シクラメンの寄せ植え
朝、ドサドサッというすごい音で目が覚めた。何かと思って外に出てみたら、屋根の勾配から落ちてくる雪の音だった。これだけの大きさの古民家なので屋根の上の雪もかなりの量になる。昨夜から雨になり、今日は晴れたので根雪にならずに助かったが、このあたりは4~5センチ積もっただろうか。昨日の夜に帰って来た時、庭が真っ白になっていた。
昨日の帰り道、八街の花屋さんでシクラメンを買ってきた。「まだまだ咲くんだけど、これからシクラメンを買うお客さんはいないから」と大幅に値下げされていた。かなり安かったので、まとめて8鉢、全部買ってきた。
寒さが厳しい時期は室内でも溶けてしまいそう。実際、家の中にある観葉植物でさえ寒くて全て葉を落としてしまうのだから。でもこれからの季節なら何とか持ちこたえられるだろう。だから古民家にとってはようやくシクラメンが飾れる季節?になってきた。
大きな素焼の鉢2つに、それぞれのシクラメンを組み合わせて並べてみた。実際はポットカバーを付けたままなので、寄せ植えではないけれど、色とりどりのシクラメンの寄せ植えみたいで可愛らしかった。今日はお天気がよかったので、さっそく縁側と西側の座敷に置いて光をたっぷりあげた。
今日は「休日のカフェめぐり」の本をお持ちになって千葉からご予約でお食事の方が来て下さった。この本を片手に来店されるお客さまがとても多い。私もその一人だがカフェ好きが増えているのだろう。4月には新たな出版社から「素敵なカフェ千葉」が刊行される予定だ。こちらにも掲載していただく予定なので、出版が楽しみ。
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