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April 07, 2011

一日庭仕事

気がつけば桜が満開!また季節に乗り遅れてしまった。こんなに温かくなってきたというのに、庭の花壇はまだ真冬のまま季節が止まっている。ほとんどの花が霜にやられて終わっているのにそのままなのだ。とりあえず枯れた枝葉や茶色くなっている花たちを取り除き、ついでに草取りをした。そしてビオラとインパチェンスを買ってきて植えた。でもかなり面積があるので、10鉢買ってきてもまだまだ花壇がにぎやかにならない。少しずつ花を植えていこう。
また花壇の外側にカキピーからもらったタイルと小石を敷いた。室内用に使うタイルなのだが、中では使う予定がないので、地面に並べたら明るくなった。
午後はポット容器に種を撒いて苗を作る準備をした。ピーマン、インゲン豆、サニーレタス、バジルなど、少しずつポットの中に撒いた。発芽したものだけを定植させていけば、畑も無駄なく使える。午後には一度、買い物に出たが、今日はほぼ一日庭仕事だった。
朝日新聞の小さな記事がとても印象に残った。地震の後、「正しさ」を錦の御旗に掲げた同調圧力が働き始めていないかという内容だった。「『人がつながって一致団結する』ということと、『圧力をかける空気を作りだす』という行為は表裏一体で、容易にダークサイドに転ぶ」という指摘。本当にそうだなと思った。
この時期、何かをやろうとすると必ずどこかで「こんな時にそんなことをしていいの?」という声が聞こえてくる。そしてその言葉を恐れて、何もかもが自粛の方向に向かうのはおかしいと思う。もちろん今、日本は歴史的な困難に見舞われていることは確かだが、でもだからと言って、全ての人が楽しいことをしてはいけないのだろうか?
何もできないという罪悪感にかられて、自分の大切な日常を自ら苦しいものにしてしまう必要はない。そこから何かが生まれるだろうか?
また不謹慎と言われることを恐れて、人が楽しく笑顔でいられる機会までもを失くしてしまうのは哀しいことだと私は思う。少しずつそんな思いを発信してくれる人たちが出てきたのは嬉しいことだ。この記事の最後の言葉はまさに的を得ている。
「不正への抵抗は実に簡単です。けれど正しさに抵抗することは、ひどく難しいのです」。
正しさって何だろう?誰もが同じ気持ちになることが正しさなのだろうか?そうなったら逆にとても恐ろしいと思う。心はあくまで自由でありたい。
祈りの心を忘れることなく、自分のできることを淡々と続けながら、笑顔で出会える人たちとの時間を大切に過ごしていきたいと私は思う。
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Comments

ミチコさんありがとう。
悲しいことがあっても大変なことがあっても季節は確実に過ぎていくものですね。桜がいつのまにか満開になっていて、気がつけば、これから園芸家にとって忙しい季節の到来です。今年の春は特にいろいろな思いを胸に迎えられた方たちが多いことでしょう。
矢車草、私、大好きなんです。いつか庭を色とりどりの矢車草でいっぱいにしたい!なんて思っています。
でも矢車草って秋のうちに種まきをしなければならないそうで、今頃、種を撒こうなんて思っても遅すぎるんですね・・・。来年こそは!と思っています。

Posted by: 風楽 | April 10, 2011 at 08:13 PM

種まきのjust season!
11日以来、桜が咲いたのも、種まきの季節だったことも忘れていましたが、私もやっと昨日あたりから花の苗を買ってきました。とっても幸せを感じました。黒矢車草、去年蒔いたら一粒残らずおりこうに芽がでました。今度機会があったらお持ちします。きれいですよ!!

Posted by: Michiko Zanma | April 09, 2011 at 11:09 AM

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