煮豆 漬物
炊きたてのご飯を盛る。熱いお茶を入れる。
あたりまえのことに応えてくれる器がいる。
そこにこめられているものに はずかしくないように
そこにこめられているものを つなぎとめるように
台所に立ち 料理を作る
かっこよさや見せかけのことではなく
芯のあるもの こころのあるものを 日々使う。
使うことで 見えてくることがあり 感じられることがある。
膝をそろえて座卓に座る生活ではなくなったけれど
ご飯をいただく姿勢は美しくありたいと思う。
こころから美しいと思う器を使いたいと思う。
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February 06, 2011

恵みの雨?

3日連続凍結のない朝を迎えている。冬の間中、ほとんどいつも凍って使えない流しの一番左側にある水道でさえ、今日は朝からちゃんと水が出た。蛇口をひねると水が出る。こんな当たり前のことがこんなに嬉しいなんて!
今日は日曜日なのにユウコさんと二人だけ。日曜日はだいたい混むことが多いし、4~5名でのご来店が多いので、二人だけだとかなり大変だ。途中でおかずがなくなってしまったら、もう作るゆとりはないだろうなあと思い、今日はいつもよりも全て多めに仕込んでおいた。
でもたまたま今日はお客様がバラバラに来て下さったので、最終的な人数は多かったけれど、一組、ご用意してから、また次の一組がいらっしゃる・・・という感じでオーダーが重ならなかったので助かった。
手術を終えて帰ってきたトラとミーがとても元気だ。昨日は帰って来たばかりだったせいか、ちょうっと様子見?でおとなしかったのだが、今日になってから復活!いつも以上に元気に走り回り、しかもよく食べる。去勢や避妊をした後はホルモンの関係なのか、にゃんこたちも太りやすくなるそうだ。余計なものがなくなって、食欲一途になったということかな?たっぷり煮て少しずつあげていたアラも今日で全部、食べ切った。
お客様からも新しいベットとおもちゃ、美味しい缶詰などをいただいて、とてもご機嫌?だ。新しいベットを出しておいたら、いつのまにか二人で寄り添って眠っていた。写真は撮るヒマがなかったので、7年前に行ったマダガスカルのバオバブの木を。何度見ても絵になる木だなあと思う。
夜になって久しぶりに雨音を聞いた。カラカラに乾燥していた土にようやく恵みの雨が降った。バオバブの木は乾期の間、葉を落とし、幹の中に蓄えている大量の水で生き伸びるそうだ。大きいバオバブには何と10トンも保水されいるらしい。生命力のある木だ。
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February 05, 2011

大根の洋風煮込み

毎日、三浦大根を食べている。トロトロで柔らかくて甘くて本当に美味しい。でも毎日、同じような煮物だとさすがに飽きてしまう。そこでちょっと今日は洋風にアレンジ。同じレシピでスープにもなるのだが、今日は洋風の煮物としてお出しした。
おかげさま農場の直売所にハウス栽培の無農薬セロリが登場した。この時期、セロリで有機のものは諦めていたのだが、青々としていて大株の立派なセロリを見つけて惚れ惚れしてしまった。さっそく大根と玉ねぎと一緒に乱切りにして、にんにくと炒め、コトコトと煮込んだ。最後にちょっとしたアクセントにパセリとコーン缶を加えた。
大根は醤油味の煮物かふろふき大根と言うイメージがあるけれど、洋風にしても実はとても美味しい。子どもたちがいた頃は生活クラブ生協の生ソーセージと一緒によくポトフを作っていたっけ。ここぞとばかりに野菜を入れて煮込むので、盛り付けた時、「ママ、これはスープじゃなくて野菜のごった煮だよ!」とよく文句?を言われた。最近はスパイスカレーばかりでカレールーで作るカレーを作ることはないので忘れていたのだが、そう言えばカレーにもよく大根を入れていたのを思い出した。
ちょうど今、レシピを作成していたのだが、今週10日6時半から成田中央公民館で行う料理教室でもこの煮物をスープにして作る予定だ。あいりん堂さんが事務局になっているのでご希望の方、お申し込みはあいりん堂さんの方へどうぞ。
ここ数日、冷え込みの緩やかな朝が続いているので、とても助かっている。
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February 04, 2011

立春

立春…暦の上ではもう春だ。今日は久しぶりに温かな一日で、珍しく水道も凍結せず、厨房のストーブも付けずにすんだ。出しておいた大根が凍るような厨房なので、鍋の取っ手をつかむ時、いつもあまりの冷たさに落としそうになる。でも今日は大丈夫だった。いつもの朝の冷え込みが緩んだだけでも大助かり。
昨日、一緒にランチに行ったフナバシさんが今日はランチに来て下さった。ご自身で貯めたデルタ航空のマイルを譲渡して下さるというご提案をいただき、もう目の前に人参がぶら下がってる馬状態?になった私。旅好きな私は支払いにも航空会社系のクレジットカードを使い、マイルを必死になって集めているけれど、バンコクまでにはまだ足りない。
買付けの仕事をしていた頃、年3~4回は行っていたタイ。でもその仕事が終わってしまうと、バンコクははるか遠くの国となり、行きタイ行きタイと思っていながらずっと行けず終い。店に並べられるようなちょっとしたアジア雑貨やテーブルウエアなどを買い付けできたらと思っていたので、私のマイルが貯まるより早く、いただいたマイルで行けることになるなんて夢のよう!
ただ外資系の航空会社なので手続きが全て英語。ただでさえもわかりにくいチケットの発券が、権利の譲渡となると英語ではもうお手上げ。結局、フナバシさんはお食事の後、成田空港にあるデルタのカウンターまで出向いて手続きの方法を聞きに行って下さった。
デルタは日本の航空会社よりも少ないマイルでバンコクに行けるので、マイル枠はかなりの人気。直行便は向こう3カ月空きがなく、経由便で行かなければならない。ほぼ丸一日かけての移動なのでちょっと大変そうだが、でもマイルで行けるのだから贅沢なんて言っていられない。
おかげで私の行けそうな日時を選んで3月末のバンコク行きチケットを無事、予約していただくことができた。お店が終わってから、ヨウコさんもちょうど来たので、エデラちゃんとフナバシさんに交じって、興奮冷めやらぬ私のマイル話?をたっぷりと聞いてもらった。米粉クッキーとほうじ茶だけで大笑いできるなんて幸せな午後だ。
ただいくらチケット代がかからないとは言うものの、向こうでの滞在費と買付け費用をどうやって捻出するか・・・。冷え込む2月と3月、仕事をがんばらなくては!
暗くなってから、手術を無事に終えたトラとミーをトモちゃんが連れて来てくれた。煮ておいたマグロのアラをご褒美にあげて、二人の元気な姿を見ながらトモちゃんと一緒に夕飯を食べた。
写真は百日紅の実。こんな寒い時期でもどことなく茶色い実は可愛らしくて、冬の間、野鳥たちのご馳走になる。
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February 03, 2011

蔵六三三〇

今日は船橋から来てくださっている仲のいいお客さまと一緒に蔵六三三〇へランチに行ってきた。ここも前から行きたいと思っていた店だ。とにかくサイトの口コミ情報でも人気の店。ランチに予約なしでは入れないとのことで予約をお願いしてから出かけた。
この店のもとは牧場。店の名前の語源である「63度で30分」低温殺菌した牛乳を使ってチーズや生クリーム、ヨーグルトなどの乳製品を作っている。船橋市の郊外、高根小学校のすぐ近くにあるログハウス風の建物なのだが、そこだけ田園地帯が広がっていて、切り取られたような風景になっている。
一歩中に入ると、そこはもう蔵独特の世界が広がっていて、何ともいい雰囲気。とにかくオシャレで居心地のいい(私好みの)カフェなのだ。私の大好きな那須にある「SHOZO CAFE」をちょっとポップにしたようなカジュアルなカフェ。アンティーク風でバラバラにデザインされたテーブルや椅子が並び、吹き抜けの天井まで届く長い煙突の重厚な薪ストーブが置いてあった。階段を下りると雰囲気をがらりと変えた地下のフロアにつながり、ソファ席があったり、どの席にもそれぞれ座って過ごしてみたくなる。
ガラス窓の向こうにはテラス席もあって、とてものどか。季節がいい時はテラスでランチを食べるのも気持ちよさそう。
ランチは人気メニューで数量限定の鯛飯ランチと蔵焼きランチの2種類をオーダーしてシェアした。鯛飯というのはご飯の上に鯛を乗せてある洋風の炊きこみご飯。レモンとローズマリーがさわやかだった。蔵焼きというのはピザとナンの中間のようなモチモチとした食感の炭焼き?の生地。上にモツァレラかな?チーズが少し乗っているだけのシンプルな主食なのだが、ほどよい塩味が美味しかった。
デザートはドルチェの盛り合わせを注文。ジェラートは濃厚で、シフォンケーキもチーズを作る過程でできるホェーを隠し味に入れているとかでとてもしっとりとしていた。原料となる牛乳があるので、乳製品は主力になっている。
楽しいおしゃべりに花を咲かせながら、美味しいランチと素敵な雰囲気を堪能してきた。働いているスタッフは若い子ばかりだったが、皆、感じがよくお店を愛しているということが伝わってきた。きっとこんなカフェをやることを夢見てるんだろうな。
私にとってカフェというのはもちろんランチやコーヒーを楽しむ場所なのだが、それと同じくらい、そこで過ごす時間が気持ちいいことに価値があると思っている。そういう意味でここは文庫本を持って何度でも来たいお気に入りの店になりそうだ。ただ人気店のためランチが混んでいてフラリと気が向いた時に立ち寄れないのが残念。
流れていた音楽は店でもかけているアン・サリー。抜群のチョイスだ。
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February 02, 2011

シェケンへ

今日と明日は久しぶりのお休み。今年の一月は平日にご予約が入ることが多く、お弁当や料理教室などもあったので、お休みがとても少なかった。だいたいお正月にお金を使うので、一般的に年明けというのはお財布のひもが固くなる。だから私も一月はヒマだろうなあと覚悟していたのだが、今年に限ってはそれも杞憂に終わった。でも2月は8月と並んで「にっぱち」と呼ばれる飲食店にはとても厳しい時期に入る。寒過ぎる時と暑過ぎる時はどこも大変だろう。つくづく飲食店というのはいつまでも安定することなく、波があるのだなあと思う。
今日は前から行きたかったフレンチのお店シェケンに行ってランチを食べてきた。山口賢シェフが51号沿いに若松店をオープンしてからもう27年目に入るという。今ではシェケンで修業を積んだシェフたちが巣立ち、県内で4店舗を経営している。千葉そごうの中でもお惣菜やお弁当などを販売しており、そこでもイートインができる。
私は志津店に行ったのだが、メイン料理をお肉かお魚か選び、それにパンとスープが付く。前菜とデザートは別料金だが、ビュッフェ式で自由で取れるようになっていた。ただ残念ながら私はそれほど食べられないので一応、一通りいただいたら、もうお腹いっぱい。せっかく行ったのだが、オイルや濃厚なものはあまり食べられないので、ちょっともったいなかった。
その後、本屋さんやショッピングセンターなどをちょっと見て歩き、夕方帰宅。本やCDは好きなので読んでみたいもの、聴いてみたいものがたくさんあるのだが、ショッピングセンターを歩いても服や雑貨はほしいと思うものがまるでない。いいんだか悪いんだか・・・?年をとった証拠なのかも。
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February 01, 2011

カゴに入ってどこ行くの?

今日もランチのご予約があったので、朝から厨房で仕事だ。昨朝の凍結があったので、昨日は寝る前に水道を細く流しっぱなしにしておいたのだが、なんと蛇口につららができていて、そのまま凍結!今日も11時まで厨房の水道と給湯器のお湯は出なかった。
今日は埼玉県の方から農村女性アドバイザーの方たちがバスに乗ってお食事にいらして下さった。千葉を回る一泊研修(視察)だそうだ。総勢19名。そのお食事の仕込みをするのだが、厨房の水が出ないので、昨日と同様、キッチンと厨房を行ったり来たりでなんとも作業効率が悪かった。
熱線を巻きなおしたトイレの配管も、やはり床に水があふれて凍っていた。どうやら今年の寒さは去年よりも厳しいようだ。
観光バスでいらしたため、途中からお電話をいただいたりして、到着時間が予定通りで、準備をしやすかった。大勢様の場合、お席までお膳を運ぶのにかなり時間がかかるので、ご飯とお味噌汁、メインのお惣菜が冷えてしまわないよう、オーブンの中でお茶碗を温めながらお出ししている。
食後、すぐ今夜の宿泊先へ出発されるとのことで、あまりゆっくりできるお時間はなかった。でも有機のお米を作っている方や古代麦を作っているという方もいらっしゃって、さすが農家さんの集まりだなあと嬉しくなった。
店が終わる頃、トモちゃんがトラとミーをお迎えに来た。カゴに入れて今夜は絶食。明日、トラは去勢手術を、ミーは避妊手術を受けるので、トモちゃんが知っている獣医さんの所へ連れて行ってくれることになったのだ。
私たちがお茶を飲んでいる足元で「今夜はご飯が食べられないから、今のうちにご馳走を食べておきなね~」と言いながら特上の缶詰?を食べさせた。その後、カゴに入れたら、自由に動けないので一体なに?という感じでそわそわと落ち着かなくなった。何か察知したのかもしれない。
本当は体にメスを入れる人工的な処置をするのはちょっと可哀そうな気もするし、自然のままでいいんじゃない?・・・なんて思っている部分もあるのだが、実際、次々ににゃんこたちが生まれて来ても育てようがない。猫たちは時期になれば、ただ本能のままに生殖活動をするから、にゃんこが増えるのは時間の問題だろう。二人の子どもたちはきっと可愛らしいだろうから見てみたいけど、これは飼えないので仕方ない。痛いけど、ちょっとだけ我慢してね。帰ってきたらマグロのアラを煮てあげるよん!
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